24日まで営業をする現在のお店にお邪魔しました。よくいらっしゃるお客様をご紹介したいとのこと。
折角ですから、ただ挨拶にだけお店に伺うのも失礼な話、お金を払って飲み食いさせていただこうかと早めに。
現店主さんは韓国の方で日本語もペラペラ。この日はお母様もいらしていて、ご挨拶。お二人も陽気で素敵な方です。
店主さんが国に帰ることになったことが、このお店の決まったキッカケに。
不動産の方々のアンテナも、もちろん仕事ですから当たり前なのかもしれませんが凄いです。ありがたいことです。
お客様に挨拶はしましたが…
うーん、現在のお店は料理店なので。韓国料理とフレンチを合わせたオリジナルのダイニングバーでして、特に女性のお客様が多かったみたいで。
自分のやる店は主に酒ですし、飲みとして、バーとしての営業ですから。
やはりちょっとショックそうな顔をされている方もいまして…まぁ、仕方ないんですかどね。
ピアノを置くことに関して興味を持って下さる方もいましたが。
いやー。ってか、めちゃくちゃ美味い。
タラのお鍋やチヂミ、この店人気のエビのすり身と山芋の春巻きまで頂いて、そりゃ人気出るわー。
あ。
そうそう、同時に自分も思ったことがあって。
今のお客様は、あくまでも今のお店のお客様であって。そのお客様に迎合していくのはあまり良くないかなと。
現店主さんの、色んなお客様に紹介したいというお気持ちは凄く嬉しいし、答えたい気持ちはある一方で、変に期待させるのも違うし、それで自分のやりたいことを変化させていくのは、それこそ違うかな。
自分のやりたいことを考えて、しっかりやって、その上で付いて下さるお客様を大切にしないといけません。
その為には、店が変わったんだということをしっかり外に認知させることが凄く大事のように思います。
今のお店、以前の時と内装や外観があまり変わってないことから、しばらく店が変わったことにすら気づかれてなかったそうで。
しかも以前のお店はお客さんが来なくなったことでの閉店だったから、店が変わったことに気づかれなかったとなると、かなり最初は苦労したのではないかと思います。
今は近くの病院からお弁当を頼まれるほどのお店になっており、店を閉めるのも国に帰るという止むを得ずの理由。
人気のお店が違うお店になる、しかも大分タイプの違う。これはこれでちゃんと考えなきゃいけないなと。
お弁当なんか作れないし。フレンチなんか用意出来ないし。あくまでも飲むためのお店なんだということを。ライブの出来るお店なんだということをしっかりアピールしておかなければなりませんね。
事前準備は大切なんだな、やっぱ。
ってか、お金払って飲み食いのはずが、店主さんと共に飲むことになり、ワイン3本空けてお金いらないよと言われ逆にご馳走になる始末…ありがとうございました…。