星野源「湯気」 | 青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

青山祐己 〜音とお酒と時々短歌(まぁ、ほぼ雑記)

ピアノ弾いたり作詞作曲したり歌ったりしたり。
短歌作ったり詠んだり読んだり。
日本酒バイヤー兼アドバイザーとしてお酒を売ったり飲んだりオススメしたり飲んだり飲んだり。
そんな感じにフリーな人の雑記です。

iPodをシャッフルして最初の一曲目だったり、何となく今日の気分の一曲を紹介したり、というのを昔してたのを思い出して、ふと。

というか異常に暖かいし、割と体調も戻って、仕事前、家を早めに出て散歩がてら…

今や絶大な人気の星野源。
僕も大好きであります。
俳優でも活躍しとるし、昔はSAKEROCKというインストバンドで活動してたり(このバンドがまためちゃくちゃ良いのです)

シンガーソングライターとして、最初の2枚はインディーズとして発表されとるのですが、その中の一枚「エピソード」に収録されとる「湯気」という曲があります。

{8BBF8E27-8242-4BD5-8483-D92876D06972:01}

この曲が凄く好きでして。
曲も歌い方も、そして歌詞も。
何もかもが朴訥としている。

ドラマチックでもロマンチックでも
何でもなく。
本当にただ淡々と。
坦々と。
3分弱の短い物語。

日常、なのか。
人生、なのか。

このアルバム全体をまとっている素朴な雰囲気。今の星野源とは少し違う。

落ち着くんです。凄く。