前回、年越しで八ヶ岳に行き、赤岳山頂で初日の出を見た。そのまま硫黄岳まで歩き、久しぶりの冬のテント泊山行を満喫した。
しかし、初日に寝過ごし、しかも行者まで予想外に時間がかかり、阿弥陀に登り損ねた。
…というわけで、リベンジのために、またも八ヶ岳に来た。というか、単純に八ヶ岳が好きだ。いや、もうそれだけなのだが。
いいよなあ〜八ヶ岳。近くてコンパクトで、天気も割と良くて、なんていうか、山の魅力をギュッと詰め込んでます、みたいな。
そりゃあ、南アルプスのような、雄大さとか山深さなんてのは望めないし、北アルプスのような圧倒的なアルペン感(?)とかはないけれど、なんともいい。肌に馴染むと言うか、安心すると言うか、昔から、八ヶ岳にいると家に帰ってきた、って感じがする。
なわけで、1月19日木曜日の夜に東京を出発、再び八ヶ岳に向かった。
しばらく前に妙に暖かい日があり、八つも麓は雨が降ったらしい。その結果、凍結箇所もあり、美濃戸口から美濃戸は車両通行止めという話である。それはいいのだが、上の方の雪が気になる。この状態で新雪が積もると、場所によっては雪崩の危険もありそうな気がするので、天候の良さそうな金土で山に入ることにした。
事前に調べた天気予報では、金曜はやや微妙で、土曜の方が天気が良かった。なので、金曜に行者に入り、土曜に阿弥陀に登るつもりだった。予報が変わってきて、金曜も天気が良くなってきた。場合によっては、金曜に阿弥陀に登るのもありかな、と思いながら、美濃戸口に来ると、なんと、車両通行止めが解除されていた!
これはラッキーである。スタッドレスにチェーンを巻いて、さっそく美濃戸まで乗り込んだ。確かにところどころ凍結している。一箇所、やばいところがあって、スピードを思いきり落とし、そろそろと登っていくと、凍った段差で、チェーンをつけた前輪が空転した。後輪にはチェーンをつけていなかったのだ。スタック脱出ラダーを出すまでもなく、少しだけバックして、勢いをつけて登った。
ちなみに、林道入口には四輪チェーンを推奨と買いてあった。確かにその方が安全だったな、と少し反省。
美濃戸に着いたのは5時前であった。8時前まで車にて仮眠をとることにする。