右肩の記録 術後9ヶ月 | FLY HIGH

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登ることは生きること。後悔をしない毎日を。

あっという間に術後9ヶ月。

 

 

9/24の診察で、

お医者さんからリハビリの指導が入った。

PTさんから教わったやつをさらに深くするようなもので、

一つ一つしっかりやると、

まじで汗もかくし、疲れる。

 

でも明らかに、

動かせてなかった部分に刺激が入るようになった。

良さそうである。

 

10/7にリハビリ、

ずっと低迷していた痛みの出る可動域の範囲、

少し狭くなったと実感がある。

 

PTさんにもそれを伝えた。

良いですね、と。

 

その日の午後、

久々にクライミングジムにいった。

一本だけハング(たまに横にフットホールドがあるので、完全な被りではない)の11aに挑戦することにした。

 

途中、

ぶら下がってる壁から右壁のフットホールドを求めて動く際、

肩の旋回動作がおもいきりあって、

 

うわああぁいたいぃぃぃ!!

 

ってなって驚いたんだけど、

これは術前にあった痛みではないので、

動かせてなかったとこに刺激が入ったなーって感じでした。

いや、すごく痛かったのでその後は無理しませんでした。

 

だけど、完登できてしまった。

11aの被りのオンサイト…。

休めるハングとはいえ、自分もパートナーも驚き。

 

もう術前の動きにかなり近いパフォーマンスが出せていることを実感。



その後は予定的にクライミングはしてないけれど、

日常や山歩きでも肩の痛みを気にしない時間が増えてきた。


頭上のものを取るときに、

肩大丈夫ですか?と聞かれて、

なにが?と思うくらいにも戻ってきてる。

 

腐らずに諦めずにやってきたリハビリ、

ほんとにラストスパートだっ!!