のの姫とのお伊勢参りラブ


蒸し暑い中、一才児に負担がかからないよう注意しながらの参拝です。


かなりスローペースになりますが子どもに合わせるのが大人の役割でしょう。


では…


神宮(伊勢神宮の正式名称)は所管社あわせて125社あります。


神宮マニアはもちろん125社の参拝をしますが一般的には内宮参拝のみで外宮参拝までする人はその三割くらいの参拝でしょう。


理由は簡単キョロキョロ


天照大神とおかげ通り


外宮の豊受大御神って誰?って言うことです。


ホントアホの極み!えー



バカにしてるわけでは無いがほとんどの人は豊受大御神がどんな神さまなのか知らないし興味もないと思う…えー



自分の願いのみ!!!爆笑



せっかくお伊勢参りをされる方は先に二見興玉神社や猿田彦神社も参拝するてもあります。


さらに、神宮マニアになると別宮参拝をします。


別宮はべつぐうとかわけみやと読みます。


神宮はべつぐうだと思います。


内宮外宮正宮の次に格式が高いお宮でほとんど式内社では大社になっています。


内宮、外宮の別宮は14社あります。


内宮の別宮は10社あり、域内に2社(荒祭宮、風日祈宮)、域外に8社あります。


外宮の別宮は4社あり、域内に3社(多賀宮、土宮、風宮)、域外に1社、月夜見宮があります。


また神宮には参拝順があると言われています。


一般的には外宮から内宮は皆さんご存知の通りですが…


外宮先祭
げくうせんさい


過去ふれてますが神宮の神事は基本的に外宮が先にお祭りをします。


これにはいろいろ意味がありますが鎌倉時代、外宮の神官家である度会氏の伊勢神道では内宮天照大神より外宮豊受大御神が上位の神としました。


中世期は内宮と外宮は対立して殺し合いまでしていたことはタブーですが…



伊勢神道は外宮神道なんです!


過去書いてあるので探して下さい♪



一部、式年遷宮では内宮先祭になります。


じつは神宮マニアは外宮、外宮別宮からの内宮、内宮別宮と参拝する人もいます。

もちろん、おじさんはフル無視ですてへぺろ



正直、外宮と外宮別宮の月夜見宮は神の道を通り直ぐ近くなので良いのですが、内宮の別宮の瀧原宮、伊雑宮は少し離れています。

車で40分くらいです!

ほとんどの人は遥宮を知らないと思います♪


瀧原宮も伊雑宮も別宮としての順位は高いのです!


しかし、参拝する人は非常に少ないのが現状ですがおすすめです!


理由は内宮のモデルというか前伊勢でした!


地域では奥伊勢ともいいます。


崇神天皇が追い出した天照大神の御魂を豊鍬入姫に預け安住の地を求め移動します。


三輪から滋賀、鈴鹿、津を南下するころには垂仁天皇の皇女倭姫に代わり、伊勢に入ると天照大神がここが良いと行った場所が伊勢ですがその場所が瀧原宮なんです!


別宮でもある意味特別でしょう!


天皇家に対する大人の事情もあり、祀られている神さまがハッキリしていないのですが現在は天照大神ですニヤリ



突っ込んではいけないのです😁


伊勢で最初に天照大神を祀った場所です!


森の作りも内宮のモデルとも言われています。


さて、のの様のお伊勢参りがスタート爆笑


わかります?



誰もいないんですよ!ラブ


この森を家族のみで参拝出来るんですラブ



御祭神は天照大神の御魂とありますが、倭姫命記では速秋津彦、速秋津姫が祀られていたとあります!



この二柱の神さまは祓戸大神として、先日の夏越の大祓で読まれた大祓詞に登場します。



近くに川が流れているのでおそらく天照大神では無かったと思われてます。


もしくは…瀬織津姫の可能性もあります!🤭







別宮なので式年遷宮では建て直し遷座します。


隣にある空き地は御敷地といい新しい宮が建ち遷座を待ちます。



真ん中にある小さな祠は心御柱があります。



社が左右に二つあり、手前が瀧原竝宮があり、天照大神荒御魂を祀っています。





ここ瀧原宮は参拝順が定められています。


瀧原宮

瀧原竝宮

若宮神社

長由介神社(川島神社)


の順に参拝します。















一般的に若宮とは主祭神の息子さんなんですがこちらの若宮は誰なのか不明なんです?



ちなみに天照大神の子とされている男神(スサノオとの誓約で生まれた男神)は五人いて、代表的な男神は天孫瓊瓊杵命の父、アメノオシホミミですが…どうでしょう?



長由介神社


御祭神は若宮神社同様、不明なんです。



一部マニアの間ではながゆけ神が長生きと考え長寿の神とされていますが…


神職は違うと言ってました…口笛口笛口笛



由介のゆけは…


神宮HPより



等由気とゆけゆけでしょう!



止由気

等由気がやがて

豊受となったんです。



ホツマツタエでは豊受は天照大神の祖父だと書きました。



天照大神自身が祀る神こそか豊受大御神なんですね!



だから、丹後国真名井(籠神社、真名井神社)から御饌大神、すなわち衣食住の神さまである豊受大御神を伊勢に呼びお祀りしたのです!!



だから、伊勢神道では天照大神の上位である豊受大御神を祀る外宮が外宮先祭となるのです。



ダジャレじゃないのよ!ニヤリ





熊野古道の伊勢路


この道は熊野本宮大社と速玉大社に繋がっています!














くだらんなえーえーえー


これ意味あるのか??