犬飼和真vsMA
お題1 上野~青森間で200円の寝台特急。普通のと何が違う?
お題2 ケンシロウならぬアホシロウは「お前はもう死んでいる」という前にこんなことをする
お題3 この神社、絶対にご利益がないな。何がまつられている?
お題1は犬飼さんの「寝台特急レッツゴー!という声で一旦耳をぶっ壊される」、MAさんの「タイヤが四角くて切符が丸い」でそれぞれ3Pを獲得。
お題2、MAさんの出すスピードがとにかく早い。犬飼さんも高得点を出していくが、無念のタイムアップ。ここでMAさんが残していたチェンジ権を使う。
お題3、ここでMAさんが出した回答は…
「清水エスパルス」
会場の爆笑をかっさらい、そのまま犬飼さんの点数を追い抜いてMAさんの勝利。
第四試合
文庫本vs蛇口捻流
お題1 せっかくのさくらんぼ狩りが全く楽しくない!なぜ?
お題2 「上野発の夜行列車降りたときから青森駅は○○○」
お題3 苦情を言われたゴミ屋敷の住人が言い返したこと
お題1、「粒同士の仲が悪い」などパワーのある答えを次々と出していく蛇口さん。
対する文庫本さんも「牧歌的すぎた」で3Pを取る。
お題2、蛇口さんの「4分30秒遅れでスタートです」が3P。蛇口さんは手数の多さで文庫本さんとタイム差をつけていく。
お題3、文庫本さんの回答
「えっ?」
で反撃。しかし、蛇口さんの回答スピードは止まらず、30Pを取って勝ち抜け。
文庫本さんも決して遅くはなかったが、蛇口さんがとにかく早かった。
準決勝の前に解説席につく文庫本さん。
おてて「文庫本さん、すごく姿勢がいいですけど、何かやられてました?」
文庫本「はい、趣味でお茶を」
お茶!!?
確かに物腰の柔らかさ、歩き方、そしてあまり聞きなれない言葉をチョイスするセンスも含め、「お茶やってる」の一言で
「ああ、道理で」
と納得してしまう。さらに文庫本さん曰く、
「本当は小唄がやりたかったんですが、母に『小唄をやる人は遊び人になる』と言われたので、それでお茶をはじめました」
小唄をやりたいっていうのがそもそも凄いわ。この短時間で観客、出演者ともども、文庫本さんの虜になってしまいました。
ベスト4が出揃い、次はいよいよ準決勝です。