天下一チームバトル感想(大会直前) | 間雲亭吠駆のタイトル未定(マジのやつ)

間雲亭吠駆のタイトル未定(マジのやつ)

大喜利、落語、お笑いなどかじってる男
Twitter @mounta1819

前回の続きですが、まだ大会は始まりません。

5日の朝、羊狩りさんとせいぎさんと私は新宿スポーツセンターに向かっていました。



数々の大会でお題提供をしているお粥さんが主催する、天下一チームバトル直前練習会に参加するためです。

会場には多くのオオギリストたちが集結しており、東北大喜利会でもお馴染みの罠箱さんや見過ぎさんの姿も。



ひげを剃ったら顎の皮膚がボロボロになっちゃった話を田んぼマンさんにしていると、いよいよ練習会がスタート。



参加者は事前に自分の苦手だったり、練習したいお題ジャンルをお粥さんに伝えてあり、それに合ったお題をお粥さんが作ってきてくださいました。



3つのテーブルに分かれて大喜利スタート。



私は「下ネタお題」をチョイス。出てきたお題は「「笑っていいホモ」の名シーン」でした。

これが意外に難しい。練習ではいまいち調子が上がりませんでした。



他のテーブルがやけにウケていて、そっちが気になってしまいました。



一通り練習をこなした後は、天下一チームバトル模擬戦。

参加者で疑似チームを作り、実際のルールに沿ってチャンピオンを決めます。



私のチームメイトは「わくわくしてんだよ」より、蛇口捻流さん。

そして「ちんぽこ踊り」が大喜利界隈に浸透しつつあるヒゲ王子さん。




さて私の大喜利ですが、いまいちパッとしない結果になってしましました。

唯一手ごたえがあったお題が「知らず知らず病について教えてください」という通常の文章お題。

私の回答は、



「知らず知らず歩いてきた、美空ひばりさんの症例です」


「聞き流すだけで知らず知らずのうちに英語をマスターしていた」などなど。




しかし、このお題に参加していたスパムちゃんが神がかり的なウケを連発していたのです。


特に「育てていたアサガオが同じアパートの人に迷惑をかけていた」


は素晴らしかった。結局スパムちゃんに流れをもっていかれてしまいました。



結局私は一勝もできなかったわけですが、

チームメイトの蛇口さんがほぼ確実に勝利を収め、ヒゲ王子さんもじゃんけんによる同点決勝を制したりして、結果的に我々のチームが優勝しました。


まぁ、誰か一人が大活躍すれば勝てるのがチームバトルですから。




会が終了した後は、大急ぎでチームバトルの会場、田無へ向かう。

電車の時間が結構ギリギリで、「皆さん急ぎ目でお願いします!」

と、ブルペンさんが競歩選手ばりの素晴らしい急ぎ足でみんなを先導していきました。




さて、次回はいよいよ大会本番の感想です。チームバトル全体を振り返るのはあまりに大変なので、自分の大喜利について特化した記事になると思います。