まずは、【お兄ちゃん編】
現在、保育園年中のお兄ちゃん。
保育園では毎月、誕生会が行われているのですが、
誕生会が終わって帰宅したお兄ちゃんから言われました。
ねえ、はるちゃんは何で歩けないの?
(1歳の)○○ちゃんは歩いてるよ。
はるちゃんは1歳なのに、何で歩けないの?
はるちゃんってさ、体がやわらかいじゃん。筋肉が弱いからまだ歩けないんだよ。
ふ〜ん。
歩けない1歳もいるんだよ。
ふ〜ん。
終了。
その数日後、何でもないことを話している時に、
1歳でも歩けない子もいるんだよね。そうだよね。
なんてことを、自分で確認するかのように、お兄ちゃん、話していました。
その後は、特に何もありません。
【お姉ちゃん編】
お正月。
いとこが実家に遊びに来ました。
10ヶ月のかわいい女の子も一緒に。
いとこが帰った後に、お姉ちゃんが、
はるちゃんと○○ちゃん、どっちが年上なの?
はるちゃんだよ。
そっか。○○ちゃんは、何ヶ月?
10ヶ月だよ。
はるちゃんは?
1歳8ヶ月だよ。
え! 8ヶ月!?
違う違う。1歳と8ヶ月だよ!
え。それってどういう意味?
1年と8ヶ月っていうことだよ。
へぇ〜。そうなんだぁ〜!
終了。
ちなみに、10ヶ月の女の子とはるちゃん、ほぼ、運動面の発達が一緒でした。
お姉ちゃんもお兄ちゃんも、比べる対象があらわれ、ふと疑問に思ったんでしょうね。
今は、これらの質問が、「ほんとに、ふとした疑問なんだよな。別に自然のことだな。」と思えます。
ですが、産後、いや、ちょっと前までは、この手の質問がきたらどうしよう、何て答えようかな、とドキドキしていました。
そして、お姉ちゃんお兄ちゃんは、どんな気持ちなんだろう、、、
嫌不安悲しい
はるちゃんに対してどう思うかな
と、変な妄想を勝手にしてました。
でも、今思うと、嫌とか悲しいっていうのは、私自身の気持ちだったのかな。
今はその手の質問がきた時(頻繁にはないですが)、
ドキドキというよりむしろ、お姉ちゃんお兄ちゃんの反応を楽しませてもらってます。
お姉ちゃんお兄ちゃんの言動から、その思考を推測しちゃってます。
で、今のところ、最終的には、二人のはるちゃんへの愛が伝わってきます
特に、お姉ちゃんは、はるちゃんの成長がゆっくりなことは何となくわかってるのかもしれませんが、
はるちゃんは成長がゆっくりという事実に対しては、特に何も感じてはないみたいです。今のところは。
お兄ちゃんは、わかってるんだかどうだか(笑)
ただ、はるちゃんが入園したら、はるちゃんと同じクラスの友達はみんな歩いてるし、はるちゃんだけできないこともたくさんあると思います。
同じ保育園にいるお兄ちゃんは、間違いなく、比べてしまうと思います。
お兄ちゃんの友達からも何か言われるかもしれません。
その時、お兄ちゃんはどう感じるか。
はるちゃんへの愛が大きい分、戸惑うこともあるのかな。
その時は、私たち親でも、先生でも、誰でもいいから言って欲しいな。
「大丈夫、大丈夫。」
「はるちゃんははるちゃん。かわいい妹。」
周りと違うこと、できないことは、決して悪いことではない。(本人が気にしてないなら)かわいそうなことでもない。
現に、はるちゃんはかわいいしね
ん
何か、自分自身に言い聞かせてる(笑)
ちなみに、お兄ちゃんに関しては、
最初の質問の時に、「はるちゃんみたいに、1歳で歩けない子は他にもいるよ。」って言ったら、妙に納得してました。
「他にもいるよ。」
って言えば、安心するのかな(笑)
今後、お姉ちゃんお兄ちゃんの疑問に、本人たちがストンとくる答えを用意できないことの方が、きっと多い思います。
でも、人生には、そのモヤモヤもある程度必要なはず(笑)
結果、お姉ちゃんお兄ちゃんに関しては、構え過ぎず、なるようになる、、、ですね
仕事復帰した後も、三人の子どもたちとの時間をできるだけとれるようにしたいものです。
うん。きっと、そこが一番大事だな。
うん。そして、それが難しいな
わかってるわかってる。
と、また、自分自身に言い聞かせる。。。
さて、そろそろ、仕事復帰に向けて、ちょこちょこ動く、か、、な、、、