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続 • 牛革の手帳

ブラジルに住む牛の自由なブログ

私が泊まった、イタグアという町はパラグアイの民芸品ニャンドゥティ発祥の町だそうです。

町中には至る所にニャンドゥティのお店があります。

パラグアイの同期ボランティアに案内してもらいました。



ニャンドゥティとはグアラニー語で「蜘蛛の巣」を意味する織物です。

とにかくすんごい細い糸を編んで作ってあります。

これがなんともきれい!

コースターとか、テーブルクロスとか、洋服とか色々あって、全てが手作りなため、

世界に二つとないものになっています。

私はお土産にお手頃なコースターを大量購入。

額に入れて飾るのもありなほどどれも美しいです。

ニャンドゥティはこうやって、布に縫い付けたものを最後に外して作られるようです。



国旗のニャンドゥティを売っている店を発見!

もちろんブラジルのと日本のを即買い!

しかし、日本の国旗ってほんとに手間いらずですね....。



パラグアイからの帰りは、フォス・ド・イグアスの同期宅に寄りました。

大好きな日本食屋さんに連れて行ってもらい、

ほんまもんの天丼をいただきました。

ここの日本食を食べるためだけに、フォス・ド・イグアスに行く価値ありです。

まずは餃子!



ビール!



そして天丼!






こうして夜は更けていくのでした....。









色々あって、パラグアイで開催される、三州パラグアイ合同お話大会へ、

出張ではなく私的旅行で見学に行くことになりました。

パラグアイからはドゥラードスから車で一時間で着いちゃうくらいお隣の国ですが、

行くのは今回が初めてです。

ロンドリーナのバスに乗せてもらい、前夜にイグアスからパラグアイに入りました。

そして、本日は首都アスンシオンで大会が開催されます。

ブラジルのすぐ隣の国といえ、やっぱり別の国。

建物や、走っているバスなど、町の雰囲気は全然違いました。



そして、ここが今回の会場となる人造りセンター劇場。

すんごい立派。

パラグアイの日系社会の移民の歴史は今年で50年!

100年以上経っているブラジル日系社会からくらべると、

まだまだ1世の方達が多くいるということ。

なので、パラグアイの子どもたちも二世の子どもが多く、

国語教育をしていると話に聞いています。

すなわち、それはとても日本語のレベルが高いということ。

パラグアイの子ども達がどのようなお話をするのか、今回とても楽しみにして来ました。

会場の中も立派!



受付にも会場内にも係の青年達がいて、進行も司会も若者達が仕切っていました。

これは素晴らしい!

会場にはスーツを着た役員の方達、大使館の方、JICA関係者が揃いました。



こんなに大規模なお話大会は初めてです。



いよいよ、大会の始まり!




最初は小学校低学年の部から。

このカテゴリーにはブラジルの子どもは参加しないので、発表はパラグアイの子達だけ。

日本の有名な昔話や、お話を暗唱します。

小学校低学年くらいなのに、表現力がすごい!

この後、非日系の部、中学生の部、高学年の部、青年の部、



総勢97名の発表がありました。



こんなに大勢の人の前で作文を暗記して審査されるなんて、緊張しないわけがないのに、

どの子も忘れたり、ほとんどまちがえることなく、発表していました。

毎年パラグアイのお話大会ではJICAの次世代育成研修の選考をかねているそうです。

(ブラジルの選考方法とは違います)

このお話大会で上位に入った子が日本へ行く切符を手に入れることができるのです。

今年はブラジル三州合同のお話大会開催と、パラグアイ移住50周年という節目に

重なり、大々的に行われたようです。

子どもたちの発表はどれも素晴らしくハイレベルで、ここが日本ではなく、

外国であるというのが信じられません。

当初、パラグアイはレベルが高いから、ブラジル組は入賞できないだろうと

懸念されていましたが、

大会が終わってみれば、ブラジル組も各部門で入賞を飾り、

青年の部では優勝を果たしました。

これは、ブラジルの子どもたちのとって大きな自信になったと思います。


非常に白熱した、レベルの高い日本語のお話大会がここ南米にはあります。

是非、日本のみなさんにも見てもらいたいなーと思いました。


子どもが書いた私のイメージ画です。





なんか、こういうのうれしいね~。