こんにちは！
むうむうです(*^^*)/
今日は、
昨日の記事でご紹介した作品に
使用したリバーシブル編みの
技術的なお話です
上級者向けのお話です。
初心者さまはスルーしちゃって
大丈夫です
重要な内容ではないので、
わからなくても
全然気にしないでくださいね
＜ 昨日の記事 ＞
『 ☆超絶技巧☆リバーシブル編みの
カシミヤネックウォーマ― 』
↓↓↓
裏と表が色違いだったり
違う模様が出てきたりする
リバーシブル編み
という編み方の説明です。
リバーシブル編みの一番の特徴は、
糸が渡らないこと。
実際には、表と裏の間で
行ったり来たりはしていますが、
一般的な棒針の模様編みのように
裏面に糸が渡ったりしません。
これが一番のメリットだと思います。
ですので、
ラトビアミトンのように
５目以上続く模様を編む時には
リバーシブル編みのメリットを
より実感することができます。
糸がつりにくく、
伸縮性を維持したまま
模様編みを編むことができるのです。
さて、ここからは
「 リバーシブル編み 」
編み方の説明
に入ります
まずは、作り目。
今回は、簡単に
A色B色の２本どりで
作り目をして説明します。
次の段から早速リバーシブル編みを
していきます。
その前に、まず左手のセッティングを。
編物検定協会の先生に
教えていただいた方法です。
並太～極太のコットン糸を鎖編みして
指輪を作ります。
私は、二重鎖で作りました。
左手人差し指につけます。
これは、Ａ色とＢ色が干渉しないためのものです。
こういう市販のものもいいと思います
↓↓
そして
これはむうむう流。
こんな風に小指と薬指に分けて
糸を一回巻くと
A色とB色が干渉せずに
編みやすいです
表面（手前側）の地糸を薬指。
裏面（奥側）の地糸を小指。
に巻くと編みやすかったです。
これで、
左手のセッティング完了
ではさっそく編んでいきます。
まずは模様なし。
表面（手前）が赤色、
裏面（奥）が黄色
で編むことにします。
その場合、
赤 → 表編み
黄 → 裏編み
で編みます。
編んでいる様子は
こんな感じです
糸のとり方は、以下の通り。
赤を表編みで編んで・・・
続けて黄色を裏編みで編む。
今回、作り目は２本どりでスタートしてますので、
赤→黄色 赤→黄色 の順番に
１本ずつ分けて編んでいってください。
ひっくり返して次の段は、
黄色（表編み）→赤色（裏編み）
と、編んでいきます。
数段編むと、
このように赤色の面と黄色の面が
完全に離れた状態になっていたら
正解です
どうでしょうか？
伝わりましたでしょうか？？
長くなったので、
続きはまた明日にしましょう
今日はここまでの練習を
してみてくださいね
分からないことがあれば、
コメント欄や公式ラインから
聞いてください
明日は、いよいよ
リバーシブルで模様編みを
していきますよ～
むうむう
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