@@青春の中華医学を読書中です。
定息 呼吸でインターネット上で検索してみてください。
@気。すなわち、生命のエナジーを出し惜しみすることが宝精愛木という。
養生法の一つたる房中の秘法に適っている。
中華古代医学では血は気の形態化したものであり、
精を漏らすことは気も血も出すことになり
延命長寿を損なうとされた。
同時に、交接により異性からエナジーを受けることを考え、
それには交接時間を長引かせることだとした。
そこで、接して漏らさずが房中の秘訣となったのである。
彭祖は自制力の楽しみを説いた。
黄帝が漏らさねば、どのような効果があるのかと下問したところ
素女は十の得があり、強健と延命長寿を挙げた。
すなわち、呼吸法によって、持続を自由にコントロールする術である。
中華の呼吸法には定息という基準があり、一呼吸四脈拍とされるが
これは呼吸と心身を安定させる
老衰を防ぎ、高血圧を治す場合は呼吸や脈をゆっくり行い
深い細い静かな呼吸で心身を寛がせて、血圧を調整するのである。
酸素を多く吸い、心臓や肺の活動を長時間刺激し、若さを保つ。
中華古代の養生法そのままだが、ケアス・クーパー博士が提唱して
東京大学にも移入されている。非常に科学的なのである。
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