@よくわからぬ。ただ、『殴る者は殴られ、怒る者は怒られ、殺す者は殺される。』
という仏教の教えは目を開かせていただいた。ありがたし。
@孔子 積善の家には必ず余慶あり
@陰徳 あれば必ず陽報あり
淮南子 … 前漢時代の思想書。21巻。漢の劉安(前179~前122)編。道家思想を基本に、諸家の思想や学説が総合的に記述されている。
https://kanbun.info/koji/intoku.html
まず、天才は、秀才に対して「興味がない」。一方で、凡人に対しては意外にも「理解してほしい」と思っている。
なぜなら、天才の役割とは、世界を前進させることであり、それは「凡人」の協力なしには成り立たないからだ。加えて「商業的な成功」のほとんどは、大多数を占める凡人が握っていることも多い。さらにいうと、幼少期から天才は凡人によって虐げられ、苛められてきたケースも多く「理解されたい」という気持ちが根強く存在するからだ。
だが、反対に、凡人→天才への気持ちは、冷たいものだ。
http://yuiga-k.hatenablog.com/entry/2018/02/23/113000
■専門的な知識
後天的要因は天才の大きな要素であり、その中心を占めるのは専門領域の知識習得だ。そして、そのような技能や知識の習得スピードに遺伝的要因が大きく寄与する(p45)
天才は、努力しないわけではありません。しかし驚異的な集中力があるので、普通の人よりはるかに早い速度で技能に熟達します。
■幅広い興味
天才は、異例に幅広い関心や趣味を持っていたり、桁外れの多才さを発揮したりして、しばしば複数の専門領域に貢献する。(p43)
天才は、非常に多才です。一つの分野だけでなく多くの分野で才能を発揮します。
■粘り強さ (盲目的変異と選択的保持:BVSRと呼ばれる)
天才はある問題の解決法を広範囲に(ほとんど盲目的に)探し回り、袋小路を探り尽くし、繰り返し後戻りをした末に、ようやく理想的な答えにたどり着く。 (p42)
天才は最初から答えを知っているわけではありません。盲目的な試行錯誤をしますが、粘り強さゆえに人が到達しない答えを見いだせるのです。
単に認知的脱抑制があるだけだと変人・奇人・狂人になるだけですが、高い知性により、大量の情報を制御できる人は、情報の洪水をアイデアの源泉に変えることができるようです。
https://susumu-akashi.com/2013/06/認知的脱抑制-2/
Frenesi Eydie Gorme