壊れた(涙)

ホーキンストラベラーのウォーキングシューズがっ!

これは一大事ですっ!


ちょうど2年前、震災直前、偶然見つけたこの靴。
その後、震災があって、足底板入りの靴は
仕事用の黒パンプスで、それでガソリンがない徒歩生活は無理で、
このウォーキングシューズがあったからこそ、
あの時期を乗り越えられたってところ。

風呂屋を求めて1日10キロ近く歩き続けた生活も
(今思えばよく歩いたと思う、鎮痛剤飲みながら)
あの靴のおかげ。

壊れたら買えばいいんです、買えば。
・・・って言っても、22センチのホーキンスの靴は
なかなかお目にかかれない。
だから大変なのだ。


でも、震災用に・・・というわけじゃないけど
あんな災害が起きてしまっては、移動手段は自分の足しかない。
食料調達でスーパーに歩いて行くのも、スーパーの前で
何時間も待って買い物をするのも、やっぱり靴は絶対必要。
ホント、非常用袋に靴も入れておきたいくらい。

震災から2年、みなさんも「もしも」が起きた時のことを考えて
「歩きやすい靴」の準備を忘れずに。
モートン病患者にとっては、ホントに大切なことだと思う。