無碍にも、こちらが望まない種類の病院を紹介され
結局、自力で病院を探すことにした。
それにしても、今の時代はいいね。
『ネット』という強い味方がある。
私がベーチェット病と診断された今から20年以上前は
当然、ネットなんていう便利なものはなくて、
病院の情報はおろか、病気の情報すら少なくて、
街中の、医療専門雑誌とか医学書を多く扱う本屋に行き
立ち読みしたりとか。
それに比べたら今は家にいながら詳しい情報が得られるので
とても良い時代になったなぁ、と痛感した。
まず、汗治療をやっている病院を検索した。
すると、まず出てきたのが首都圏にある某総合病院の麻酔科。
ここが日本で一番良い治療が行われているらしい。
その頃、すでに私のモートン病も歩行がかなりつらい状態にあり
手術したいと思っていて、地元では無理だろうと思い
そっちでも首都圏の病院をいろいろと探していた。
なので、娘のことも地元に限らず、良い治療が受けられれば
首都圏まで足を伸ばす覚悟でいた。
とりあえずその病院、視野に入れとこっ!
・・・と思ったものの、部活と塾通いに忙しい娘に
首都圏の病院への通院は無理、少なくとも部活を引退するまでは。
・・・ということで地元の病院を探す。
でもやっぱり、ここは地方都市。
『汗治療』で検索しても、ヒットするのは美容形成外科ばかり。
でも待てよ?首都圏の某病院の麻酔科・・・麻酔科?
そっか!麻酔科を探してみよう!
・・・ってことで、市内の総合病院の麻酔科、開業医のペインクリニックを検索。
でも残念ながら、総合病院の麻酔科は手術時の麻酔管理がメインで
ペインクリニックも痛み専門で『汗』の文字はない。
麻酔科もダメか~・・(涙)・・・次、次探そっ!
今度は汗について過去に論文を発表した先生がいる病院を探す。
市内数ヶ所に、そういう先生がいることが分かった。
が・・・大学病院だったり、脳神経外科だったり・・・。
大学病院は基本的に紹介状が必要でフリーでは厳しい。
脳神経外科は患者の多くが高齢者の脳卒中患者が多い。
紹介状をもらうためとはいえ、無碍な対応をされた皮膚科には戻りたくない。
14歳(当時)の娘を連れて行くには、脳神経外科は敷居が高すぎる。
(父の脳梗塞治療でそういう場所に行くことは経験済みのため分かっている)
はい、次探そっ!
汗は精神状態によって出方が左右されるなら精神科?
・・・できればここも行きたくない場所・・・。
皮膚から汗が出るんだからやっぱり皮膚科?
いや、内科?
・・・と、汗が出るシステムの根本から素人ながら考え、
診療科ごとに汗に対する治療のアプローチを考えてみた。
・・・が、やはりそこは素人。
思うようにいかない。
数日、そんな風に調べ回っていた時、フッと息抜きで見た
『汗治療BBS』みたいな場所。
クチコミ情報が多く書かれていた。
その中に『仙台』という文字を見つけ、読み進めていくと
市内の某ペインクリニックで手汗治療をしている、と書かれていた。
すぐにその病院のHPを確認。
『手汗でお困りの方へ』というページもあって、
手汗治療を行っている病院だということがわかった。
そして・・・ビックリしたのが・・・。
私が一番最初に見つけた、首都圏の某病院麻酔科で
その病院の先生たちは研修を受けていて
『地方でも首都圏と同じ治療が受けられるように』という
目的で、その病院が設立されたという。
も~、願ったり叶ったりじゃないかーーーーーっ!
早速、その病院に電話をし、診察予約を入れた。
これで何か、道が拓けるかもしれない!
ちょっと・・・いや、かな~り期待っ!
結局、自力で病院を探すことにした。
それにしても、今の時代はいいね。
『ネット』という強い味方がある。
私がベーチェット病と診断された今から20年以上前は
当然、ネットなんていう便利なものはなくて、
病院の情報はおろか、病気の情報すら少なくて、
街中の、医療専門雑誌とか医学書を多く扱う本屋に行き
立ち読みしたりとか。
それに比べたら今は家にいながら詳しい情報が得られるので
とても良い時代になったなぁ、と痛感した。
まず、汗治療をやっている病院を検索した。
すると、まず出てきたのが首都圏にある某総合病院の麻酔科。
ここが日本で一番良い治療が行われているらしい。
その頃、すでに私のモートン病も歩行がかなりつらい状態にあり
手術したいと思っていて、地元では無理だろうと思い
そっちでも首都圏の病院をいろいろと探していた。
なので、娘のことも地元に限らず、良い治療が受けられれば
首都圏まで足を伸ばす覚悟でいた。
とりあえずその病院、視野に入れとこっ!
・・・と思ったものの、部活と塾通いに忙しい娘に
首都圏の病院への通院は無理、少なくとも部活を引退するまでは。
・・・ということで地元の病院を探す。
でもやっぱり、ここは地方都市。
『汗治療』で検索しても、ヒットするのは美容形成外科ばかり。
でも待てよ?首都圏の某病院の麻酔科・・・麻酔科?
そっか!麻酔科を探してみよう!
・・・ってことで、市内の総合病院の麻酔科、開業医のペインクリニックを検索。
でも残念ながら、総合病院の麻酔科は手術時の麻酔管理がメインで
ペインクリニックも痛み専門で『汗』の文字はない。
麻酔科もダメか~・・(涙)・・・次、次探そっ!
今度は汗について過去に論文を発表した先生がいる病院を探す。
市内数ヶ所に、そういう先生がいることが分かった。
が・・・大学病院だったり、脳神経外科だったり・・・。
大学病院は基本的に紹介状が必要でフリーでは厳しい。
脳神経外科は患者の多くが高齢者の脳卒中患者が多い。
紹介状をもらうためとはいえ、無碍な対応をされた皮膚科には戻りたくない。
14歳(当時)の娘を連れて行くには、脳神経外科は敷居が高すぎる。
(父の脳梗塞治療でそういう場所に行くことは経験済みのため分かっている)
はい、次探そっ!
汗は精神状態によって出方が左右されるなら精神科?
・・・できればここも行きたくない場所・・・。
皮膚から汗が出るんだからやっぱり皮膚科?
いや、内科?
・・・と、汗が出るシステムの根本から素人ながら考え、
診療科ごとに汗に対する治療のアプローチを考えてみた。
・・・が、やはりそこは素人。
思うようにいかない。
数日、そんな風に調べ回っていた時、フッと息抜きで見た
『汗治療BBS』みたいな場所。
クチコミ情報が多く書かれていた。
その中に『仙台』という文字を見つけ、読み進めていくと
市内の某ペインクリニックで手汗治療をしている、と書かれていた。
すぐにその病院のHPを確認。
『手汗でお困りの方へ』というページもあって、
手汗治療を行っている病院だということがわかった。
そして・・・ビックリしたのが・・・。
私が一番最初に見つけた、首都圏の某病院麻酔科で
その病院の先生たちは研修を受けていて
『地方でも首都圏と同じ治療が受けられるように』という
目的で、その病院が設立されたという。
も~、願ったり叶ったりじゃないかーーーーーっ!
早速、その病院に電話をし、診察予約を入れた。
これで何か、道が拓けるかもしれない!
ちょっと・・・いや、かな~り期待っ!