今日はセキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ21)まで
浜田省吾のライブを観に行った。
一家全員で行ける唯一のライブが浜省なので、とても楽しみだった。

ホントは去年の7月の予定が、震災の影響で今日まで伸びてしまったのよね。
(去年6月までグランディは遺体安置所だったので)
ツアー自体も去年の10月末で終了してるのに、それから7ヶ月近く経って
宮城でわざわざやってくれたのだから、もう嬉しいの一言。

ライブは3時間50分の長丁場で、とても還暦を迎える人がやることとは
思えない!ってくらいでした。

私の足は未だ、踵に重心を置く歩き方なので立ちっぱなしはキツイけど
あの痛みがない、ってのは本当に嬉しいこと。

実のところ、私がモートン病の治療を本格的に始めよう、と思ったのは
浜省ライブがキッカケだった。

今から5年前の今頃、浜省のライブがあって、その時はチケットが
立ち見しかとれず、会場に入る前を含めると4時間以上立ちっぱなし。
で、ライブ見てる間はさほど痛くなかったのだけど(当時は)
終わって一歩踏み出した途端、それまで経験したことのない激痛が
その場に倒れるんじゃないかと思ったくらいで、夫と娘に肩を
担がれるようにして会場の外に出た。

好きなライブでこんなに痛い思いをするのは悔しいっ!
ぜ~~~ったい、この足治してやるぅぅぅぅっ!

・・・それがキッカケだった。


それから今まで5年の間、できる治療は全て行い、
結果的に最終手段の「手術」という方法を取ったわけだけど
ホントにやって良かったと思う。
手術前の私の足は10分も立っていられない状態だったので
今回ずっと立って盛り上がって見れたのは手術のおかげ。
まだ完璧とはいえないけど、もう大丈夫、と思った。

今日はね、浜省ツアーTシャツ買って着て観てましたよ
老若男女問わず、あの場ではツアーTシャツを誰が着てても
おかしくないからねっ

それにしても還暦目前であの体力は・・・素晴らしい。
足が完全に治り次第、トレーニングに励まなければっ!