フルトヴェングラーが非ナチ化裁判を経てベルリンに戻って来たのが1947年5月。
その復帰コンサートをご紹介。
これらはバイロイトの第九に劣らず、とても有名な演奏で、復刻盤がたくさん出てますね。
自分が買った5月25日版は、モノラルは当たり前として、音像ボケボケ、音量不安定、ノイズ盛大なもので、2度と聞かずにお蔵入り。
↑最新リマスターだそうです、クソです。
下記の音源は、auditeとグラモフォンのものを改造したものです。
1947年5月25日のティタニアパラストへようこそ。
初日の田園と運命、開演です。
3日目の5月27日はエグモント序曲、運命。
ソ連管轄の旧帝国放送局からのお届けです。
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団