戦中戦後のモノラル録音。
最近の演奏とは表現の仕方が全然違っていて、面白かったり、かえって新鮮だったりします。
フルトヴェングラーだったりトスカニーニだったり・・・。
・・・が、如何せん音が悪い。
ノイズの向こうから聞こえてくる演奏。全然入り込めない。
なので自分なりに加工して楽しもう、と思って加工を始めました。
ステレオ化したり、ノイズ消したり、バランス変えたり、・・・などなど。
マニアの方には、原音を加工したって嫌がられるかも。
でも、そもそもの録音が演奏に対してローファイなんだから、
少しでも元の演奏に近づくなら、今は亡き演奏家にとっては本望なんじゃないかな。
ということで、
出来不出来はありますが、少しずつアップしていこうと思います。
R.シュトラウス 交響詩 ドンファン
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
1947年9月16日