連日の猛暑で花の移り気が早く、
散歩時間に悩むこの頃。
 
 
時は、先週の木曜日。
朝、かなり珍しく娘に起こされました。
「水が出ない」。
そんな馬鹿な…。
 
 
水道代3万に主人もキレて
元栓を閉めたのかも…。
そんな事はなくて本当に水が
出ませんでした。
 
 
同、マンション内の主婦友にラインして
事情を訊いてみましたが原因はわからず。
暫くすると水が出たのでシュクレと
トロワと川沿い散歩へ。
帰宅後も水の出は順調でした。
 
 
1日1飲。楽しみのカフェインタイムに
洗濯機のエラーブザーが鳴り響きました。
エラーの原因は、水が出ないことでした。
(カフェインを取り過ぎると頭痛に
吐き気がします)

 

 

水が使えない。
頭では理解しつつも心身は追い
つきません。
手に泡をつけてしまってから
流せないことに気づきます。

 

 

仕方なく泡だらけの手で
2Lのペットボトルを開けましたが
「あっ」と、いう間になくなりました。
トイレは、何度も風呂の溜め湯を
タンクに流し入れました。
(電気は使えるので流すことが
できました)

 

午後になっても使用できない水道。
管理室へ向かう途中の通路の壁に
「排水管破裂による断水。
復旧作業中」の貼り紙が…。

 

 

たまたまゴミ置き場の水道は、
本管から引いていました。
必要最低限の水は確保できましたが
20Lの水も直ぐに無くなってしまいます。
(急遽必要な災害時用の水タンクは、
衣料品を扱っているスーパーよりも
100円ショップで別価格で購入できます)
 
 
ましてや手で運ぶには重すぎて
コンパクトな台車では舵をとるのに
一苦労です。
玄関収納に収められていた
シュクトロのバギーが大活躍でした。
 
 
1日中、家を出たり入ったり。
汗だくでお風呂に入りたいけど…。
銭湯へ行こうか悩み始めた20時頃、
仮復旧の知らせがアナウンスされました。
 
 
蛇口をひねれば、水が流れる。
溜まっていた食器もサクサク洗える。
トイレもスムーズに行ける。
なんて有難いことなのでしょう。
 
 
暑い中、朝から修理に取り組んで
くださった作業員の方々、
水を玄関前まで届けてくれた
管理会社の方々に感謝しました。
 
 
(災害被害に遭われた皆さまへ
ご家族一緒に安心して暮らせる家で
いつもの日常が一日でも早く戻り
ますように)