毎度さまです。
『夏の暑さも彼岸まで』とはよく言ったもので、ここ数日で朝晩は特にひんやりしてきましたね。
昼間はまだまだ残暑が残っておりますが、季節の変わり目を肌で感じながら、気温の変化に体を慣らしているところです。
ところで、本日はシューイチコラムと題して、普段私が考えていることなどを書いていきたいと思います。
本日のテーマは、『幸せとはお金か、否か?』です。
少し前に、小池龍之介さんの『貧乏入門』という本を読みました。内容を要約すると、できるだけ無駄な消費と所有するものを減らし、本当に欲しいものは高くても買うというライフスタイルで、人は少しのお金で幸せに暮らせる、というものでした。
不景気が世の中で叫ばれてから20年時近く経ちます。その度に、国は政策として住宅・家電・自動車関連商品に対する減税や還元で、世の中の消費をあおっています。私も含め、『今買わないと損ではないか?』と言う気持ちになります。しかし、本当にその家や車や家電は本当に必要でしょうか?年に数回しか使わないものに、数万円、数十万円と使っていませんか?テレビは大きくないとダメでしょうか?車もハイブリッドでなければだめか?家は賃貸ではだめでしょうか?10年後の世の中はどうなっているかわかりません。そんな不透明な時代においては、賢いお金の使い方をしていくべきです。
お金はそこそこ必要です。私も、正直言えば、お金持ちになりたいです。でも、それは散在して楽で不自由のない生活をしたいからではありません。そんな不自由ないほどのお金を得たいとも思わない。ただ、自分自身に投資したり、家族が今よりもう少し幸せになれる環境があれば十分だと考えています。
そこそこのお金は必要ですが、お金自体が人を幸せにするわけではありません。
綺麗ごとになりますが、私は幸せはお金ではない思える生き方を目指していきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝@ケイゴ