毎度さまです。
昨日は更新できず、申し訳ありませんでした。本日は、昨日分の含め2回ブログ更新をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
また、『儲かる仕入術』をテーマにブログを書き始めてから、約1か月が過ぎました。日々更新するのが楽しく、ライフワークの一つとなってきました。毎回お読みいただいている方々、最近読み始めて頂いた方々、初めて訪れて来て頂いた方々、本当にありがとうございます。今後とも、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
さて、これまでは一般的な仕入術について書いてきましたが、これからは、食材の仕入れについて具体的に切り込んで書いていきたいと思います。
食材の仕入はかなり複雑なものです。仕入したい食材は決まっていても、どこの産地のどのような品種(ブランド)の物を仕入れるのか?商品によっては特定のルートからしか仕入出来ない商品もあるでしょう。しかも、養殖やハウス栽培とはいえども自然の物なので、品質も必ずしも一定しない。ここに食味審査や、品質管理室による安全性の検査など、価格や安定供給の可否など、様々な要因をクリアして初めて仕入が決定されます。考えただけで嫌になってしまいますね(笑)。
しかし、儲かる仕入のできるバイヤーは、このような複雑な仕入プロセスを分業しながら管理、コントロールしていかねばなりません。また、いつでも『より良いものを、より安く、安定的に仕入する』ことが求められますので、終わりがありません。
そんな仕入に悩み奮闘している方々のお役に少しでも立てるよう、毎回テーマを絞りまして、『食材の儲かる仕入術』について書いていきたいと思います。商社の食材の買い方、食品加工の裏側、失敗の少ない仕入方法など、実体験に基づいた『食品業界の川上から川下』までの流れを公開していきたいと思います。ご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。