そもそも不動産競売って?(③)
こんにちはo(^-^)o
番組視聴者に対してはもちろん、納豆に対する大変な侮辱行為ですね
『 番組ネタが無くなったから、納豆でも取り上げて、
ダイエットに効くって話に適当にデッチ上げとけよ 』
・・・・ねつ造した番組制作担当者はこんなノリだったのでしょうか???
もう長らくの習慣で、少なくとも1週間の約半分は朝食に生卵かけ納豆
ご飯を欠かさない私としては、普通に適切な量を適切に摂取すれば、
とても美味しく栄養価も高い納豆が今回の心ない事件が原因で、
『 何だ・・・大したことない食べ物だったんだ 』
といった濡れ衣のような悪印象を少なからず持たれてしまったことに、
やり切れない憤りを覚えます
記事③ 「気になる<競売(ケイバイ)>物件情報
を分析してみよう!」
引き続き具体例で見ていきましょう。
会社員Aさんは勤務先の倒産をきっかけとして、結婚を機
に購入した新築マンションの住宅ローンを支払いできなくなっ
てしまい、抵当権者(=債権者)であるB銀行との話し合い
もまとまりませんでした。
抵当権者であるB銀行は、Aさん所有の新築マンションに
対する抵当権実行としての競売を裁判所に申し立てました。
その後、マンションに居住中のAさんの元に、評価人(不動
産鑑定士)と連れ立って裁判所の執行官が訪ねて来ました。
→ 「(不動産)競売」が申し立てられると、裁判所では当該「競売物件」に
ついて「現地訪問を含む調査及び評価」を行います。この「調査」を
行うのは裁判所の「執行官」であり、「評価」を行うのは裁判所によって
任命された「評価人(=不動産鑑定士)」です。
そして、この「調査及び評価」の内容をまとめた3点の書類が「公告」
後の「入札期間が始まる1週間前まで」に一般の「閲覧」に供されることと
なります。
いわゆる「3点セット」と呼称される書類ですね。
① 「物件明細書」
② 「現況調査報告書」
③ 「評価書」
これらを見ると、当該「競売不動産」の「現在の状態と法律関係の概略」
が理解できるようになっています。
「3点セット」がどのようなものか?は「BIT」というサイトで無料で見る
ことができますので、『 これから不動産競売に参加してみよう! 』
とお考えの皆様は、ぜひ一度ご覧になってみて下さい・・・・・もちろん
競売不動産を管轄する裁判所でも「3点セット」は確認することが可能です。
「3点セット」で物件概要を確認して、ある程度物件を絞り込んだら次は
現地を見に行きましょう
現地確認(自己調査)については、また次の書き込みで
ではまた次回、当ブログでぜひお目にかかりましょう!!
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