こんにちは

猛獣使いMです。

 

アラフィフのカサンドラ母ちゃん

そう簡単には

変われません

ガッチガチに凝り固まった思考を

手放すのが本当に容易ではなかった

本当の意味で変われたのは

おそらく一年以上かかりましたゲッソリ

 

とにかく

自分という人間を見つめ直しました

カサンドラ母ちゃん

自分を見失っていました

自分が何をしたいのか

どうしたいのか

自分軸をどっかに置いてきてしまっていました笑い泣き

 

自分軸を何となく取り戻すようになってから

猛獣君のやる事なすことが

それほど気にならなくなってくるのですにっこり

 

そうなると

心の余裕ができ

息子を真正面から見てあげることができるようになりました

 

息子は息子

息子の問題と自分の問題を分けて考えられるようになりました

 

息子がどう感じて

どう行動するかは

私の関与するところではない

 

文字にしてしまうと

薄情な感じになってしまいますが

見捨てるのとは違います

 

それをすることで困るのは誰なのか

私なのか

息子なのか

私が困るからと

自分の価値観で色々押し付けるのは

違うなと心の底から思えるようになった辺りから

すーっと楽になりましたニヤニヤ

 

元々、赤の他人に対しては

お互い違う人間なのだから価値観が違うのは当然

意見が違うのも当然という考えだったので

それを自分の息子にも

当てはめられれば

よかったんです

 

でも

我が子となると

なんだか自分ごと感がすごすぎて

中々

そこに行き着けなかった絶望

 

そして

今だからこそ

そう思えるようになったのだと

思います

これが息子が6歳くらいだったら

まだこの域には到達できていなかった気がする・・

小学校3年生という

微妙な年齢に到達したからこそ

この域に達することができたのだと思うのです・・

 

人間その立場に直面しないとわからないものじゃないですか

もがきまくって

もがきまくって

ようやく

辿り着いた

 

だから

渦中にいる方が

これを読んでも

もしかしたら

伝わらないかもしれない

でも

一生続くのではないかもしれない

そんな気持ちを一瞬でも

誰かに届いたらなと思います

 

ある時

息子が

こんな言葉を

言ってくれました

 

母ちゃん

この家に生まれてきてよかったよ

だって

普通は

学校行け!行け!って言うと

思うけど

母ちゃん

言わないから

 

カサンドラ母ちゃん

号泣です

 

その後

自分が何と言葉を返したのか

覚えておりません。。

 

今でも

正解なんて

わからないけど

 

ただ

自分のしてきたことが

私と息子にとっては

少なくとも

間違いではなかったと

思わせてくれた

言葉でした

 

私が自分軸を取り戻したことで

私自身は楽になったけど

生きるづらさを抱える

息子は

これからが

大変なんだ

それを自覚した日でもあります

 

息子が

苦しいと思った時に

いつでも支えられる

母ちゃんでいること

これが

新たな目標となりました

そのためには

私が健康で

元気でいなくちゃ

安定してなきゃいけない

自分軸で

人生しっかり楽しんでないと

息子に示しがつかないぞデレデレ