昨日は節分。

節分といえば鬼退治。

 

ということで封切り当日、『鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を観に行ってきました。

 

 

この映画、端的にいえば既にテレビ放送された「遊郭編」の最終2話(10話・11話)と2023年4月から放送の「刀鍛冶の里編」第1話を繋げただけのものです。10話と11話の繋ぎでダブりのシーンがあるし、CM前後のアイキャッチも入るし、本当にテレビ放送を繋げただけ。スタッフロールも毎回入ります。

映画館サイズの大画面、大音量ということに価値を見出すか否か。評価はそこにかかってきます。

贅沢といえば贅沢、これ以上ない贅沢。でも、無駄といえば無駄。

夢想ノ丞は全て了解の上で、しかも夫婦割りで観に行ったから大満足でした。大画面、大音量というのはそれだけで作品を大きく変えてしまうからね。

上弦が集結した無限城のシーンなんて大画面で観れて本当に良かったよ。「残響散歌」での花火のシーンは綺麗だったし、無限列車も大画面で観れて良かった。家のテレビで観てもそれはそれで十分に満足だけどさ。

 

内容は例によってネタバレを防ぐためにほぼほぼ触れません。

ただ、妓夫太郎(ぎゅうたろう)の負の感情を小さな子供に観せてしまっていいものだろうか。わざわざ親同伴で映画館に連れていかなくても、あんな感情なんて自分で勝手に身につけるものなんじゃないかな。

 

 

 

【おまけの映像】