最近、北朝鮮からの漂着船が増えて、懸念されています。
(2018.11.12 読売新聞)
そんな中、YouTubeで動画を見ました。
それがこれです↓。
■【拉致問題アワー #429】「工作船を見る会」~覚醒剤密輸と工作員暗躍の凄絶な現実と物証[桜H31/1/16]
34分強と少々長いのですが、よかったら視聴してみてください。
拉致被害者や工作船の話は、私も漠然と知っていました。
でも、こちらの動画で
船体に残る弾痕や沈没した工作船からの回収物等を
実際に映像として見て、その生々しさに戦慄がはしりました。
この船で
自分の愛する家族が突然連れ去られてしまったら・・・。
北朝鮮をはじめ、日本人に対して悪意を持つ工作員が、
今後さらに次々と近隣諸国から日本へ入ってきたら・・・。
そう考えると、恐怖を感じるとともに、
そういう人々を日本へ送り込んで来る周囲の国々と
今まで無策できた日本政府に憤りを感じました。
もちろん、今までその現実を知らされてこなかったとはいえ、
学校で教えられた通り平和憲法はすごいと信じ、
日中・日韓友好はいいことだと反射的に同調し、
第二次世界大戦中、日本はアジア諸国に対して
悪いことだけをしてきたと疑いもしなかった自分にも
腹が立ちました。
この動画からもわかるように、
周囲はこんなに悪意に満ちているのに、
これでも現状維持でいいと唱えるならば、
百田尚樹氏の『カエルの楽園』に出て来るローラと同じです。
ローラのように平和憲法維持、
くわえてスパイ防止法は要らない、移民歓迎と考えている人は、
一度日本から出て生活してみてください(旅行じゃなくて)。
生き馬の目を抜く国際社会を実感すると思います。
同時に、日本がいかに暮らしやすい平和な国かも実感し、
自ずと感謝の念が生まれると思います。
日本国憲法前文にある、
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
これがどれだけ世間知らずの理想論で、
バカバカしいかわかると思います。
こんなことが万が一通用するとすれば、
それは相手が「日本人」だからです。
平和を愛する中国共産党と北朝鮮と
韓国の公正と信義に信頼して、
日本人の安全と生存を保持しようと決意した!
はい、今そこであなた、笑ったでしょ(笑)?
※動画の中に出て来る「工作船資料館」の詳細はコチラです。