『虎に翼』、お話は昨日で終わりましたが
今日、一週間のダイジェストを見ていよいよ
本当に終わってしまいました
今回の『朝ドラ』は、いろいろ考えさせることが多かったし
法律に疎い私には、少し法律のことがわかって
お勉強になったかな
一番思ったことは、確かに私の若いころは
呪いのように、女の人は適当なところで
結婚して、子供ができたら
仕事はやめて子育てをやることが
家庭円満で、女性にとって一番幸せだと
本当に刷り込まれてしまって
自分は、何の疑いもなくその通りの人生を送っていました
だから、その刷り込みのまま
自分の子供に対しても
普通に、就職して定職を持ち
普通に結婚し
普通に子供を持ち、それが一番幸せだと
思い込んでいたところがあったような気がします
そう、呪いのように思い込んでいた私なので
娘たちが、まだ結婚していないのは
かなり私の育て方が間違ってたのか
失敗だったのかなと思うこともありました
でも、3人の子供たちは
独立して、家を出て自分の力でちゃんと生活しています
見ていると、危ういのでついつい口出ししていましたが
たとえ、地獄の道でも今は自分の力で
自分で考え、思った方向に歩んでいるので
虎子の娘の優未の生き方を見て
遠くから見届けてればよいんだなと
最近、思っています
なんだか、私ぐらいの年代の女性
昭和から令和へ
女性が、『呪いの価値観』から徐々に
「はてっ!」
と疑問を感じながら生きてきた人生だったので
『虎に翼』が代弁してくれたような
そんな、ドラマだった気がします
楽しませてもらいました。
ありがとうございました
次回の管理栄養士が主人公の『おむすび』も
『栄養』には、とても関心があるので
期待しております