東日本大震災から5年が経ちました
今日は、『高村光太郎の詩』
『あどけない話』です
『高村光太郎詩集』(新潮文庫)
実は、私は、東京で生まれ
東京で育ちましたが
自分の両親は福島から東京に出てきました
そのせいか
『高村光太郎』の『智恵子抄』は
なぜか、私が生まれてから初めて印象に残っている詩なのです
たぶん、母がよく安多多羅山にのぼった話とか
その時、智恵子の話とか、『高村光太郎』の詩の話をしたのかもしれません
子供の頃、よく福島に遊びに行ってたし
その時、福島は
空はきれいだし
野菜や果物は美味しいし
自然がいっぱいで素敵だなっと思いました
でも
その福島が
5年前
あんなことに
そして、私たち東京の住民が使う原発が
福島から供給されてることを知りました
智恵子さんが愛した福島の空を
汚してしまった
私のショックと反省を込めて
この詩を書に書いてみました
また
素敵な福島を取り戻すことを願って