水温11℃、
湖岸のサクラはまだつぼみのまま。
水温だけ上がり過ぎ。
例年ならサクラ満開に合わせ10℃に届いてユスリカやカゲロウのハッチがピークに、
魚は上を向く、ハイシーズン突入、
なんですが、
#7ⅡとⅢ積んで、
船着場出て、
水温計って、
迷いました。
周り見廻して、
ハッチがない、
水温良くてもまだ魚にスイッチ入ってないと踏んでⅢを選択。
けど初回よりアタリの数は格段に少ない、
やっぱこの水温だと、
下流かも?
ウエットかも?
水温取るかサクラとハッチ皆無を取るか、
自分に自信持てずに釣りしてました。
結局水温上がっただけじゃダメなのは4月の中禅寺湖で散々痛い目に遭ってきたのと同じです。
水温も大切だけど季節の移ろいというか、
魚の周りの生き物全体の季節感、
みたいなのが揃うことが必要?
春恒例のヘラボールは
出てたけど。
釣りしてみると速いのダメ、表層ダメ、シルバーマーチもゾンカーもダメ、
で仕方なく残ったのはマラブーの遅め、
のような消極的消去法、
これを急激な冷え込みというもっともらしい不可抗力に責任転嫁するのは簡単ですけどそしたらそこで終わり、スキルアップに繋がりません。
結局自分の実力不足です
ホントのところはどうよ?
東古屋湖はこのところ放流が重要なファクターになる傾向が強く出ていて(それがダメだとは言いません管理釣場なら当然のことです)
それに寄り添った釣りのほうが結果が出やすくなってる気がします。
サクラが満開になってムシが飛び交うようになれば、
それも変わるかな?
もう一つ重要な要素も忘れずに。