時間の有効な使い方
先日の、
つぶやきなのやら 祝辞の催促なのやらよく分からない
そんなもん『なう』辺りでつぶやけよと言われんばかりの
記事とも呼べない記事を除けば、
早くも更新間隔が一ヶ月を向かえようかという体たらくの当ブログ。
その間、ニートのボクが主に何をしていたのかと言いますと、
恐ろしいまでの量の活字と漫画を読破していた次第である。
ネカフェとブックオフの100円棚コーナーには
足を向けて眠れないほどにお世話になっておりました。
なので立って寝てます。
もちろん、起きている間それのみでは
読書態勢のままミイラ化してしまうという珍事件に発展しかねないので
ルイズ嬢をめでたり ねねさんとじゃんけんしたり
「ハルヒの新刊はまだか」と谷川先生に電凸したりは適度にしていた。
さて、かつては読んだ本、漫画を紹介するという姑息な手段で
WEB上にてお茶を濁し続けてきたボクであるので
記事の題材だけは腐るほど有り余っているワケなのだが
今までは更新しないことを「ネタがない」と自分に言い訳してきた手前
己の語彙の無さゆえと認めざるを得ない状況に、
軽く精神的にまいっている。
なので特筆すべきと思われるひとつだけ記事に起こしておこうと思う。
- キングダム 19 (ヤングジャンプコミックス)/原 泰久
- ¥540
- Amazon.co.jp
漫画だけどね。
知人に紹介され、ネカフェで読み漁り、
あまりの面白さに新品で全巻を買い揃えてしまうという、
ニートにあるまじき暴挙にボクを駆らせた一冊である。
新品で買ってしまったのは面白さゆえと言うよりも
中古が全く出回っていなかったからなのだけど。
つまりたぶん大人気なんだと思われます。
中国の春秋戦国時代のお話です。
春秋戦国時代というのは、有名な三国志よりももっと古い時代であり、
古くなればなるほど文献も少なくなるということで
かの太公望のお話などは完全に現実離れしていることでお馴染みである
JUMP漫画の後期のようになっているワケである。
しかしこの漫画の場合、
不明な部分も考察もしっかりと現実的に構成されていて
ストーリーとしての仕上がりがとっても良い感じ。
今のところ19巻まで出ているのだが、
時間があることにかまけて6回くらい通し読みしました。
ちなみに現在、山奥脱出計画中です。