ネコと年を越す
こいしです。
2010年が終わろうとしているね。
今年もバンドが平和に歩み、嬉しい出会いや人のありがたみを感じる場面がいっぱいあった。
個人的には、ファンだった夏待ちレスターの3rdアルバムに参加出来た事や、盟友の川崎圭太が名曲を生み出した事だったり、楽しい事がいろいろあったし、バンド的にもなんだか楽しい展開になって来たし、皆さんのおかげさまでいい一年だった。
いい一年とか言いつつも、今年はネコが死にかけた。
今年の10月、持病の糖尿病が急激に悪化し、昏睡状態になったり持ち直したりを繰り返し、一時は7.5キロあった体重が4.6kgまで減り、医者にもダメかも知れないと言われ、とうとうこの時が来たか、みたいな感じだったんすよ。
が、5日の入院後、見事に生還した。
日に日に体重は増えて行き、朝晩のインスリン注射は欠かせないが、血糖値も安定してきた。しばらくはベッドに飛び乗れないほど落ちていた脚力も、今では現役時代を彷彿とさせるほどだ。
入院費と薬代などを合わせると、ロシアンブルー1匹分ぐらいにはなるだろう。が、この生還はプライスレスだ。
ネコと年を越せる事にただならぬ幸せを感じる。
結果的に元気になったんだから、いい一年と言っていいでしょう。
もう11歳だし、来年どうなってるかも分からないけど、もうちょっと長生きしておくれよマイボーイ。








