9月の海はクラゲの海 | CittY的 水中生活日記

9月の海はクラゲの海

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こいしです。



二本連続のライブも終わり、日が明けると9月になった。


9月という文字のプレッシャーが激しすぎて、こんなにクソ暑いのにもう夏じゃない気がしてしまうこの時期、いいタイミングで友達から誘われ、60WATTSのたけしが手伝っているSO-SOというバーに遊びに行って来た。



埼玉の奥地で静かなところだけど、不思議と活気がある町。


何かと縁があって、たけしが引っ越してくる前にも何度も訪れているが、好きな町だ。



SO-SOは音楽好きのマスターがやってて、マスターと奥さんのハッピーでピースな人柄と、居心地のいい空間に色んな人が集まっている。

いつかここでライブやりたい。


18歳のコウキとしゃべった。


非常に戦闘力は高いと思われる。


トミー・ゲレロとワンピースが好きな彼とは、初対面だがいい会話が出来た。


美容師の見習いをやりながら、絵を描いててラップをやりつつスケーターの彼は海外に住んでみたいらしい。


まさにトミー・ゲレロだ。


僕も音楽は、音楽以外のインプットが反映されたものこそが面白いと信じている。


そこで何時間か飲んだ後、朝までたけしの家で熱苦しい音楽話を交わした。


僕がそういう話がしたかったので、付き合ってもらったんだけど。


とっておきの白州12年を飲みながら話す、たけしの言葉はじじいの言葉のように含蓄がある。


彼は18歳のころからじじいみたいな男だった。


おかげでCittYのライブが、もっと楽しくできる気がしてきたよ。


秋冬も色々やります。