影の功労者
わたるです。
レコーディングのドラム録りがなんとか無事に終了。
序盤から機械の調子が悪くて、一曲まるまる叩き終わったあとに 「ごめん、今の録れてなかった」 なんてのを何度か繰り返し、心が折れそうになりつつもめげずにね。
なんとか時間内に終わってよかった。
時間内に終わるのは、自分の中のO型らしさが良い方向に働いてることが大きいのだと思う。
こだわりはあるけど、ちっちゃいこと気にしだしたらいつまでも気になっちゃうからね。
今回のドラム録りで、一番活躍したと言っても過言ではないモノを写真にしてみた。
ガムテ。
今回は、このガムテープの働きっぷりによっていろんなことがわりと上手いこといったんやけど、その事実を、CDを聞いてくれる人にはあまりにも知られないことを不憫に思い、せめて写真を載せてやった。
せっかく写真撮ってやってもやっぱり地味でどうしようもないけど。
出来上がった音を聞いてもらっても、間違いなく、こやつの活躍っぷりは、まったくもって伝わらないと思う。
活躍してても所詮、裏方なのさ♪
しかし、いつもこの、レコーディングのドラム録りが終わった瞬間のなんともいえん脱力感、解放感がたまらなく好きや。 あの瞬間だけは、爽やかな原っぱにでも寝ころんで自由に時間を過ごしているかのような、そんな心地いい気分。
それもこれも帰りの電車の混み具合によって消されてまうけど。
でもこのドラムだけのトラックに、他の楽器や唄がいろんな色をつけて曲がどんどんふくらんでいくのは、やっぱりたまらなく楽しいね。
どんなものが出来上がるのか楽しみだわ!