今日仕事の帰り、いつも通りスーパで夕飯の買い物をしてました。


疲れた体を引きずって、ダラ~~~っと買い物していると、後方から


「きくセンセーーー!!!!」(昔こう呼ばれていた)

と大声が!!


何事かと後ろを振り返ると昔担当していた、発達障がいの男の子でした。

途中で転園してしまって、どうしてるかな~~と思っていた子でした。


なかなか言葉で自分の感情を表すことができず、すぐかんだり引っ掻いたり。

みんなとも同じ行動をとるのが苦手で、すぐ脱走してしまう。

私はそんな彼のあとを必死に走って追いかけていたものでした。


でも、私が朝出勤すると、

「きくセンセー、おはよー!!」

と言って抱きついて離れないようなかわいい子でした。


そんな彼ももう小学校1年生。

あいかわらず、言葉もまだなかなか出ないし、落ち着きもない、とのおかあさんのお言葉でしたが、

特別支援学級で楽しくやっているようでした。


もう2年くらい会ってなかったのに、

「きくセンセー、大好き」

を連呼してくれてとっても幸せな気持ちになりました。


覚えててくれてありがとね恋の矢


元気に小学生になっててほんとうれしかったです。


私もYくん、大好きだよ~~。

いっぱい引っかかれたし噛まれたけど(笑)