前日、もちょの目の前を歩いていたリーマン軍団が『あっ!ココや~!』と言いながら入っていったから
めっちゃ気になっててん。
ん~?ここ?
ちょっと不思議な装飾を施された階段を発見
階段を降り切ったところに、店名の灯篭がひっそり置いてあったよ。
木のぬくもりを感じる木のカウンター。
調理は奥のカーテンの向こうで作業してはってんけど、せっかくイイ感じのカウンターがあるんやから
目の前で調理しはったら、臨場感があってええのになぁ~って少し残念やったわぁ。
ランチは4種類やねんけど、メニューは日替わりで変わるみたい。
とり天定食を注文してはる人が多かったから、このお店の人気ランチメニューなんかも
ガラスのコップで、温かいほうじ茶が出てきたから、ちょっと驚いてん。
写真隅にちょびっと写り込んでるねんけど、松ぼっくいがカウンターにチンッと飾ってあって
カウンターの雰囲気も合わせて、ちょっとカフェっぽい写真になってるわ(笑)
今日のサラダは、マカロニサラダやってん。
余計に『カフェごはん』に近い雰囲気がするなぁ
小芋の蒸かしたのんは、同じお皿の中に「小芋」と「塩」が一緒に盛られてたから
食べる際にむいた小芋の皮を何処にやったらエエんか、悩んでしもた。
他に置く場所が無かったから、結局、小皿に戻すしか無かってんけど
最後には塩が皮まみれになってしもてん
塩を別皿にするか、好みで都度振り掛けられる様にカウンターに塩を置いてもらうか
検討してもらえたらエエなぁ
これ、作るの簡単ぽいし、美味しかったし、家でもやってみよ~っと
注文してはる人が多いかった、とり天定食にもかなり心が動かされてんけど
限定6食の『石持のから揚げ甘酢あんかけ』がオーダー可能やったから、コレ
お味噌汁は、麦味噌だけを使こて作ってはるみたいで、かなり甘い仕上がりになってた。
これは「好き」か「嫌い」で、好みが真っ二つに分かれそうな気がするなぁ
かなりボリューミィな、メインの石持鯛のから揚げ。
中華料理でよく見る「甘酢」をイメージしてたから
もしや餡の味も相当薄いんじゃないかと思ってんけど(餡の色がかなり薄かったから)
無駄な心配やったわ
お魚も餡も美味しかってんけど、残念やったのは魚への熱の入りがチョッピリ足りひんかった事
魚自体の水分が飛んでしまわんように、注意して揚げてはる結果なんやろなって思うねんけど
身のぶ厚い部分は元々火が通るのに時間掛かるもんなんやから
下ごしらえの段階で、身のぶ厚い部分に一筋切れ目を入れてから揚げれば
最低でも身の一部が生ってのは防げたんじゃないんかな?って、思ってんなぁ。
その『生』の結果が、コレ
相当、頑張って身を剥がそうとしてんけどダメやった(笑)
食べ終わりのお皿の状態が、同じメニューを注文した方々は全く同じやったから
次回から改善をお願いしたいなって思う。
定食を食べ終わる頃に、コーヒーの希望を聞いてくれはって、希望者のみに出してくれはったコーヒー。
「いらん。」って言わはる人っておるんやろか?
注文してはる人が多かった、とり天でもう一度挑戦かなぁ
ご馳走様でした~。
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