超人気のお店やから、直ぐに満席になっちゃって、なかなかランチにありつけないとの評判の高いココ。
実は北新地のランチが再開されるお店が増加しだす、年始の1月6日に突撃かけてみたんやけど
残念ながら看板が出ていなかったので、すごすごと引き返した経緯があるねん
今日こそは絶対に食べるぞぉ~と息巻いて、猛ダッシュで再突撃
ビルの2階を恐る恐る進んで・・・あれ?ビルを間違ったんかも?って思い始めたタイミングで
通路の一番奥に、めでたく看板を発見
フレンチらしいねんけど、ホンマにこの看板であってんのかなぁ???
って、ちょっと疑いながら横を見たら、可愛らしい赤い扉があったよ~
運よくカウンター席が空いてて、ギリギリで滑り込めてん
ランチは1種類のみで、メニューは下記の通り。
◆キャベツのポタージュ
◆鮮魚のブイヤベース風
◆パン
◆コーヒー 又は エスプレッソ
残念ながら、カウンター席と厨房の仕切りの壁が高くて、シェフの動きがあんまり見えへんかった
でも、店内は白を基調にしてて、清潔感溢れる素敵な雰囲気
着席したら、グラスにお水を注ぎに来はるねん。
で、しばらく待ってると・・・
キャベツのポタージュが登場
ごちゃごちゃした余分な装飾は無くて、柔らかなキャベツの甘みをほんわり感じれて、美味しい
円錐型のスープ皿はてっきり上げ底かと思いきや、底までたっぷり入ってて大満足
スープの配膳とほぼ同時に出されるバゲットは、お替り自由やねんけど
お替りをお願いしたらカットしたてを出してくれはるから、外はバリッとしてて、中はモッチモチやった
スープを飲み干した頃合いを見て、配膳された本日のメイン料理『鮮魚のブイヤベース風』。
お隣のグループに出さはった時は、確かに「鱈」って説明してはるのが聞こえてんけど
もちょの目の前に出されたお魚は、「にべ鯛」って紹介されてんなぁ
まぁ、メニューには「鮮魚」って書いてあるから、仕入れの具合で魚の種類が変わるんかも知れへんなぁ
お魚はふっくら仕上がってて、ブイヤベース風の魚介類のエキスが
た~っぷり染み出たうまうまなソースを、どうやって最後まで食べつくすか
もやもや悩んでしもたくらい、凄く美味しかった~
最後に、コーヒーかエスプレッソか、ドリンクを選ばしてくれはるねん。
今日は気分でエスプレッソにしてみた
デミタスカップの後ろにチラ見えしてるねんけど、プチケーキが乗ってるねん
ケーキのスポンジにはシロップが滲み込ませてあって、小さいけど存在感のあるデザート。
ただ・・・スプーンしか出されてないから、手づかみで食べるしか無かったのが残念やったわ~
外に置いてあった看板に、ランチタイムは50分入れ替え制みたいな事が書いてあってん。
どうりで
空席が沢山あるのに、お店を出た時に扉の前に行列が出来てた謎が解けたわ~
シェフのブログで、当日のランチメニューを紹介してはるらしいので
ちゃんとメニューをチェックして、また猛ダッシュして食べに来よ~っと
■Cuisine Francaise きよた
大阪市北区堂島1丁目3‐16 堂島メリーセンタービル2F‐C
キュイジーヌフランセーズ きよた (フレンチ / 北新地駅、大江橋駅、西梅田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5