みたらし団子を食べたら、やっぱり由縁の場所へ行っとかんとなぁ~。
世界文化遺産になってる『賀茂御祖神社』.
通称、下鴨神社。
加茂みたらし茶屋から、ほんの数分の場所にあるねん。
ココの紅葉は京都で一番遅いって言われてるねんけど、まぁまぁえ~感じちゃう?
中門
この門をくぐると、国宝に指定されてる御本殿(西本殿と東本殿)、えとの社や三井社があるねん。
参拝する時は、この奥へ入るんやで~。
中門の前を通り過ぎて進んでいくと御手洗川があるねん。
やっぱり、水がめっちゃ綺麗やなぁ~
写真の上部にもチョロッと足場らしきものが写り込んでもうてるねんけど
光琳の梅が植わってる傍にある輪橋(そりはし)周辺が工事中で、テントで覆われててほぼ見えへんかった
御手洗社
みたらし団子発祥の地と言われてる場所。
葵祭の斎王代の禊の儀式の際に、毎年ニュースで見る事が多いんちゃうかな?
時期外れから手前の池にほとんど水がないねんけど
葵祭のころには『神水』と言われている湧水の水量が自然に増えてるねんで。
下鴨神社の七不思議のひとつやねん
舞殿
葵祭の時に、天皇の勅使が御祭文を奏上され東游が奉納される場所らしい。
でも、ここで結婚式の儀式もやってはるのをよく見掛けるわ
楼門
(内側から)
高さは30メートル、東西の回廊と共に古代様式を伝えてるねんて。
大概、古い神社には楼門があると思うねんけど、下鴨のは神々しくて大迫力やなぁ~
ここから外は糺の森やねん。
楼門の内側から。
さざれ石
君が代にも出て来るねん。
年と共に大きく成長して、小石が岩に成長すると信じられてる神霊の宿る石・・・らしい。
よーく見たら、小さな石が集まって岩になったみたいに見えるなぁ
唐車
大炊殿の特別公開をやってはってん。
柵の隙間に修学旅行生がワンサカ群がってたから、覗いてみたらチラ見えしててん
(江戸時代のモノを復元したらしい)
糺の森
森の真ん中に、下鴨神社へ続く参道があるねん。
年始は初詣客でごったがえしてしもて、この壮大な雰囲気が一時的に消えてしまうのが勿体ないなぁ。
普段は、写真を撮ってる人や絵を書いている人、ただ散歩する人もいたりして
それぞれがこの不思議な空間を楽しんでるって感じ。
今年は紅葉しきれんまま、茶色くなって落ち葉になる準備を始めてしまった様子の木が
瀬見の小川を気持ち良さそうに泳いでた鯉。
かなり水深は浅いのに、沢山の鯉が泳いどったわ~