2011年秋の一般公開 続き
のろのろと【紫宸殿】と【殿上の間】の間を進んで、次は!
清涼殿
平安時代には天皇の日常生活が営まれた御殿。
清涼殿の中央にある、ご休息の為の御帳台。
御帳台の前に置いてあるカラフルな厚畳は【昼御座】という御座。
御池庭
【小御所】と【御学問所】の向かい側いある、回遊式庭園。
御池庭の片隅にひっそり植わってた、楓
手入れが行き届いてて、いきいきしてるわ。
小さなくぐり戸をくぐったら、また別世界。
御内庭
曲折した遣り水を流したり、土橋・石橋をかけたりして、趣向を凝らした庭。
奥に茶室を設えてる。
京都御所では、御内庭にのみ植えられている【五葉松】
針状の葉が5枚づつ束になっていて、御所に行くなら珍しいから絶対に見ときなさいよ~!!!
って教えてもらった松の木。
よく見るのは2枚が束になってる、二葉松やねんで
五葉松は盆栽によく使われるんやって。
モリッとした感じは、確かにそんな雰囲気かも
はぁきれいやなぁ
カメラの充電が不十分な状況で、京都御所の一般公開に来ちゃったので
極力電池を温存しつつ、ひやひやしながら御所を巡って来たけど
とうとう電池切れを起こしたので、ココまで!
また、春も来よ~っと