２０１１年１１月２４日の紅葉狩り
数年前に南禅寺に来た時は、紅葉情報が『散り始め～落ち葉』当たりの時期やったから
既に赤い絨毯敷き詰めたみたいやってんなぁ・・・。
それはそれで綺麗やってんけど、今年はどうなんやろ？
京都市営地下鉄 東西線の蹴上駅を出て、境内への近道コースへ。
ま、大概の人がこの道入って行かはるから、方向音痴のもちょでも間違えることはないねん
このトンネル、『ねじりまんぽ』って名前がついてんねんて～
すごく短いトンネルやけど、これを抜けたトコから南禅寺が始まってるねん。
雑に積んでそうやねんけど、苔むして芸術的な石垣が続く。
道中、左側に重厚な門が現れる。
東照宮って名称の通り、ここにも徳川家康の遺髪と持念仏が納められてるらしい。
完全に進入禁止の状態になってたけど、期間限定でしかお参り出来ひんようになってるんかな～？？
少し先に進んだたトコに、東照宮の『鶴亀庭園』があって拝観受付をやってはるわ。
時間があったら後で来よーっと。
それにしても、縁起のいい名前をつけてはるなぁ
南禅寺の門の脇にある水路に一風変わった楓を発見
今年は色付き方が少し鈍いねんなぁ～
南禅寺の門の手前にも、観光バス用の大型駐車場があるねんけど満杯
この門の中にも観光バスとタクシーに限定した駐車スペースがあるせいで
引っ切り無しに車が出入りするから、のんびり記念撮影してられへんねん
境内も緑あふれる木や、黄色～オレンジ色程度の色づきの木が多いなぁ。
まぁね～。
１１月やってのに冷え込みが浅くて、基本的に温かい日が続いてるから仕方がないねんけど。
イイ風に考えたら、いつもより長い期間目の保養が出来るって事やし
このまま温かい日が続いたら、紅葉する前に枯れてしまうかも？って危険もあるらしいわ～。
この２・３日で急激に冷え込んだから、ちょっと紅葉も進んだかもなぁ
まずは、三門へ。
さすが、記念撮影の方々で賑わってますなぁ
上へは
￥５００で上がれるねんけど、もうちょっと紅葉が進んでからがええなぁ
と思ったら結構な人が上ってはったわ～
三門の由来が書いてあった看板。
歌舞伎で演じられる、石川五右衛門のセリフに「絶景かな絶景かな・・・」ってあるねんけど
実は、石川五右衛門が亡くなってから建ててるから、この門を知らはらへんねんなぁ（笑）
ちょっと斜めから。
直ぐ近くに、赤と黄色。
楓の種類で色づきのスピードが違うんかな？
次は法堂へ。
正面からの写真は参拝してはる人らがいてはるから、ちょっと遠慮して側面から。
法堂の裏に回ったら、黄色と赤の鮮やかな共演
法堂を後にして、本坊へ。
白壁に緑と赤が映えて綺麗や～
特別な行事がある時にしか使わない、本坊の大玄関。
もったいな～い
南禅寺が境内無料って素晴らしい。
少し時期をずらして、三門上りにまた来よ～っと
