父の骨転移が発覚してから約3週間
やっと放射線治療が始まりました
放射線治療は抗がん剤よりも副作用も少なく痛みもありません
父の場合は2か所で合計17回の治療が必要です
放射線治療は仕事をつづけながらでも受けられる治療ですが、老人で一人暮らしの父は入院を希望
ベットが空いたら入院という運びになり、とりあえず通院治療を開始しました
一人暮らしの父、近くに妹が住んでいるとはいえ心細いのはたしかです
入院してもらうほうが私としても安心です
放射線治療室に行くとすでに待っている人たちがいました
わ~すごい!予約なのに待つなぁ・・・・って思ってたら
みんな付き添いと患者さんなんです
お年寄りは付き添いがいるんですよ
元気な人は一人で治療を受けてさっさと元気に?帰っていきます
その姿はとても病気を治療しているとは思えないくらいです
初日は位置決めをするため(ミリ単位で場所を確定していくのに父はすごく驚いていました)1時間くらいかかりました
部屋から出てきた父はさすがに同じ体制でいたので疲れていましたが帰りのランチは完食
痛くもかゆくもないと安堵してました
翌日からは2か所照射でかかる時間は20分くらい
あっという間です
それでもやはり毎日の病院通いは疲れるのか、よく寝ています
入院して身体を休めることはいいんじゃないかと思いましたね
父の身体には照射するためにマジックで印が付いてます
バツ印だったり線だったり 患部そのものじゃないところが多い
ここを目印に毎日数ミリ単位で位置を合わせながら照射しているようです
今日まで3日間で体調に変化はなし
食欲も睡眠も変わらずで安心しました
明日から入院ですが心配はないと思います(*^▽^*)
そうそう、放射線科を初めて受診した日、治療日程を決めたり位置の設定をしたりと病院ですごく時間がかかりました(待ち時間が長くて元気な私でも疲れた)
お昼もすぎてまだ時間がかかりそうだったので先にお昼ご飯を食べようと外出
病院に戻り無事に治療予約もすんでこれ安心ってはずだったのに
翌日、歯磨きをしていた父が突然
「入れ歯がない∑ヾ( ̄0 ̄;ノ 」と騒ぎ出しました
下の入れ歯はあるが、上がないと・・・
飲み込んだのかもしれない・・・というが飲み込めるほど小さくはありません
そこから記憶をたどってみると 前日の昼食に行ったお店でうがいをしたときに入れ歯を外してうがいをして忘れてきたようだ
Σ(=°ω°=;ノ)ノ
入れ歯紛失事件は聞いたことあるがまさかこんな身近で起こるとはビックリポンや(笑)
それからお店へ問い合わせてみるも届はない
一応、お店と病院の両方を確認してみてもありません
入院も控えているので取り急ぎ 新しく入れ歯を作ることになり歯医者へ連絡
まぁ、あわただしい週末でした
その入れ歯は退院後にできてくるそうです(@ ̄Д ̄@;)