早朝散歩で考えた。 めずらしく早朝に目が覚め、思い立って散歩に出かけてみた。 アパートの側は土手だ。小雨が降っている中、何年ぶりに歩いてみる。 山に低くかかる雲、夏の緑、鳥のさえずり、川の流れる音・・・ すばらしい景色はすぐそばにあるのに、遠くばかりを見ているとそれに気づかない。 それに気づけたのなら、立ち止まってしまったこの時間も無駄ではなかったと思える。 昔、誰かが言っていた。 「×(バツ)だって、見方を変えたら+(プラス)になる」 すべての失敗は、成功の過程なのだ。