2019年4月21日 同行者つっつん
i.s.c第一戦イシグロカップ。
伊勢湾内のボートシーバスアングラー達が集い、シーバス3匹の全長の合計を競うチーム戦だ。
もつごはつっつんの船、つっつん丸に乗船し、つっつん船長のもと戦っていく。
参加メンバーは名古屋、四日市で名を馳せる有名ガイドや、ブラジル人チーム、など、強敵揃いだ。
参加受け付けをし、開会式のあとルール説明があり、いざ、出船!
前情報だと名古屋港内が好調で、良型がけっこう釣れているらしい。
しかし、つっつん船長の前日プラでは、四日市で60前後を3匹揃えることができたので、情報に惑わされずに、一目散に四日市港へ行くことにした。
まず、前日プラで良型を獲った新橋脚へ。
ヒットルアーのスピンテールをキャストするが思ったよりも潮が動いてなく、シーバスからの反応はない。
少し粘るが、潮が動き出してから入り直すことに。
次はカスミ岸壁だ。
カーゴ船が着桟しており、その船の際を表層から順に攻めていく。
ミノーや、バイブレーション、ワインドにメタルジグと試すが、なかなか口を使わない。
潮が動き始めたので新橋脚へ再度入り直し、つっつんお得意のメタルジグにヒット!
50センチぐらいのシーバスだ!
ようやくの1匹に船内のテンションは上がるがあとに続かない。
新橋脚は諦め、次のポイント、三化エリアへ。
ストラクチャーの際をミノーで攻めていくと、まずはつっつんにヒット!60センチ近いシーバスをキャッチ!
続けざまにもつごにもヒット!こちらも同じようなサイズだ!
とりあえず、リミットの3匹は揃い、一安心。あとは大きいのを釣って入れ替えしていくだけだが、うまくはいかない。
結局入れ替えできないまま、時間だけが過ぎ、
タイムアップ。
結果は
49センチ、56センチ、58.8センチのトータル163.8センチで19艇中15位。
1位は70.5、73.5、82.5トータル226.5センチ
2位は70.5、74.5、79.1トータル224.1センチ
3位は76.0、71.5、76.5トータル224.0センチ
初戦から70センチ台を揃えてくる激戦。
i.s.c始まって以来の快挙に敵うわけもなく…。
川越バースでビックミノーだったり、木曽川河口の航路ブイだったり、名古屋港内よりも四日市寄りのほうが大型のシーバスが釣れたようだ。
ベイトも15センチほどのイワシが回っていたようなので、潮通しのいいポイントが肝だったみたい。
しかし、いつも苦戦する春のデイシーバスでこんなにも70アップが釣れるなんて…。まだまだ伊勢湾内のシーバスのポテンシャルは計り知れないな…。