今日で君と僕の関係は、もぉ元には戻れなくなってしまった。

まさか、こんな状態になるまで君を放っておくなんて…

今、僕の中はドロドロさ…

前から気が付かなかったわけじゃない。

気付いてはいたんだ。

ただ、君が思うほどに、僕は君をケアできなかった…
優しく、そして大事にできなかった。

ごめんね…


何人かにも言われたな。

何でこんなことに…


誰が悪いとかじゃないんだ。僕の努力が足りなかった…

今さら後悔しても何も残らない。
残ったのは、君との穴だけさ。

また同じことを繰り返すのかな。

君だけが感じていた痛み、それは決して僕には伝わらなかった。
いや、君が支えてくれてたからこそなのかもね。

本当に、僕はバカだ…

ただ、これで何もしないでいるよりも、君との関係で気付かされたことを糧にしよう。

その糧をもとに、また前に進むことにするよ。

そぅじゃないと、去ってしまった君が可哀想だ…



だから、ちゃんと歯磨きはするからね…リンゴ