明日で もう二年になるんだね
只今って帰ると
チリンチリンとすずの音が聞こえるとき
「ちい どこにいるの」 と
居るはずもないのに押入れまでさがしてみる。
長生きしてくれたね
頼んでた通り アタシより先に逝ってくれた
この狭い部屋だけで文句も言わず
二十一歳と六か月
七月から体調が変わって
アタシに覚悟する時間までくれた。
手のひらにすっぽり入ったチビが
堂々とした六キロわを超えた美猫になり
一晩留守にしたとき
ドア開けたトタン
バタバタと トイレに入ったかと思ったら
カリカリと音たててご飯、またトイレ ご飯・・・・・
だから外泊できなくなくなったんだょ
お風呂場も中に入り
湯船の細い縁にデッカイ身体で座ってサ
三回くらいドボンしかけて飛びだしたり
可愛い仕草もいっぱい見せてくれたね。
ありがとうね
次は広いお家で走り回れるお家に行くんだよって
言い聞かせて見送ったっけ。
もう二年になるのか・・・・・