2021年7月
ジローの入園に際して、幼稚園と話をしに行きました。
事務長と、園長が対応して下さいました。
先日、受け入れて下さると聞いたばかりですが、この日までまだ半信半疑でした。
入園はしてもいいけど延長保育は利用しないでね、とかトラブルがあったらすぐ迎えに来てね、とかの話があったらどうしよう..とグルグルしてました。
思考が暗いー。
結論として、ほかの子供達と同じように過ごせるという事です。
よかったよかった。
お渡ししておいた資料でだいぶ義眼の事を分かって頂いたよう。
園長の言葉で印象的だったのが、「なんでもできるんですね」とおっしゃって頂いた事。
プールや運動など、制限が必要だと思われていたようで。
なじみがなければ知らなくて当たり前。
知ってもらうって大切だなと感じました。
私が心配していた2点の事をこの日に話して下さり、安心して入園できそうです。
まず、在園中に義眼が回る・外れるというトラブルの際は対応して下さるか。
事務所には事務長ともう1人女性の先生がいつもいらっしゃるのですが、何かあればジローが事務所へ行き対処して頂く。
入園までに義眼を外す・入れる、回ったものを戻すという事を実演でお見せする事になりました。
そして保護者と子供達には義眼の事を話しておくのか、どう話すのか。
入園してはじめのうちに保育参観があり、その際にみんな自己紹介をするのでその時に義眼の事をお話しては、という事でした。
私は、義眼と気づかれたらどうしよう、子供達の前で義眼が回ったらどうしよう、という事が不安でした。
今の保育園では保護者の方に義眼という事はお話していないのでけっこうドキドキしています。
事務長は、最初にみんなに伝えておくと何かあっても分かってくれる、とおっしゃいました。
もしジローのおめめが回ったとしても、理由を伝えておくと分かってくれる、子供達は受け入れますと。
そのお話に私は賛成し、はじめのうちに同じクラスの方々にお話させて頂く事にしました。
入園してからまた問題が出てきたら都度お話して解決していきましょうと。
一気に肩の荷が降り、楽になりました。
幼稚園生活は先生方のサポートを頂きながら過ごせそうです。
それにしても今まで幼稚園では障害をもった子供達が何人もいた事があるそうですが、子供の力はすごいなと感じます。
過去に手がない子が入園したそうですが、鼓隊や縄跳びを上手にやっていたそうです。
手に専用の器具をつけてバチを持ち、周りの子よりも上手に太鼓を叩いていたそう。
大人なら「自分は手がないから太鼓ができない」なんて思ってしまうかもしれない。
事務長が最後におっしゃったのですが、「障害のある子が入園する時にあれこれ心配していつも万全の態勢でいるけど、何も起きずみんなふつう~に卒園していくんです」と。
ジローも、そうであってほしいです。
自分は片目だと諦めずになんでも挑戦していってほしい。
...そんな思いで、家の中の階段からジャンプしまくっているのを訓練と思い見て見ぬふりする私。