伊能昌幸さん、阪元裕吾監督がシネマスコーレに登壇!『黄龍の村』名古屋舞台挨拶REPORT | C2[シーツー]BLOG

C2[シーツー]BLOG

川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
キーワードに、映画をナビゲート!
▶シーツーWEB版  www.riverbook.com

 

 

 日本バイオレンス映画界の新星 阪元裕吾が放つオリジナル異端映画『黄龍の村』。キャンプ場への道中、携帯も繋がらない山中で車がパンクし、助けを求め迷い歩く若者たちが辿り着いた 「龍切村」。その奇妙な村を舞台に狂気の集団と若者たちの想像を絶する惨劇が勃発する驚愕展開のハードボイルドアクションだ。登場する個性的なキャストには、テレビ朝日系列『魔進戦隊キラメイジャー』キラメイブルー押切時雨役で注目の水石亜飛夢をはじめ、松本卓也、鈴木まゆ、秋乃ゆにら、今後の活躍が期待される若手俳優が集結。また村人役では、『黄金を抱いて翔べ』にて50代で俳優デビューした海道力也、プロ格闘家だった2009年の『クローズZERO II』(三池崇史監督)でのデビューを皮切りに、『無限の住人』(15/三池崇史監督)、『銀魂』シリーズ(17、18/福田雄一監督)、『新解釈・三國志』(20/福田雄一監督)等に出演している一ノ瀬ワタルらの個性派が脇を固める。

 

 

 今回、10月30日(土)にシネマスコーレで舞台挨拶が行われ、出演の伊能昌幸さんと阪元裕吾監督が登壇!

 

REPORT

 

▲左から伊能昌幸さん、阪元裕吾監督

<NOW EDITING>

 

 

『黄龍の村

2021年10月23日(土)よりシネマスコーレにてROADSHOW

公式サイト

 

 

STORY

夜の街でキャンプに行こうと盛り上がる北村優希、村井孝則、鈴木うらら、遠藤なごみ。翌朝、梶原健人、工藤啓作、谷村真琴、谷村睦夫も加わりレンタカーでキャンプ場に向かう8人の若者たち。途中BBQを楽しんでから宿泊するキャンプ場へ向かうことに。キャンプ場へ向かう途中、携帯も繋がらない山の中で車がパンクしてしまう。助けを求め歩く若者たち。トンネルを抜けると焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村にたどり着く、これが 龍切村であった。そこに馬に乗った梅宮新次郎という老人が現れ、車を直してくれるという。しかも家でお茶でも飲んでいきなと誘われる。若者たちが新次郎の家を訪れると3人の女性が律儀に出迎えてくれ、若者たちの夕食や布団も既に用意されていた。老人の家で“おいしい”夕食もご馳走になり、夜遅いからと泊まっていきなと言う新次郎の半ば強引な誘いで若者たちは不信に思いながらもその夜は泊まることに。翌朝、外を見ると不思議なお面を被った村人たちが外を練り歩いていて…。

 

 

DATA

●監督・脚本:阪元裕吾

●出演:水石亜飛夢、松本卓也、鈴木まゆ、秋乃ゆに、ウメモトジンギ、石塚汐花、大坂健太、上のしおり、藤井愛稀、中村龍介、小玉百夏、安田ユウ、陸野銀次郎、海道力也、一ノ瀬ワタル、伊能昌幸…ほか