『フルートベール駅で』

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やり場のない気持ちになる衝撃作

2009年ニューイヤーズ・デイ。新年を迎え歓喜に沸く人々でごった返すフルートベール駅で、22歳の黒人青年が鉄道警官に銃殺される事件が起きた。全米で大きな波紋を巻き起こしたこの事件を27歳の新人監督ライアン・クーグラーが映画化。青年の最後の1日と、彼の心の葛藤をエモーショナルに描く。（川本朗）

小規模ながら賞レースを席巻！

2013年サンダンス映画祭で作品賞と観客賞W受賞という快挙を成し遂げ、続くカンヌ国際映画祭では、ある視点部門フューチャーアワード賞受賞。