11月9日(土)公開の映画『ルームメイト』は、今邑彩の同名ベストセラー小説を原案にした作品で、北川景子、深田恭子、高良健吾が出演するサスペンスホラー作品。
同作は、交通事故で入院した先の病院で知り合った看護師の西村麗子(深田恭子)とルームシェアを始めた荻尾春海(北川景子)が、麗子の奇妙な行動をきっかけに不可解な事件に巻き込まれるさまを描いたサスペンス。やがて事態は殺人事件に発展し、身の危険を感じた春海の前に現れたのは麗子の姿をしたマリと名乗る全くの別人だった・・・という謎が謎を呼ぶ展開が見どころだ。
2013年3月に亡くなられているのが発見された小説家の今邑彩さんの同名小説が、映画化でどう変化を遂げるのか!? 今邑彩さんの作品は、過去に2時間ドラマや「世にも奇妙な物語」の原作になってもいるが、今回は『今日、恋をはじめます』の古澤健監督がの手腕が試されそうだ。
書誌データ
初版発行日2006/4/25
中央公論新社
ページ数408ページ
定価820円(本体781円)
ISBNコードISBN978-4-12-204679-5
★映画『ルームメイト』は11月9日(土)より全国ロードショー
公式サイト
(C)2013「ルームメイト」製作委員会
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