C2[シーツー]BLOG

C2[シーツー]BLOG

川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
キーワードに、映画をナビゲート!
▶シーツーWEB版  www.riverbook.com

 

 

 Z世代を中⼼に絶⼤な⼈気を誇る⽇本のインディーゲーム制作チーム Chillaʼs Art(チラズアート) が配信したホラーゲーム「夜勤事件」。発売直後からゲーム実況者やVTuberに多数プレイされ、YouTube でのゲーム実況動画は総再⽣数 6,000万回以上記録(※2025年8⽉28⽇現在)。コンビニ描写や不気味なグラフィック、衝撃的な演出が話題となった。そして、今回ファン待望の映画実写化が実現!2026年2⽉20⽇(⾦)より全国公開!名古屋地区ではミッドランドスクエア シネマほかで上映!

 

 

 今回、映画『夜勤事件』の公開記念舞台挨拶が2⽉21⽇(土)、東京・テアトル新宿で⾏われ、主演の南琴奈、共演の⽵財輝之助、関哲汰(ONE Nʼ ONLY)、メガホンをとった永江⼆朗監督が登壇した。

 

REPORT

 

 

 本作がついに公開された⼼境を尋ねられると、コンビニで深夜バイトをする主⼈公の⼥⼦⼤⽣・⽥鶴結貴乃を演じた南は「まずは無事に公開できてうれしいなっていう気持ちと、どういう⾵に楽しんでいただけたのかなとドキドキしている気持ちがあります。(SNSなどでの感想が)楽しみですね」と期待に胸を躍らせ、刑事の猿渡真司を演じた⽵財は「映画って、公開してお客様に⾒てもらってやっと完成するものなので、⾒ていただいて感謝しております。⾯⽩かったなら、なおいいんですけど(笑)」とにっこり。

 

 

 結貴乃のバイト先の先輩・船橋卓也を演じた関は「やっと公開されたといううれしさと同時にドキドキする気持ちがありますね。船橋という役は皆さんが気になっている⼈物の⼀⼈で、精⼀杯演じたので、そこを皆さんにどう⾒てもらえるかというドキドキがヤバいですね。(ゲーム内でも⼈気キャラのため)余計にドキドキしています。⾒た⽬が全然違うので、船橋に寄せていく気持ちで演じました」と吐露し、ZOZOTOWN で販売されているゲーム内の船橋がプリントされているコラボパーカーを着⽤した永江監督は「Chillaʼs Art さんから 2020 年にこのゲームが発表されて、実際に⾃分もプレイしてからずっと『夜勤事件』を実写化したいと⾔い続けて 5年の歳⽉が経ちましたけど、ようやく完成して、公開できて、しかもすごく多くの⽅に⾒ていただけているという噂を⽿に挟みましたので感無量ですね。5 年分の思いが詰まった作品なので、本当にうれしいなと思っております」と感慨深げに語った。

また、印象に残っているシーンを聞かれると、南は「刑事の猿渡との⼆⼈のシーンは、緊張とか焦りとかいろんな感情が出ている場⾯ですし、それまでの伏線が回収されるシーンでもあるなと思うので、私はそこが印象的かなと思いますね」と語り、「あのシーンを撮影したのは実はクランクインの⽇だったので、ちょっと難しかったんですけど、監督と⽵財さんといろいろお話しをして作りました」と告⽩。同シーンについて永江監督は「南さんはああいうしゃべらない芝居、いわゆる⽬の表情だったり、間だったり、空気感だったりというのが、本当抜群の⼥優さんで、初⽇からあの感じを出していただけたのは最⾼によかったなと思いますね。セリフのない芝居がめちゃくちゃ抜群です」と⼤絶賛した。同じ質問に、⽵財が「取り調べのシーンもそうでしたけど、僕らの撮影でよくあることなんですけど、⼤変なシーンを初⽇に持ってくるのって、なんか意図ありますか︖」と質問すると、永江監督は「(笑)。そういうわけではないですが、最終的にコンビニのシーンがラストにドカーンと⼊ってくるので、逆算していくとたまたま出会いのシーンからという⾵に考えて」と弁解。これに⽵財は「初⽇から(台本)何ページですか︖南さんはしゃべらないし、僕⼀⼈でしゃべってるし。⼤変でしたね(笑)」と⼝を尖らせつつ、「僕はあの初登場シーンが⼀番印象残っていますね。⾞の中からコンビニに着くまでワンカットで撮っているんですけど、監督の興奮の仕⽅が半端じゃなくて、『⽵財さん、ここはワンカットで⾏くので︕⾞の横からこう降りてもらって、これをクレーンにつなげて上にこう⾏くから︕僕、こんなでかい装置を使うの初めてで』って。⾞も普通に運転していますけど、⼤掛かりな撮影とかだと道路を⽌めさせてもらった中で、信号も合わせなきゃいけなかったのですごく⼤変でした」と苦労を明かした。

 

 

 そして、関は「やっぱりロッカーのシーンですね。結構な時間、ロッカーにいたなあって感じていて、僕がロッカーにいながらも次のシーンが始まっているみたいな感じで、永江監督も(ロッカーに⼊っている)僕の存在忘れているんですよ。途中で“あ、関くんね。今ロッカーにいるのか”みたいな。俺もいつ出たらいいかわかんないから、ロッカーの隙間からそのシーンをずっと⾒ていて“いつ出よう…でも⾳⽴てちゃいけないし”みたいに、ずっと息を殺していた印象があります」と振り返り、同シーンは⻑回しで⻑時間、撮影をしたが、カットして短い映像しか使われていないそうで、どのくらいロッカーにいたのか追及された関は「30 分くらい!? 体感では 2 時間くらいありました(笑)。狭いところも暗いところも苦⼿なので、落ち着かないですし怖かったですね」と苦笑いを浮かべた。さらに、⾃⾝が実際に体験した怖い体験を尋ねられると、南は「(怖い体験をしたことが)あるんですけど、⻑くなってしまうのでギュッとコンパクトに話しますね」と前置きをし、「1 週間ぐらい地⽅でロケがあって、ちょっと⼤きめの旅館みたいなところで私は⼀⼈部屋だったんですけど、朝起きる時にアラームをセットしたんですね。そうしたら、前⽇にホテルに⼊った時にはなかった(誰かの)携帯が私のホテルの部屋のテーブルの上に置いてあって、その誰のものかわからない携帯の不在着信で次の⽇の朝起きるっていうことがありました。今も誰のものかわからないです」とエピソードを明かし、⽵財は「ガチのやつじゃん。怖っ︕」と眉をひそめた。そんな⽵財は「僕はほとんどないですけど、嫌な感じがする場所はありまして、とある病院のセットが⽴っているスタジオの 2 階のトイレは何かいます。絶対に⾏きたくない」と明かし、「あと、⼤学時代にめちゃめちゃ霊感が強い友だちがいて、霊に引っかかれるぐらい

霊感強いやつがいたんですけど、そいつの家で灰⽫がフワフワ浮いたのは⾒たことあります。いま思い出した︕マジで浮いたの」と興奮気味に語った。

 

 

 関は「僕は今朝あったんですけど、家を出る前に携帯で動画⾒ていたんですね。動画⾒ながら、マジで 20 分ぐらい携帯を探していました。怖くないですか︖携帯を⼿に持っているのに、“携帯どこだ”って探しながら動画を⾒ているっていう」と告⽩して、会場の笑いを誘い、「でもよくあるんですよ。サングラスをおでこにつけながら“サングラスどこだ”って探して、メンバーから『頭についてんじゃん』ってことが結構あるあるで、⾃分の中ではこれが⼀番怖いですね」と⾃分のおっちょこちょいさに怖がっていた。最後に、締めのコメントを求められると、南は「こうして公開してすぐに劇場に⾜を運んでいただけることが、まずすごくうれしくて、私たちが作ったもので楽しんでいただけるのは、本当に頑張ってよかったなというか、本当にうれしく感じています。映画は公開したばかりですので、たくさん盛り上げていけたらなと思います。ぜひよろしくお願いします」とアピールし、⽵財は「皆さん疲れてないですか︖ちなみに僕はこの映画を⾒てすごく疲れました(笑)。3 時間超の映画を⾒るより疲れたんですけど、もし楽しんでいただけたなら、『楽しかったよ』と SNS で⾔っていただけるとうれしいです。何回か⾒ても⾯⽩い作りになっていると思います。僕は伏線がいっぱいある中で芝居しているので、そこをもう⼀度確認しながら⾒ていただきたいです。映画って何回⾒ても味が出てくるものだと思っているので、ぜひよろしくお願いします」と複数回鑑賞をおすすめした。関は「僕はもちろん台本を⾒たので内容は理解しているんですけど、初めて⾒る⽅は⼀回じゃ⾒落としているところがいっぱいあると思うので、何回も⾒て“ここで伏線張っているんだな”ってところも注⽬して⾒てくれたらうれしいです。皆さんぜひこの作品をたくさん愛してください」とお願いし、永江監督は「ホラー映画なので絶対に賛否両論っていうのはあるんですけど、何より⼀番悲しいのは無視されることなので、賛否があっていいので、ぜひ、SNS でコメントしていただくとか、友⼈、家族、知⼈に広めていただいて、この作

品を広めていただければ本当に幸いだなと思っております。ぜひ、今⽇ご覧いただいた⽅はお友だち100 ⼈に⾔っていただいて、⼤ヒット⽬指して頑張りたいのでよろしくお願いします」と拡散を呼びかけた。


 

『夜勤事件』

2026年2月20日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

⼥⼦⼤⽣・⽥鶴結貴乃(南琴奈)は、古びたアパートで⼀⼈暮らしをしながら、⾼時給に惹かれ夜勤のアルバイトを始める。⽇付が変わる頃、眠りについた街を抜け、橋を渡って向かう先は、蛍光灯の光だけが頼りの深夜の職場。店⻑の指⽰のもと、品出しや廃棄処理、奇妙な客の対応に追われながらも、静かな夜はいつも通り過ぎていくはずだった。だが、ある夜を境に、店内では説明のつかない“違和感”が現れはじめる。差出⼈不明の⾃分宛の謎の配送物、不気味な⾔葉を残す⽼婆、誰もいないはずの通路の監視カメラに映る“何か”―深夜のコンビニが静かに、しかし確実に“何か”に侵⾷されていく中、結貴乃が⽬にした“怪異”の正体とは̶̶。

 

 

DATA

●監督:永江⼆朗 

●出演:南琴奈、⽵財輝之助、関哲汰、⽥中俊介、五頭岳夫、櫻井淳⼦、加藤夏希ほか

●原作:「夜勤事件」Chillaʼs Art

●主題歌:「夜勤事件」Liza 

●制作・配給:キャンター

 

(C)2025「夜勤事件」製作委員会

 

 

 

 1985年、19歳でショパン国際ピアノコンクール優勝。圧巻の演奏で熱狂の渦を呼んだスタニスラフ・ブーニンのドキュメンタリー映画『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再⽣』が2026年2⽉20⽇(⾦)より全国公開!鮮烈なデビュー、そして世界を股にかけ華々しいキャリアを積むも、2013年突如として表舞台から姿を消したブーニン。病気による左⼿の⿇痺、そして左⾜の⼀部を切除する⼤⼿術……、ピアニスト⽣命を脅かす苦難に直⾯しながらも、全⾝全霊でピアノに向き合い続けた。映画では 2025年12⽉サントリーホールの最新演奏を完全収録し、⾄⾼の⾳楽体験とともにブーニンの内⾯に深く迫る。ともに復帰への道を歩んだ妻・榮⼦との絆、そして彼を敬愛してやまない著名ピアニストたちの証⾔を交えつつ、再⽣の旅路に寄り添い密着取材を続けた制作陣が、天才ピアニストが苦悩と葛藤の末に辿り着いた景⾊を描き出した本作。

 

 

 この度、公開初日となる2月20日(金)、109シネマズプレミアム新宿で、世界的ピアニストであるスタニスラフ・ブーニンご本⼈が本作の監督を務めた中嶋梓、総合プロデューサーの⼩堺正記らとともに登壇する舞台挨拶を実施した。

 

 REPORT 

 

 

 ⾃⾝初となるドキュメンタリー映画作品『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再⽣』の舞台挨拶に、本作の監督を務めた中嶋梓、総合プロデューサーの⼩堺正記らととも登壇した世界的ピアニスト スタニスラフ・ブーニン。公開初⽇の初回上映に詰めかけた観客を前にブーニンは「今⽇はこんなに⼤勢の⽅にいらしていただき、⼼より感謝申し上げます。こんなに⼤きなスクリーンで⾃分⾃⾝を⾒るのは⼈⽣で初めてのこと」と笑顔を⾒せ、「たくさんの⽅が私に注⽬してくださっていることに、とても⼼を動かされています」と率直な⼼境を語り、⼩堺プロデューサーは「思えば2022年のちょうど2⽉頃に、ブーニンさんの復帰について番組をやりませんかというお話をいただいて、ちょうど4年の節⽬に、こういった形で、劇場で公開され、⼤変感慨深く、嬉しくも思っています」と続けた。

 

 

 本作は、過去放映されたブーニンの壮絶な⼈⽣、キャリアを追いかけたドキュメンタリー番組を前⾝に、約3年間にわたる密着取材を経て、映画化されたもの。⾃⾝の⼈⽣が映画になると聞いた当初、ブーニンは「最初はとても驚いて、思わず笑ってしまいました」と振り返りながらも、「スタッフの皆さんが真剣にこのテーマに向き合っていることが伝わり、⾃分も映画作りという営みに参加しようと決めました」と撮影への覚悟を決⼼したことを告⽩。総合プロデューサーを務めた⼩堺も「TV での放映後、⾮常に多くの反響をいただき、より広く記録、そして歴史として残したいと思った」、そのためには良い⾳響設備で公開することが「ブーニンさんの真髄が伝わると思った」と劇場公開のために奔⾛した経緯を説明する。

 

 

 映画では、ブーニンが“最も偉⼤な亡命者”と表現する作曲家、フレデリック・ショパンへの想いにも迫る場⾯も収められている。「ショパンは単に祖国を離れた亡命者ではなく、広い世界へ出て⾏った⼈。世界をより⾼尚なものにするという⽬的を持っていたと思います。私もその後を追いたい」と語り、⾳楽を通してより真摯に世界と向き合う姿勢を吐露。また、本作ではブーニン本⼈が⾳楽監修も担当したが、劇中の演奏について「バッハのプレリュードとフーガというのは、私にとって個⼈的に⾃分⾃⾝の⼈⽣を象徴する曲」「⾃分のアーカイブの中から、これまでの演奏の中でも最⾼だと思えるものを選びました」と明かし、「最後の<コラール(主よ、⼈の望みの喜びよ)>は、希望に満ちた未来を賞賛するような、祈りのこもった作品」と選曲意図を説明する。

 

 

 続いて中嶋梓監督は、撮影を通して⾒えてきたブーニンの⼈物像について「困難に遭遇するとすぐに戦おうとする強さをお持ちの⽅。その姿は、映画の中にも込めさせていただきました」と語ったうえで、「2022 年の公演から、おそらくほぼ全ての公演会場に⾜を運びました。きっと、そこでお会いしたファンの⽅々が、今⽇もこちらの会場にお越しいただいています」と⾔う。そしてブーニンが優勝した 1985 年のショパン国際ピアノコンクール以来、40 年にわたりその⾳楽が⽀持され続けてきた理由について「<どういうことなんだろう>ということを考え続けていた3年間でした」とも明かし、「このブーニンさんの⾳楽が、私たちに様々なものをもたらしていると思います。その⼒をこの映画でも受け取っていただけたら」と呼びかけ、ケガと病気によるブーニンの 10 年に近い⻑い休養は壮絶だったはずとその圧倒的な志の強さに感服しながら、それでも「なおピアノを弾き続けるという強い意思から、皆さんに何かが伝わればいいなと思っています」と作品への想いを語った。さらに、中嶋監督が、撮影中のエピソードとして「ブーニンさんは⽇本語のヒアリングがほぼ完璧で、私がドイツ語を話せないこともあり、普段は⽇本語で会話していました。ただ、時代劇がお好きな影響か、お殿様が使うような⾔葉をよく使われるんです」と現場でのやり取りを披露。「撮影でカメラが⻑く回り続けていると、“くるしゅうない”“下がれ”といった⾔葉が、ブーニンさんから⾶んでくるんです笑。その⽇本語が出たら<もう限界>という合図だと受け取って、私たちはカメラを下ろしていました」と語り、会場では、監督の

その発⾔を聞いたブーニン本⼈が実際に「ちこうよれ」と再現してみせる⼀幕もあり、そのチャーミングな素顔に観客から笑いが起こった。

 

 

 最後にブーニンは「⼈⽣においてどんなことがあっても、⾃分⾃⾝の道を⾒失わないことが⼤切。その道を⾒失えば、⾃分⾃⾝も⾒失ってしまう」と語り、「どうか⾜や⼿を怪我しないように。皆様、ご健康でいらしてください」と、⾃⾝の⼈⽣になぞらえたユーモア溢れるメッセージで観客を気遣い、温かな拍⼿に包まれながら舞台挨拶を締めくくった。

 

『ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再⽣』

2026年2月6日(金)より伏見ミリオン座ほかROADSHOW

公式HP

 

DATA

●監督:中嶋梓 

●総合プロデューサー:小堺正記 

●製作:宮田興 遠藤徹哉 

●製作:NHKエンタープライズ/KADOKAWA 

●配給:KADOKAWA 

 

(C)2026「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」製作委員会

 

 

 

 1988 年 10 月から TV アニメがスタートし、翌年の 1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と 3 つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。今年、映画『アンパンマン』シリーズ37作目となる待望の最新作『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』が2026年6月26日(金)より全国公開。1月23日(金)にタイトル・公開日、あらすじとともに幻想的な特別ビジュアルが解禁されるとSNSでは、「今年のアンパンマンの映画も凄そうだな」「エモい予感しかしない」「アンパンマンの世界にあのフワフワなフォルムが加わったら最強の癒やし」「子供はもちろん、動物好きの大人も映画館に吸い寄せられそう」といった声で溢れ、インパクト大の特別ビジュアルとあらすじにさまざまな反響があり大きな話題となった。これまで数々の映画やドラマで主演を務め、作品や役に真摯に向き合い、常に全力で挑戦し続けてきた土屋太鳳。瑞々しくも芯の強い演技で多くの人々を魅了してきた。この度、国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』の映画シリーズ最新作で、憧れの“アンパンマンファミリー”の仲間入りを果たした。

 

 

 今回ゲスト声優として参加することが決まった時の心境について、土屋は「本当に『嘘でしょ?』という感じでした。ずっと憧れでしたし、狭き門だと思っていたので、実はちょっと諦めていたんです。けれど、諦めなければ夢は叶うんだということを今回教えていただいて、本当に感謝しています」と、長年の夢が叶った喜びを爆発させた。本作への出演について、ご家族の反応を伺うと、「家族みんなでお祭り騒ぎのように喜んでくれました」と明かす一方で、「小さな家族にはまだ伝えられていなくて。アンパンマンは、小さい家族の心の聖域に住むヒーローなので、もうちょっといろいろな人に相談してから、伝えるか決めようかなと思っています」と、母親として、一口では言えない心境も明かした。

 

 

 物語に登場する新キャラクターの、レッサーパンダの旅人・パンタンについては「とても心がまっすぐで、元気な冒険家。自分の心に正直に生きているなと感じました。これから出会う子どもたちの、心の“相棒”になってくれたらなと思います」とコメント。本作は、大切な約束を守るために旅をするパンタンが、アンパンマンやクリームパンダたちと出会い、一緒に宝物探しの大冒険へ出発する物語。劇中で描かれる「諦めない心」について、土屋は「大人になっていくと諦めることが必要なんだなって思う瞬間もあったりして、ちょっと悩んでいた時にアンパンマンのお話をいただいたので…」と感極まる場面も。「本当に嬉しいです。頑張ります!パンタンと一緒に!」と、深い愛情を持ってパンタンと向き合い、その心に寄り添いながら「声」を吹き込む決意を語った。土屋太鳳がパンタンの魅力をより一層引き立て、誰からも愛され親しまれる存在になっていくー。期待が高まるばかりだ。

 

 

 また、本作のキーワード「約束」にちなみ、劇中のジャムおじさんの「約束は守ろうとする気持ちが大切」という言葉について伺うと、「本当にその通りだと思います。約束を守れないことってあるかもしれないけど、約束を守るという過程が大事。約束を守るまでの工夫や努力が成長につながると思うので。私の小さい家族もこないだ初めて大事なお約束をしたんです。なので、ジャムおじさんの言葉を大切にしながら私自身も小さい家族と一緒にその約束を守っていけるように頑張っていきたいなって思います」と大切にしている価値観などを語った。さらに、アンパンマンの声を務める戸田恵子とは以前から親交があり、「びっくりしすぎて、『私にアンパンマンの声優のお話がきました!』と、戸田さんにすぐご連絡しました。小さい家族が生まれた時には抱っこしに来てくださって、アンパンマンのお人形をくれたんですよ。もう、それが家の中で本当に大事な宝物です。なので、今回ご一緒させていただけるので、しっかり観察をして勉強させていただきたいなと思っております」と、憧れの大先輩とアンパンマンで共演することに喜びと期待を寄せた。

 

『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星
2026年6月26日(金)より、ミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

遠い昔に、ある冒険家と交わした大切な約束を守るため、旅をしていたレッサーパンダのパンタン。

しかし、旅の途中で、ばいきんまんの赤ちゃんスプレーを浴びて子どもの姿になってしまいました!

アンパンマンたちに助けられ、旅をする理由と大切な約束を破ってしまったという後悔の気持ちをみんなに話します。

すると、「約束は守ろうとする気持ちが大切なんじゃないかな」とジャムおじさんに勇気づけられ『今度こそ約束を守る』と気持ちを新たに

し、クリームパンダと一緒に虹の星を目指すことにします。クリームパンダは「絶対にあきらめない!」とパンタンと約束をして冒険の旅につい

ていきますが、たくさんのピンチにくじけそうに。

そこへこっそり飛行機に乗り込んでいたばいきんまんたちも宝物を目当てにやってきて…。

何があっても絶対にあきらめない!と頑張るパンタンたち。

虹の星がもう一度輝いた時、約束の場所で見たものは…。

パンタンは今度こそ約束を守ることができるのでしょうか。

大切な約束と友情の物語―

 

 

DATA

■監督:矢野博之 

■脚本:米村正ニ 

■音楽:いずみたく 近藤浩章 

■声の出演:アンパンマン/戸田恵子 ばいきんまん/中尾隆聖 他

■原作:やなせたかし(フレーベル館刊) 

■テーマ曲:虹の星 ■主題歌:アンパンマンのマーチ

■配給:東京テアトル

 

 

(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2026

 

 

 

 

 2024年10月13日、長崎スタジアムシティのこけら落としとしてジャパネットグループが開催した福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」が『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』として、長崎スタジアムシティのクリエイティブプロデューサーでもある福山雅治によって映画化。自身の誕生日となる2月6日(金)より絶賛上映中。

 

 

 2月14日(土)のバレンタインデーの日に、名古屋にて『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』公開記念舞台挨拶が開催された。絶賛ツアー中の福山は、前日・前々日に名古屋公演を終えたばかりというハードスケジュールの合間を縫って弾丸での舞台挨拶を敢行!この日は名古屋での舞台挨拶開催後、すぐさま東京へ移動し舞台挨拶を開催するという怒涛の一日。名古屋での舞台挨拶では、ライブの余韻が色濃く残るなかでの登壇とあって、会場には開演前から高揚感が漂っていた。司会は冒頭、「ライブ会場だと思っていただいて、もうキャーキャー言ったりましゃましゃ言ったり、盛り上がって最後までお楽しみいただければと思います」と

呼びかける。通常の映画舞台挨拶とは明らかに異なる空気づくりに、観客は一瞬で“ライブモード”へと切り替わった。

 

 名古屋舞台挨拶REPORT 

 

 

 大歓声の中で福山雅治が登場。客席を見渡しながら第一声として放ったのは、「名古屋今日は暑いですね」という言葉だった。続けて「本当にこのステージ上、相当熱いですよ」と笑顔を見せる。物理的な温度以上に、観客の熱量が会場を温めていたことは間違いない。ライブ直後の余韻と、監督・福山雅治が自ら登壇する舞台挨拶の高揚感が交錯する、特別な一日が始まった。

 

 

 舞台挨拶の序盤、話題は前日・前々日の名古屋ライブへと及んだ。福山は「8年ぶりの通常開催だったんですよね」と切り出す。2年前は台風で中止。「僕のキャリアの中で初めての中止でした」と振り返る。そしてその前はコロナ禍による制限付き開催。「発声OKのフルキャパでソロライブってなると、8年前なんですよ」と説明した。制限のない歓声が戻った名古屋公演については、「8年ぶりの皆さんの想いと声援が、ステージそして会場にこだまして、大変熱い2日間いただきました」と語り、「ありがとうございました」と改めて感謝を伝えた。ライブのエネルギーについて問われると、福山は印象的な比喩を用いる。「ライブというのはエネルギーの放出というのもありますけど、同時にいただいてますから。走りながら栄養ドリンク飲んでるみたいな感じです」放出と補給の同時進行。ステージと客席が循環させるエネルギーが、福山のライブを支えていることがよくわかる発言だった。本作の本質について、福山は明確に言い切った。SNSで紹介された感想、「これはいわゆるライブの追体験ではない」という言葉に対し、福山はこう語る。「私の理想の音、理想の映像、理想への執着、理想への執念がですね、月光に込められてると思います」さらに、「今日この場で作品としてライブの追体験、思い出ではなく、映画になった作品として、音を浴びる、映像を浴びる、そして体験をしていただくというつもりで作りました」と続けた。ここで示されたのは、単なるライブの記録ではなく、“再構築された作品”としてのライブフィルムという立ち位置だ。福山自身がステージで何を感じ、どんな音を聴き、どんな

光景を見ているのか。その内側を限りなく再現しようとした試みが本作である。

 

 

 本舞台挨拶の大きな魅力のひとつが、観客との濃密なコミュニケーションだった。事前に寄せられた質問や感想が紹介されるたびに、会場は笑いと拍手、そして大きな歓声に包まれた。福山は一人ひとりに視線を送りながら応じ、その距離の近さはまさに“ライブさながら”である。まず紹介されたのは、ライブ初参加だという観客からの感想だ。「2月12日、愛知県芸術劇場のライブが初参戦です。こんなかっこいい57歳がいてたまるか!と思いました。抱きつきたいです。私の好きなタイプが福山雅治になりました」率直かつ熱量あふれる言葉に、会場は大きな笑いと拍手に包まれる。福山は少し照れた様子を見せつつも、その言葉を真摯に受け止める。長年活動を続けるアーティストにとって、“初参戦”の観客がいることは何よりの喜びだろう。35周年というキャリアを重ねながらも、新たなファンと出会い続けている事実が、この日の会場にも表れていた。次に挙がったのは、収録曲に関する質問だ。「ライブではとても盛り上がる大好きな『少年』。今回収録されなかったのはちょっと意外だなと思いました。どのような思いでこの映画に入れる曲を選ばれたのか教えてください」ファンならではの視点に対し、福山は丁寧に説明する。「前作のオープニングだったので、その印象が非常に強かったので、今回は少年ではなくてもいいのかなということで、泣く泣くセットリストからはちょっとお休みという選択をしました」“泣く泣く”という表現に、作品づくりの葛藤がにじむ。人気曲であるからこそ、あえて外す。その判断は、あくまで“作品としての完成度”を優先した結果だった。その姿勢は、次の言葉に集約される。

「削ぎ落とせるものは極限まで削ぎ落として、注ぎ込めるものは最大限まで注ぎ込む」そして、「音の一音一音に至るまで、何もかもが注がれて、ここに成り立ってる」と強調した。“ライブの素材”を“物語としての作品”へと昇華させる。その徹底した構築作業こそが、本作の真価だ。会場からは深い納得の拍手が送られた。ファンと作品の間にある緊張感と信頼関係が感じられる瞬間だった。学校の先生だという観客からは、動画制作に関する悩みが寄せられた。「作っているうちに次から次へと気になってしまい、編集をやり直したり、別の素材を使った方がいいんじゃないかと考えたり、頭の中が混乱してしまいます。福山監督は迷いを感じることはなかったんですか?」この問いに対し、福山は具体的な制作方法を示す。「字コンテっていうのは一回外れた時にまた戻れる地図なんですよね。設計図なんですよ」まず文字で構成を固め、何度も修正する。その上で絵コンテ、動画コンテへと進めていく。「最初はやっぱり大幅にオーバーするんで、そこからどんどん詰めていって最終的に仕上げる」と語る。単なる励ましではなく、実践的なアドバイス。プロフェッショナルとしての経験が惜しみなく共有された瞬間だった。観客席からは感嘆の声とともに、真剣な表情で頷く姿が多く見られた。衣装に関する質問も会場を沸かせた。「スタイリストさんと相談して決めていると思いますが、他にも意識してセレクトされていることはありますか?」福山は具体的に明かす。「本番に着用しているのの三倍ぐらいは現場にあります」「全部着て一回確認します」「ミリ単位、センチ単位で詰めていくんですよ」照明との相性まで

考慮し、徹底的に検証するという。その姿勢に、客席からは感嘆の拍手が起こった。ステージに立つ姿が完璧に見える裏側には、地道で緻密な積み重ねがあることが共有された瞬間だった。

 

 

 舞台挨拶の終盤には、名古屋ならではの一幕が用意された。司会が「月光in名古屋」と呼びかけ、観客全員で「デラありがとね」と声を揃える撮影タイムだ。事前に軽い練習を挟み、本番へ。福山も手を振りながら応じ、会場は一体感に包まれた。ローカル色を取り入れた演出は、名古屋の観客にとって忘れがたい瞬間となっただろう。会場の空気はどこか名残惜しさを帯び始めていた。フォトセッションを終え、再びマイクを手にした福山は、改めて観客に向き合う。「せっかくライブで名古屋に来たわけですから。黙って帰るわけにはいかないだろうと」その一言に、客席から温かな笑いが起こる。さらに続ける。「なんてったってバレンタインデーでございます」2026年2月14日。偶然ではなく、意味のある日付だ。福山はその理由を静かに明かす。「2月14日はですね、1992年にですね、『Good night』という曲が誕生した場所ですから」名古屋は、自身のキャリアにおいて重要な転機の地であるという。「Good night』でヒットの尻尾をつかみですね、今に至ります。その名古屋に来たんですから、やっぱり寄らずにね、皆さんと舞台挨拶でご挨拶せずには帰れないという思いで、本日も舞台挨拶させていただきました」デビューから35年。長い年月を経て、再び同じ土地で同じ日付に立つ。その重みと感慨が、言葉の端々ににじんでいた。さらに、「いつもいろんなものを頂いてありがとうございます」と感謝を述べた福山は、この後のスケジュールにも触れる。「この後、東京に帰って、せっかく東京駅に行くんだから、そりゃもう丸の内ピカデリーに行くだろうと。東京の方でも弾丸で舞台挨拶してまいります」ライブ直後、そして名古屋での舞台挨拶を終えた直後にもかかわらず、すぐに次の舞台へ向かう。そのタフネスと責任感は、トップランナーとしての姿勢そのものだ。そして最後に、作品について改めて力強く語る。「引き続きこの月光、ライブを超えた体験、多くの方に楽しんでいただきたいと思っておりますので、宣伝の方よろしくお願いいたします」“ライブを超えた体験”。この日何度も繰り返された言葉だが、終盤のこの一言には特に強い確信が込められていた。さらに、「今度どうもありがとうございました。ありがとうございます。また来年」と続け、未来への約束をにじませる。

 

 

 観客からは大きな拍手と歓声が沸き起こった。舞台袖へと下がる直前、名残惜しそうに客席を見渡す姿。ライブのような熱狂と、映画作品としての誇り。その両方を抱えながら、福山雅治は次のステージへと向かっていった。35周年という節目を迎えながらも、過去の栄光に安住することはない。「削ぎ落とせるものは極限まで削ぎ落として、注ぎ込めるものは最大限まで注ぎ込む」と語ったその姿勢は、最後の挨拶にも通底していた。名古屋の観客に向けた感謝、キャリアの原点への回帰、そして全国へ広がる『月光』への期待。そのすべてが凝縮された終幕だった。会場を後にする観客の表情は、どこか誇らしげで、そして高揚していた。“宣伝活動よろしくお願いいたします”という言葉は、単なるお願いではない。作品に対する揺るぎない自信と、観客を信頼する姿勢の表れだ。ライブを超えた体験は、劇場の外へと広がっていく。名古屋のバレンタインデーに灯されたその“月光”は、確かに次の場所へとつながっていた。

 

 

東京舞台挨拶REPORT 

 

 

 名古屋での舞台挨拶を終えたのち、新幹線で東京へ移動し、舞台挨拶に登壇。まさに“弾丸舞台挨拶”を敢行した。上映後の熱気冷めやらぬ会場で大きな拍手に迎えられると、「いや、もう上映後だから、この拍手が“HELLO”の拍手になってましたね。ありがとうございます。今日はよろしくお願いします」と笑顔で挨拶。全国の映画館ともライブビューイングでつながる中、「全国の皆さん。北海道から南の九州までありがとうございます。先ほどは名古屋から東京へ瞬間移動して参りました」と語り、1日で名古屋と東京を横断したことを明かした。 MCから“疲れも見せずに”と声を掛けられると、「疲れも見せずですけど、疲れてはいるんですけれども。でも見せません」と会場を笑いに包んでいた。続けて、「せっかくツアーで名古屋に行っている。そしてライブフィルムも上映されている。だったら名古屋で舞台挨拶をやろうじゃないか。東京駅を通るんだった東京でもやろうじゃないか」と語り、移動の合間を縫ってでも直接感謝を届けたいという思いをにじませた。その行動力に、会場からは改めて大きな拍手が送られた。

 

 

 イベントでは、全国から寄せられたXでの感想も紹介。漫画形式で〈ライブフィルム『月光』、全人類見てくれ〉と投稿したファンの言葉について、福山は「僕もそう思ってるけど、僕が言い難いことを言ってくれた」と笑顔を見せる。また、〈福山さんの脳内にある理想の音、理想の映像を限りなく再現しようとしている映画〉との感想には「120点です」と即答し、「むしろ関心がない人に見てもらいたい。関心がある方にはより深く、関心がない方にも広く観ていただきたい」と語った。 さらに、〈HELLOから涙が頬を伝った〉〈福山雅治の人生が濃縮された2時間だった〉といった熱い声を受け、〈宮城の映画館ほとんど満席!〉という投稿も紹介されると、「ほとんど?」とツッコミを入れるも、「広がってますね、ライブフィルムが」とコメントし、ライブフィルムが各地で確かな広がりを見せていることを実感するひと幕となった。 ライブフィルム第2弾となる本作については、「1作目は正直、ライブフィルム自体に懐疑的でした。ライブの追体験ならこれまでも作ってきた。でも作ってみたら、ライブという素材をベースにした“全く違う作品”に鑑賞ではなく、体験していただく作品にできると分かりました。」と振り返る。今回は「勝手知ったる長崎」という地の利を生かし、ドローンによる空撮や街の風景を物語に織り込み、「1作品目と比べると出発点からして全部違ったと思います」と語った。 Dolby Atmos®による音響表現については、「前からだけでなく後ろからも音が来る。ライブ会場のようでもあり、ライブ会場のようでもあり、ライブ会場以上の臨場感が出せる。人間の五感を少し“騙す”ような、アトラクションのような体験」と説明。「どの曲もいろんなことをやっていますが、特に“Popstar”は実際には目の前に文字は出てこないけれど、脳内で再現しているものをあえて表現している」と、理想の映像世界への想いを明かした。 劇中に登場する少年時代の部屋のセットについても言及。15歳のとき、皿洗いのアルバイトで購入したギターを実際に使用したと語り、「そのギターとともに上京した。壊れるかもしれないと思って、同じものをヤフオクで2、3本落としました」と告白。さらに私物のロボットランプも持ち込んだといい、「細部に宿る存在感がリアリティを生む」と、徹底したこだわりを明かした。

 

 

 フォトセッションでは、自身の“分身”ともいえるぬいぐるみ“ちぃましゃ”を手に登場。「ぬいぐるみだから何も言わないと思って、いろんなもの貼り付けられていて。不憫になって持ってきちゃいました」と笑わせ、会場は和やかな雰囲気に包まれた。 最後に福山は、「ライブフィルム『月光』は公開したばかり。そして私はこの公開とともに57歳になりました」と報告。「18歳で上京してからおよそ40年後、故郷・長崎でのライブを映画として公開する未来は想像していなかった。でも、理想の音、理想の映像への執着と執念が詰まった作品になっています」と語り、「鑑賞ではなく体験を。ぜひこのライブフィルムに没入して、体感していただければ」と呼びかけた。

 

 

 ツアーの合間を縫い、名古屋から東京へと駆け抜けた“弾丸舞台挨拶”!その行動力と熱量は、本作で追求した“理想の音と映像”への執着を、まさに体現するような時間となった。

 

 

『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM@NAGASAKI 月光 ずっとこの光につながっていたんだ』

2026年2月6日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

長崎スタジアムシティの開業前夜となる2024年10月13日、こけら落としとして福山雅治のフリーライブ「Great Freedom」が開催された。メイン会場に集まった25000人が熱狂するなか、地元長崎のスタジアムに立ち、月の光に見守られながらオーディエンスとつながった福山雅治。その姿を少年・福山が見つめる……。

 

 

DATA

●監督:福山雅治

●出演:福山雅治、柊木陽太

●配給:松竹

 

(C)2026Amuse Inc.

 

 

 

 

 現代アメリカを代表する<犯罪小説の巨匠>=大ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの原作を、アカデミー賞®に名を連ねる名優たちの豪華競演により映画化した極上のクライムアクション・スリラー『クライム 101』。監督・脚本を手掛けるのはバート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)。主演のクリス・ヘムズワースとマーク・ラファロは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の競演となり、あの名作『ヒート』を彷彿とさせる強盗 VS 刑事の息詰まる対決を見事に演じている。マーク・ラファロを始めハル・ベリーやバリー・コーガン、ニック・ノルティやモニカ・バルバロなど、アカデミー賞®に絡む名優が多数出演し、圧巻の名演技を披露。映画史に残る傑作を作り上げた。

 

 

 2026年2月13日(金)の劇場公開に先駆けてアメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが開催された。

 

 REPORT

 

 

 いよいよ明日 2 月 13 日(金)より日米同時公開を迎える本作のワールドプレミアが現地時間 2 月 10 日(火)〈日本時間:2 月 11 日(水)〉、映画の舞台でもあるアメリカ・ロサンゼルスのブロードウェイ・ユナイテッド・シアターにて行われ、会場は映画を待ちきれない超満員の観客で埋め尽くされた。

 

 

 当日は、監督のバート・レイトンをはじめ、主演の<痕跡を一切残さない完全犯罪者>デーヴィス役のクリス・ヘムズワース、<富裕層をターゲットに高級保険の調査員>シャロン役のハル・ベリー、マーク・ラファロ扮するロサンゼルス市警のルー刑事の同僚役のコーリー・ホーキンズそして原作者のド

ン・ウィンズロウらが登場した。さらに、スペシャルゲストとして、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でクリス・ヘムズワースと共演している親友であり俳優のマット・デイモン。監督としても活躍中の俳優ベン・アフレック、そしてクリスの弟の俳優リアム・ヘムズワースら錚々たるスターが登場し、華々しく『クライム 101』の船出を祝福した。クリス、マット、ベンの3人は顔を見るなりハグを交わし、記念撮影に応じるなど和やかな雰囲気で行われた。クリスもハルもファンとの写真撮影やサインにも応じるなど神対応を見せ、ロサンゼルスの夜は熱狂に包まれた。

 

 

 インタビューでは、クリスは「今まで演じたことがない種類の役だった」とアンチヒーローであるだけでなく、強いだけじゃなく、デリケートな一面も持つデーヴィスについてそう表現した。バートは「観客の皆さんにも、私が若い頃に映画館で体験した“こんな映画を作りたい“と思わせるような素晴らしい夜を過ごしていただければと思います。そして、この映画ではクリスの見たことのない側面が見られます」とクリスファンにはたまらない情報も飛び出した。ハルは、「クリス、マーク、バリーとの共演は最高だった。みんな全力を尽くしていたし、とても親切で敬意を払ってくれた。今までで一番最高の経験でした。映画は、スリル満点で、疾走感があって、そしてとてもセクシーです。魅力的なキャラクターたちがアクション満載で登場して、全ては 101 号線で起こるの!」と一夜限りのプレミアの夜は大盛り上がりで幕を閉じた。

 

 

 日本でもいよいよ明日2月13日(金)より全国で公開される。名作『ヒート』に続く、L.A.を舞台にした新たなクライムアクション・スリラーの誕生を劇場で楽しんでほしい!

 

 

『クライム 101』

2026年2月13日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

アメリカ西海岸線を走るハイウェー<101>号線上で、数百万ドルの宝石が消える強盗事件が多発。

4年間にも及ぶデーヴィスの犯行は一切のミスがなく完璧だったが、人生最大の大金を得るために高額商品を扱う保険会社に勤めるシャロンに接触し、共謀を持ちかけたことから思わぬ綻びを見せ始める。

1100 万ドル(約16億円)の宝石をターゲットに、シャロンとの裏取引は成功したかのように見えたが、犯罪組織からの追跡や警察内部の陰謀、そしてルー刑事の執拗な捜査網にそれぞれの思惑が絡み合い、デーヴィスの完璧だった犯罪計画とルールが崩れていく――。

 

 

DATA

●監督&脚本:バート・レイトン

●原作:ドン・ウィンズロウ 「犯罪心得一の一」(クライム 101) (ハーパーコリンズ・ジャパン刊/中篇集『壊れた世界の者たちよ』収録)

●出演:クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、バリー・コーガン、モニカ・バルバロ、コーリー・ホーキンズ、ジェニファー・ジェイソン・リー、ニック・ノルティ、ハル・ベリー…ほか

●配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

 

 

 『ザ・ホエール』で、第95回アカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーが主演を務め、日本のキャストと共にオール日本ロケに挑んだ感動作。ブレンダンが演じるのは、東京で暮らす落ちぶれたアメリカ人俳優のフィリップ。自分自身の人生を見失っていた彼が、「レンタル・ファミリー」という仕事を通じて、生きる喜びや意味を見つけていく。

 

 

 2025年11月21日より北米1,925スクリーンで公開を迎え、週末3日間で興行収入約330万ドルを記録し、TOP5入りのロケットスタートを記録。ハリウッドを代表する名優が、アメリカをベースに活躍する日本人監督のHIKARIと、日本のキャストと共にオール日本ロケに挑んだ作品として注目を集めている。監督を務めるのは、長編デビュー作『37セカンズ』でベルリン国際映画祭ほか世界中の映画祭で注目を集め、「Beef/ビーフ」「TOKYO VICE」などの話題作を手掛けてきた日本人監督のHIKARI。日本人キャストには、平岳大、山本真理、ゴーマン シャノン 眞陽、柄本明、木村文、安藤玉恵、森田望智、篠﨑しの、板谷由夏、真飛聖ほか、菅原大吉、原日出子、神野三鈴、宇野祥平、梅沢昌代ら実力派俳優陣が顔を揃える。

 

 

 今回、公開を記念して2月6日(金)、ミッドランドスクエア シネマで舞台挨拶付特別試写会を開催!光太役を演じた木村文さんが来名!木村さんはレンタル・ファミリー社の最年少スタッフで、社内のムードメーカー・光太役を演じている。三重県出身の木村さんは、2022年に NHK 連続テレビ小説「ちむどんどん」や『TOKYO VICE(2022)』『箱男(2024)』に出演する若手実力派俳優。今回の舞台挨拶では凱旋記念と銘打って、本作の魅力をたっぷりと語ってくれた。

 

公式HP

 

 REPORT

 

 

INTERVIEW

 

 

『レンタル・ファミリー』

2026年2月27日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。そんな中、“レンタル家族”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出会い、想像もしなかった人生の一部を体験する。そこで見つける、生きる喜びとは?アカデミー賞®俳優ブレンダン・フレイザー、日本を代表する多彩なキャストとともに、注目の日本人監督HIKARIが日本を舞台に贈る、世界が経験したことのない未知の出会いに満ちた、感動ドラマ。

 

 

DATA

●監督:HIKARI

●出演:ブレンダン・フレイザー, 平 岳大, 山本 真理, 柄本 明, ゴーマン シャノン 眞陽…ほか

●配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

 

(C)2026 Searchlight Pictures. All Rights Reserved.

 

 

 

 

『禍禍女』HP

トートバック1名様(提供/K2 Pictures)

 

  

 

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』HP

特製シール5名様(提供/東宝)

 

  

 

『木挽町のあだ討ちHP

雪解けバスソルト3名様(提供/東映)

 

  

 

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』HP

トートバック1名様(提供/バンダイナムコフィルムワークス)

 

  

 

スターキャット(伏見ミリオン座・センリュリーシネマ) ▶HP

ご鑑賞券5名様(提供/スターキヤット)

 

 

イオンシネマ ▶HP

ご鑑賞券5名様(提供/イオンエンターテインメント)

 

 

★応募締切 2026年2月末日(当日必着)

※当選の発表は、発送をもってかえさせていただきます。メール便で送付可能な商品は電話番号必要ありませんが、宅配で送付するような商品の場合は電話番号を記入した方が無難です。

 

※応募いただきますと、自動的にエーガね!メルマガ会員に登録されます。退会はメルマガの文章中にありますtaikai@riverbook.comに空メールを返信いただければ退会できます。

 

 

 

 

 「彼女のくちづけ 感染するリビドー」「三十路女はロマンチックな夢を見るか?」などを手がけてきた山岸謙太郎監督が、広島県を舞台に描く作品。逃避行の中で現実と向き合い新たな価値観を見出す3人の男女を描いた青春ドラマ。2025年6月27日より広島県内4館で先行上映。2026年1月31日より東京の池袋シネマ・ロサほか全国順次公開。

 

 

 今回、2026年1月31日(土)、池袋シネマ・ロサで初日舞台挨拶が行われ、遠藤祐美さん、仲野温さん、森美雨さん、東ちづるさん、そして山岸謙太郎監督が登壇!

 

REPORT

 

 

 満席で初日を迎えた『シケモクとクズと花火と』の舞台挨拶が池袋シネマ・ロサにて行われ、遠藤祐美、仲野温、森美雨、東ちづる、山岸謙太郎監督が登壇。

 

 押井守監督作品『東京無国籍少女』原案の山岸謙太郎監督がメガホンを握り、脚本は『邪魔者は、去れ』の弥重早希子がタッグを組んでいる本作は、年齢も価値観も境遇も違う3人が出会うミステリアスな青春映画であり、逃避行のなかで現実と向き合う3人の姿には、現代社会における生きづらさや虚しさを他者との関わりで自分自身を認めていく気づきが繊細に描かれている。

 

 冴えない日々をすごしているフリーターの末子役である遠藤は、ネタバレの境界線が難しい本作の魅力を聞かれると、「自分のことや他人との関係を決めつけたり枠にはめたり、無理に意味をつけなくてもいいと思える映画」と表現。緊張していますと宣言した仲野は、容姿端麗でコミュ力抜群でありながら虚しさを抱える朔人役を演じており、「日常に目を凝らしてみると面白いことがあったりとか、そういう瞬間がたくさん出てくる映画。日常であり、非日常な映画」と語った。

 

 謎の少女・アコ役の森は、役作りについて山岸監督から「自然体で森美雨そのままを演じ

てくれればいい」というアドバイスを受けたと明かし、山岸監督も「ナイスアドバイスだと思い

ます!」と自画自賛して笑いを誘った。

 

 居酒屋の名物女将を演じた東は、遠藤が演じる末子の印象を「怖かった」と語り、その理由は「作品を観るとわかります!」と力説。山岸監督も「みなさんは壇上の遠藤さんを見てから作品を観るけど、撮影中は役に入っていることもあって遠藤さんは怖い人だと思っていた」と話し、柔らかなイメージのある遠藤と役柄との大きなギャップが見どころであることを明かした。

 

 オール広島ロケであり、広島弁で繰り広げられているが「方言で全編やらせていただくことははじめてでしたが、とても楽しい体験でした。方言シリーズをまたやってみたい」と遠藤は意欲を見せ、広島出身の東は「普段は広島弁をしゃべらないので思い出しながら演じた」と振り返った。

 

 キャストの魅力について山岸監督は「役のイメージは自分の中であったが、オーディションでちょっと違うイメージの方をキャスティングした。撮影でどういう化学変化が起きるのかを楽しんでいた」と明かし、東も「遠藤さんの役にビックリし、温くんは今の方がカッコいい、森さんは目力が謎な感じを出している」とそれぞれの魅力を絶賛した。

 

 また、俳優の水野美紀さん、『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督などから応援コメントが寄せられた話題になると、「僕が追いつかなければいけない人たちからたくさんコメントいただきました!」と山岸監督は恐縮した。

 

 最後の挨拶で仲野は「みなさんの心の端っこの方で、この映画のことを思ってもらえるような映画になっている」と話し、遠藤は「好きに観て楽しんでいただけたら」とコメント。さらには「2回目を観ると気づきや伏線がある。SNSで盛り上げてみんなで一緒に楽しんでいただきたい」と東はアピールし、森も便乗して「2回、3回ぜひ観ていただきたい」とリピートを強調して笑顔を見せた。「オーディションで一目惚れした3人が出ていて魅力的。映画業界を背負っていく役者だと思っています。お芝居をたっぷりと撮らせていただき、微妙な心の移り変わりを楽しんでいただければ」と山岸監督が締めくくった。


 

『シケモクとクズと花火と』

2026年1月31日(土)より池袋シネマ・ロサほか全国順次ROADSHOW

公式HP

 

STORY

広島にある寂れた居酒屋『まめすけ』でバイトしているフリーターの杉山末子(34)は、夢もなければ恋人もいない冴えない日々。

他人や世の中に一人毒づくのが唯一のストレス発散だが、このまま自分の人生、大して良いことなんかないんだろうと、退屈な日々を過ごしていた。

そんな末子の前に、新人バイトとして現れた山根朔人(24)は、広島大学に通いながら、コミュ力抜群のインフルエンサー。

容姿も淡麗、末子と違い明るく、一見、充実しているように見えるが、惰性の恋愛ごっこ、虚勢を張った毎日に、どこか虚しさも覚えていた。

 

『まめすけ』で出会った末子と朔人は、性格や考え方も全く異なるタイプ。出会った初日から対立関係となるが、そんな二人はひょんなことから、

車椅子の老人集団による若い男へのリンチ現場を目撃する。どうして良いか分からず逃げるだけの二人の前に現れたのは、アコ(18)という謎の少女。

 

 

DATA

●監督:山岸謙太郎

●出演:遠藤祐美 仲野温 森美雨 塚本恋乃葉 GIN / 東ちづる

●制作・配給:えびふらいレコーズ

 

(C)えびふらいレコーズ

 

 

 

 2002年に愛知県豊橋市の、まちなか活性化をテーマにスタート。 市民有志による実行委員会主催。 スロータウンとは、物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさを目指したまちづくりを意味する。古今東西の映画上映、音楽や落語のライブ、映画関連のギャラリー展示、トークショーなど企画多数。

 

 

 今回、2026年1月31日(日)に開催された「ピーター・バラカン 来豊10周年記念SPECIAL トーク&DJイベント<cheers pbへようこそ Vol.10 わが青春のサウンドトラック>」を取材!

 

REPORT

 

 

 今回は、ピーター・バラカンさんが1979年にリリースされた楽曲を中心に選曲、そのMVをスクリーンに投影してまずは曲を聴き、その後にレコ評とマメ知識を披露していくスタイルでトークを展開!

 


 

『第24回とよはしまちなかスロータウン映画祭』

2026年1月24日(土)〜2月15日(日)の土日8日間開催!

公式HP

 

 

 

 

 

 本作は2017年に中部国際空港で主婦たちが【金の密輸】で逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナル作品。夫の横領と借金を突然知った二児の母、借金を抱えた研究者、そして貯金ゼロの未婚の妊婦―。犯罪とは無縁そうに見える3人が偶然出会い、【金の密輸】を通して仲間としての絆を深めていく。お金と自由を手にし、それぞれの人生をやり直すリベンジゲームが始まるー!周りに流されて生きてきた女性たちが、犯罪に手を染めてでも自分の手で人生を取り戻していく姿が眩しく光る。一筋縄ではいかない今を生きる私たちに、新しい選択肢を見出してくれる、力強いエンタテイメント作品が誕生した!

 

 メガホンをとったのは、今もっとも期待がかかる監督・天野千尋。『ミセス・ノイズィ』で日本映画批評家大賞を受賞し注目を浴び、「ヒヤマケンタロウの妊娠」、『佐藤さんと佐藤さん』などの話題作を世に送りだしてきた。そんな彼女が今回シンガポールで大掛かりなロケを敢行。【金密輸】をめぐる、魔法のように煌びやかな旅路を、本場の空気そのままにスクリーンに投影する。

 

 

 豪華俳優陣が集結した本作!夫の横領と解雇を知り、突然借金を背負った二児の母・和歌子には、母親役初挑戦となる国民的俳優・有村架純。真面目に子育てに励む母でありながら、大胆に金の密輸を実行していく犯罪者という2つの側面を持つキャラクターを演じ、新境地を切り開く。シンガポールで偶然出会い、ともに金の密輸をする共犯者2人を演じるのは、黒木華と南沙良。黒木華は奨学金の返済に追われる借金600万の研究員・清恵を演じる。南沙良は貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由を演じ、初の妊婦役に挑む。また、横領をしたことで会社を解雇される和歌子(有村)の夫・高志を演じるのは、塩野瑛久。大河ドラマ「光る君へ」や「嘘が嘘で嘘は嘘だ」などが話題を呼び、放送中の「未来のムスコ」でも存在感を発揮している。そして、先輩である清恵(黒木)を飛び越え、輝かしい将来を約束された同僚の研究者・椎名に、青木 柚。『秒速5センチメートル』、「じゃあ、あんたが作ってみろよ」など話題作に引っ張りだこの、最注目の若手俳優だ。そして、塩野演じる高志の上司・田ノ上役に、斎藤 工。「ヒヤマケンタロウの妊娠」でも天野組に参加した実力派が、満を持しての再タッグだ。ほかにも早瀬 憩、栗原颯人などの最旬俳優から、篠原ゆき子、中島ひろ子、峯村リエ、佐野史郎など、演技派がわきを固め、本作をより深く引き立てている。

 

■主演・有村架純(夫の横領を知った二児の母・和歌子役)コメント

不格好で決して誇れない瞬間でも彼女たちにとっては生きていくための方法論で。監督をはじめ、皆さんとこの物語の行く末を祈りながら撮影しました。彼女たちの愛おしく懸命な生き様を是非、覗いてみてください。

■黒木華(借金600万の研究員・清恵役)コメント

それぞれ異なる環境で生きてきた女性三人が偶然出会い、少しずつチームとなっていく過程がとても面白く心が動かされます。シンガポールで有村さんと南さんと雨の中、橋を渡ったシーンは特に印象深く、忘れられない思い出です。スリリングさの中に感情の機微も詰まった映画になっていますので、ぜひ劇場で楽しんでいただけたら嬉しいです。

■南沙良(貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由役)コメント

努力や善意だけではどうにもならない現実が、人を追い詰め、選択を歪めていく。そんな人間や社会の不完全さの中を必死に駆け抜けました。与えられた環境はいつだって不平等で理不尽だと身にしみて感じる撮影期間だったと思います。

■監督・脚本:天野千尋 コメント

育児に追われていた 2017 年、【金塊を下着に隠して密輸した主婦5人を逮捕】という記事を目にして、強く興味を惹かれました。なぜ主婦が金の密輸を? 下着に隠して? どんな人たちなんだろう?わたしの関心は不思議と、犯罪者である彼女たちではなく、生活者としての彼女たちの方に引き寄せられ、どんな暮らしをしていたのか? なにか事情があったのか? どうやって計画したんだろう? など空想がどんどんふくらんでいきました。もしかすると同じ主婦として、どこかで自分を重ねていたのかもしれません。もちろん犯罪は許されません。けれど罪を犯した人を「悪」と断じるだけではなく、その背景にはどんな事情があったのだろう?と考えてみることこそが、実は大切ではないかと思います。

 

 

『マジカル・シークレット・ツアー』
2026年6月19日(金)より、ミッドランドスクエア シネマ、ほかROADSHOW

公式サイト

DATA

■出演: 有村架純

黒木 華 / 南 沙良

塩野瑛久 青木 柚 / 斎藤 工

■監督:天野千尋

■脚本:天野千尋 熊⾕まどか

■配給:アスミック・エース

 

 

(C)2026「マジカル・シークレット・ツアー」製作委員会