C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
キーワードに、映画をナビゲート!
▶シーツーWEB版  www.riverbook.com

 

 

 第1弾『お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方』(2021 年)では、親世代と子世代が“終活”をめぐって本気でぶつかり合い、世代間のすれ違いを通して家族の在り方を問いかけ、続く第2弾『お終活 再春! 人生ラプソディ』(2024年)では、“青春時代の夢にもう一度挑戦しよう”をテーマに、再び夢や希望を取り戻すヒロインの姿を描いた大ヒットシリーズ『お終活』 。そして、シリーズ決定版となる『お終活3 幸春!人生メモリーズ』が、2026年5月29日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開!名古屋では、ミッドランドスクエアシネマほかで公開した。

 

 

 笑って、泣けて、役に立つ!映画『お終活』シリーズ第 3 弾、『お終活 3 幸春!人生メモリーズ』が前作を上回る成績で好調公開中!6月7日には新宿ピカデリーにて大ヒット御礼舞台挨拶が実施され、出演者の高畑淳子、三田佳子、そして香月秀之監督、さらに SP 応援ゲストとして熊本県の公式キャラクター・くまモンが参加した。

 

REPORT

 

 

 上映後の熱気溢れる観客に迎えられたこの日、大原千賀子を演じた高畑は「ああ、こんなにたくさんご来場いただき本当にありがとうございます。嬉しいです」と挨拶しながら、認知症の加藤豊子役でゲスト出演した三田も「今日はこんなに大勢の皆さんの前で久しぶりに映画を通してご挨拶できることを、とても嬉しく思います」と声を弾ませた。

 

 

 大先輩・三田との初共演に高畑は「いつも見ていた三田佳子さんという女優の中のトップ・オブ・ザ・女優…いや女優トップ…何だろう」と恐縮のあまりアワアワして、三田から「無理して言おうとするからそうなるのよ」とツッコまれつつ「撮影中も憧れの女優さんという感じがして、なんだかフワフワと舞い上がって全然平常心じゃなくて浮ついたまま終わりました」とリスペクトしきりだった。三田は認知症という設定の役柄について「あまりリアルにやると、もう私も似合っちゃいますからね」とジョ

ークを飛ばしながら「笑いあり涙ありの作品なのでリアルにやらない方がいいと思って、年齢よりも若いおばあちゃんをイメージしました」とこだわりを明かした。周囲からは「本当に認知症なのかと思った」などと言われるそうだが「あれは演技ですと一生懸命否定しています。私本人はまだ頑張ってこんなにカワイイ恰好をさせてもらっています」と笑い飛ばしていた。

 


 

 また三田は、息子役の小日向文世について「とても馴染んで親子の気持ちでたっぷりと演じました。でも撮影後にふと『いくつ?』と聞いたら『72歳』と。私は84歳なので『え!?12歳で産んだ設定なのかしら!?』と思いました」と驚いて笑わせた。三田が橋爪功演じる大原真一の頬にキスするシーンも見どころだが、香月監督が「あのシーンの橋爪さんはオロオロしていて、いつもの堂々とした橋爪さんじゃないような感じで良かった」と述べると、高畑も「橋爪さんは撮影現場に来たら必ずソファーで昼寝する。家と勘違いしてるんじゃないかしら?」と舞台裏を暴露していた。

 

 高畑と三田は初号試写を共に鑑賞したという。高畑は「上映後に三田さんが『いい映画になったわねえ』と言ってくださって。それが凄く優しくて柔らかくて。すごく嬉しかった」と振り返ると、三田は「本当に良いなあと思ったから自然に言ったんだと思う」とし「お終活に関するノウハウを監督が上手にドラマの中で処理していて、高畑さんの演じ方も素晴らしく、とても良い映画になっている」とニッコリと評していた。

 

 

 舞台挨拶中には本作に出演しているくまモンが応援に駆け付け、登壇者も観客も大盛り上がり。最後に香月監督は、認知症の父親の介護に疲弊する友人の姿が本作のストーリーの起点になった事を明かして「子供が産まれた時は『みんなで幸せになろう!』と誰もが思ったはず。それなのに最後にどちらも幸せになっていないのであれば、何か方法がないだろうかと思ってパート3のストーリーを考え、みんなで幸せになろうという映画を作らせていただいた」と解説し「ついに『お終活』もパート3まで来て認知度も得てきましたので、パート4も作りたいです!皆さん宜しくお願いいたします!」と長寿シリーズ化に意気込んでいた。

 

 

お終活 3 幸春!人生メモリーズ

2026年5月29日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

大原家と加藤家。やがて二つの家族は出会い、助け合い、時に衝突しながらも、互いの存在を通して「家族とは何か」という普遍的な問いに向き合っていく。その結末は、観る者すべてに「生きてきてよかった」と思わせるものとなる。人は誰しも老いと別れに直面する。その現実を正面から描き、介護に役立つ知識や実用的な情報が随所に盛り込まれつつ、笑いと涙、そして希望で包み込むことで、本作は観客に「人生をどう生きるか」という根源的な問いを投げかける。

 

 

DATA

●監督:香月秀之

●出演:高畑淳子、剛力彩芽、松下由樹、水野勝、西村まさ彦、藤吉久美子、LiLiCo、三田佳子、勝俣州和、彦摩呂、袴田吉彦、藤原紀香、石橋蓮司、小日向文世、橋爪功

●配給:イオンエンターテイメント

 

©「お終活」製作委員会

 

 

 

 ひょんなことから“嘘がつけなくなってしまった”不動産営業マン永瀬と、後輩社員で“カスタマーファースト命”の月下の二人が、家を売る人、そして求める人を相手に、正直さと誠実さだけを武器に海千山千の不動産業界で悪戦苦闘する姿を描き、今までのお仕事ドラマとは一線を画す、業界の裏側を痛快に皮肉った社会派コメディ作品が、2シーズンのテレビドラマを経て、3度目の“正直”?として待望の映画化!世界へと活躍の場を広げる山下智久が、8年ぶりに日本映画のスクリーン登場。主人公・永瀬財地役の山下智久、永瀬の後輩で相棒の月下咲良役・福原遥らレギュラーメンバーが集結。ドラマ版の演出のほか、「L・DK」シリーズや「愛唄 -約束のナクヒト-」などを手がけてきた川村泰祐が監督が手掛ける疾風怒濤の“正直エンターテインメント”!

 

 

 この度、公開記念舞台挨拶として、緊急出張!名古屋支店が開店!6月4日(木)、109シネマズ名古屋で舞台挨拶が行われた。

 

REPORT

 

<NOW WRITING>

 

映画『正直不動産』

2026年5月15日(金)より109シネマズ名古屋ほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

登坂(とさか)不動産のエースである永瀬財地(山下智久)は、地鎮祭の準備中にある祠(ほこら)を壊した祟りによって「嘘がつけない」体になってしまった営業マン。正直すぎるがゆえに数々のトラブルを巻き起こしながらも、なんとか日々奮闘している。高級車に乗りタワマンに住むという野望を抱きつつ、課長昇進をかけて同僚たちと競争する一方、海外の不動産投資詐欺、嘘もいとわず営業成績を勝ち取っていた「ライアー永瀬」時代の過去の契約トラブル、元同僚である不動産ブローカーの謎の大規模開発計画、そして因縁のライバル会社・ミネルヴァ不動産が仕掛ける悪質で巧妙な地上げ戦略など、不動産業界に渦巻く難題に、正直に立ち向かっていく―。

 

 

DATA

●監督:川村泰祐

●出演:山下智久

福原遥

市原隼人 泉里香 長谷川忍 見上愛 松本若菜

ディーン・フジオカ 大地真央 / 倉科カナ 高橋克典 草刈正雄

●配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

 

©大谷アキラ・夏原武・水野光博/小学館.  ©2026 映画『正直不動産』製作委員会

 

 

 

 1999年より「月刊少年エース」にて連載中の漫画家・吉崎観音による大人気作品『ケロロ軍曹』。2004年4月にアニメ放送がスタートしてから20周年を迎えた2024年4月1日に、公式YouTube チャンネルにてアニメ化20周年の新プロジェクト再始動を公開。そして、アニメ20周年記念プロジェクトの一環として、劇場版としては2010年以来16年ぶりとなる新作『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』が2026年6月26日(金)に全国公開!

 

 

 脚本・総監督には、コメディ界屈指のヒットメーカーであり、映画『銀魂』シリーズや「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる福田雄一。福田は今作がアニメーション初挑戦となる。アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長には大の『ケロロ軍曹』ファンとしても知られるあのが就任。主題歌「貸しっぱなしデスティニー」を担当するほか、20周年記念 ver.として新たに制作されたオープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」を、ano & 粗品が歌唱する!先日、本作のオリジナルキャラクターである、謎のケロン人の兄弟≪アルルとデルル役≫にジェシー(SixTONES)、 アルルとデルルに協力する≪研究員ロボ役≫にあの、妖怪に憑りつかれて熱血になる≪渋谷の男性役≫に粗品、『ケロロ軍曹』に欠かせない<ナレーション>をシソンヌ・長谷川 忍が担当することが決定し、大きな話題を呼んでいる!

 

 

 6月3日(水)に本作の完成披露試写会をニッショーホール(港区)にて開催。ケロロ軍曹役の渡辺久美子、本作のオリジナルキャラクター、ケロン人の兄弟アルル役とデルル役を務めるジェシー(SixTONES)、『ケロロ軍曹』アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長やオープニング曲&主題歌を務め、さらには本作に研究員ロボ役で出演するあの、『ケロロ軍曹』には欠かせないナレーションを務める長谷川 忍(シソンヌ)、本作の脚本・総監督を務める福田雄一が登壇しました!

 

REPORT

 

 

 客席から大きな拍手で迎えられ、キャスト一同が客席からサプライズ登場。渡辺の生アフレコも交えながらケロロ軍曹も加わりイベントがスタートした。

 


 

 劇場版としては16年ぶりとなる本作だが、ついに本編が完成し世界初公開となるこの場を迎えた気持ちについて聞かれると、渡辺は「“世界”ということでペコポン侵略を狙っている私からしたら、世界に届けるというのも作戦のうち」とさすがのケロロ軍曹魂を滲ませながら、「でもとても嬉しいです」と笑顔で語った。

 

 

 ジェシーは「長く愛されている作品に参加させてもらえてとても嬉しく光栄です。スペシャルなことが起こる作品なので楽しみにしていただけたら」、自身もケロロ軍曹ファンと公言しているあのは「世界からも愛されている作品なので、今日がとても楽しみでした。みなさんもいっぱい見て広めてもらえたら」と、宣伝隊長らしい一面を見せた。続いて、自身の役どころでこだわった点について、渡辺は「自分のそのままを出すこと。16年前と変えることもなく、あえて頑張ろうということでなく、いつも通りで演じました」、本作で初めて一人二役に挑戦したジェシーは「ジェシーをいかに出さないか」と答え、「特に普段の地声とは違う声のデルルが好きです。子供たちから愛されるように頑張って声を出しました」、長谷川は「いかに自分らしさを出せるかを大切にしました。誰がどの役をやっているのかわからない状態でナレーションをしたので、観客の皆さんと同じような気持ちでツッコみました」とアフレコ時のエピソードを振り返った。

 

 

 さらに、今回主題歌&オープニング曲を務めたあのは「主題歌にはケロロたちの日常を入れつつ、監督からシャウトを入れてほしいというリクエストに答えました」とコメントした。

 

 

 それを受けて福田総監督は「あんなに明るい楽曲なのに、ちゃんとメッセージソングになってるんだと思って感動しました。あのちゃんのライブを見に行った時に、あのちゃんが発するメッセージにじーんとくるものがあって。そのメッセージを、ケロロを観る小学生たちに伝えたいという話をした」と楽曲オファー時の秘話を明かし、作品については「ケロロ小隊の絆やアルルとデルルの兄弟愛が伝わってほしいと思って制作した」と作品に込めた思いを語った。続くフリップトークのコーナーでは、“本作で絆を通じて奮闘するケロロ小隊”にちなみ「ここ最近で友情や絆を感じたエピソード」をそれぞれ披露した。渡辺は「愛犬」と回答。愛犬と一緒にキャンプに行ったエピソードを披露し、「キャンプ場の誰もいないところで(テントの)ファスナーを閉め、小さな秘密基地でこそこそするのも好きなところがケロロ軍曹に似ているなと思った」とケロロ軍曹との共通点を明かした。ジェシーは「筋肉の絆」と掲げ、「ライブに向けて身体を絞って筋肉を蓄えていこう、ということで SixTONES メンバーとジムに行ってるんですけど。一人で行った時もジムで写真を撮ってメンバーのグループ LINE に送ったりしています」とメンバーとの絆を語った。あのは「粗品さんと FPS」と回答し、「オンラインで FPS を一緒にするんですけど、粗品さんがめちゃくちゃ優しくて、僕のために回復アイテムを大量に送ってくれる」と粗品との友情を見せた。長谷川は「町中華のサイン」と答え、「町中華が好きで、ふらっと入ったお店で相方のサインを見つけた時にちょっとした相方との絆を感じる」と語った。

 

 さらに、本作のキャッチコピー「愛が地球(ペコポン)を救う」にちなんで、地球(ペコポン)型のバルーンを釣竿を使って救う「地球(ペコポン)救い」に挑戦!点数に応じた来場者への賞品プレゼントをかけて、熱い協力ゲームを繰り広げた。救う役に任命されたのはジェシーとあの。釣竿を渡され、ペコポンではなく長谷川を釣ろうとするジェシーに会場が笑いに包まれながらゲームがスタート。まずは、あのがチャレンジ。長谷川のサポートもありながら、高得点のペコポンをいくつも獲得!続いて、ジェシーがスタートすると会場からは「がんばれ~」の声。真剣なまなざしで次々とペコポンを獲得!和気あいあいとした雰囲気でゲームが進み、無事来場者へ賞品をプレゼントできることに。抽選で当選者の座席を発表するシーンでは、「〇列〇番」と答えるところを、ジェシーが「カツレツ(列)食べたいな」とボケて、会場の笑いを誘う瞬間も。最後にイベントの締めくくりとして、一足早く完成版を見る来場者に向けて、ジェシーは「見どころの一番はナレーション」と答え、ナレーション担当の長谷川に突っ込まれながらも「でも、ナレーションがあるからこそより楽しめる部分が本当にたくさんあります。あと、個人的にはアルルとデルルを愛してもらえたら嬉しいです。今作もパワーアップした作品になっているので、ジェシジェシ広めてください」と締めくくり、渡辺は「これだけケロロ軍曹にぴったりな方々が集まっているので、ぜひ楽しんでいってください」とファンに向けてメッセージを送り、温かい拍手に包まれながらイベントは幕を閉じた。

 

 

『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』
2026年6月26日(金)より、ミッドランドスクエア シネマ、
ミッドランドシネマ名古屋空港ほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

 

侵略なんて何のその、怠惰な日々を送るケロロ小隊一行。そんなある日。渋谷で謎の妖怪たちが大発生!?さらにそこから全国津々浦々で摩訶不思議な現象が勃発する。ゆく先々で遭遇する謎の文字、そして暗躍する“天才発明家”の影。新たな侵略者に危機感を覚えたケロロ小隊が、侵略者のプライドをかけて立ち上がる!そこに現れるケロン人の兄弟「アルル」と「デルル」はいったい何者なのか――

『ケロロ軍曹』史上最強の敵に、最大スケールの戦いと驚きがこの夏幕を開ける!

 

 

DATA

 

⚫︎原作:吉崎観音『ケロロ軍曹』(KADOKAWA 刊)

⚫︎脚本・総監督:福田雄一 監督:追崎史敏

⚫︎主題歌:ano「貸しっぱなしデスティニー」

⚫︎オープニング曲:ano & 粗品「また帰ってきたケロッ!とマーチ」

⚫︎声の出演:

ケロロ軍曹:渡辺久美子、タママ二等兵:小桜エツコ、ギロロ伍長:中田譲治、クルル曹長:子安武人、ドロロ兵長:草尾 毅、日向冬樹:桑島法子、日向夏美:斎藤千和、日向 秋:平松晶子、西澤桃華:池澤春菜、サブロー:石田 彰、東谷小雪:広橋 涼、アンゴル=モア:能登麻美子

ナレーション:長谷川 忍(シソンヌ) アルル/デルル:ジェシー(SixTONES)

 

©吉崎観音/KADOKAWA・劇場版ケロロ軍曹製作委員会

 

 

 

 第1弾『お終活 熟春! 人生、百年時代の過ごし方』(2021 年)では、親世代と子世代が“終活”をめぐって本気でぶつかり合い、世代間のすれ違いを通して家族の在り方を問いかけ、続く第2弾『お終活 再春! 人生ラプソディ』(2024年)では、“青春時代の夢にもう一度挑戦しよう”をテーマに、再び夢や希望を取り戻すヒロインの姿を描いた大ヒットシリーズ『お終活』 。そして、シリーズ決定版となる『お終活3 幸春!人生メモリーズ』が、2026年5月29日(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開!名古屋では、ミッドランドスクエアシネマほかで公開した。

 

 

 本作の監督は、シリーズを一貫して牽引してきた香月秀之。軽妙なユーモアと温かな眼差しで人間ドラマをすくい上げ、時に観客を笑わせ、時に涙させる手腕は健在。最新の終活事情やノウハウを背景にしながらも、今回はとりわけ家族の絆をテーマに深く掘り下げ、心を揺さぶる人間模様を描き出した。キャスト陣は、大原家をはじめ、松下由樹、西村まさ彦、藤原紀香、石橋蓮司、藤吉久美子、LiLiCo、勝俣州和、袴田吉彦らレギュラー陣が再集結。さらに最大の注目は、日本映画界を代表する名優のゲスト出演が実現した。母・加藤豊子を演じる三田佳子は、認知症と向き合う母親としての深い愛と揺れ動く心情を鮮烈に体現し、そして息子・加藤博を演じる小日向文世は、葛藤を抱えながらも母を支え続ける息子の姿を切実に演じ、観客の心を強く揺さぶる。

 

 

 この度、公開記念舞台挨拶が5月30日(土)、ミッドランドスクエアシネマで行われ、愛知県出身の松下由樹さん、水野勝さん、そして『お終活』シリーズに本作が初参戦となる森本爵さんが登壇!

 

REPORT

 

▲登壇前、控室のウエルカムボード前で撮影!

 

お終活 3 幸春!人生メモリーズ

2026年5月29日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

大原家と加藤家。やがて二つの家族は出会い、助け合い、時に衝突しながらも、互いの存在を通して「家族とは何か」という普遍的な問いに向き合っていく。その結末は、観る者すべてに「生きてきてよかった」と思わせるものとなる。人は誰しも老いと別れに直面する。その現実を正面から描き、介護に役立つ知識や実用的な情報が随所に盛り込まれつつ、笑いと涙、そして希望で包み込むことで、本作は観客に「人生をどう生きるか」という根源的な問いを投げかける。

 

 

DATA

●監督:香月秀之

●出演:高畑淳子、剛力彩芽、松下由樹、水野勝、西村まさ彦、藤吉久美子、LiLiCo、三田佳子、勝俣州和、彦摩呂、袴田吉彦、藤原紀香、石橋蓮司、小日向文世、橋爪功

●配給:イオンエンターテイメント

 

©「お終活」製作委員会

 

 

 

 「アニメーション」という無限の可能性を秘めた表現は、日本や中国のみならず、世界中の若者たちを魅了しています。世界的な評価を得る日本アニメに加え、近年では中国アニメも AI 技術の活用などにより目覚ましい発展を遂げており、アニメ表現は新たな時代を迎えています。日本・中国を中心に、世界のアニメ制作の現場が国や文化を越えて交流することで、アニメーションは芸術・産業の両面に

おいてさらなる進化を遂げる——。そんな想いのもと、次世代を担うクリエイターやファンが自由に交流できる場として、「第 1 回日中国際アニメ映画祭」を、2026 年 5 月 28 日(木)〜5 月 31 日(日)の 4 日間、ところざわサクラタウン、角川武蔵野ミュージアム、T・ジョイ エミテラス所沢 にて開催。

 

 

 コンペティションは、長編アニメ部門、短編アニメ部門、ショートショートアニメ部門、AI アニメ部門の計 4 部門。なかでも新しい才能の発掘を目的に、コンペティションではショートショートアニメ部門を設け、AI アニメによる新しい表現の可能性から AI アニメ部門を設けました。各部門グランプリと準グランプリ作品には賞金が授与され、ノミネート作品については映画祭期間中に限り「T・ジョイ エミテラス所沢」にて上映されます。5 月 28 日(木)の映画祭開催初日には、ところざわサクラタウン内、千人テラスにて、レッドカーペット&開会式の開催!本映画祭の公式アンバサダーを務める声優・神尾晋一郎、同じく応援サポーターのアーティスト・澤村光彩、声優アイドルユニットの「SUMMER ROCKET」、「TIZZ TRIDENT」クリエイター純くんち/りなてぃ(天⾳利梛)/みそらくん他各審

査員や、声優の中尾隆聖、中山祥徳、寺澤百花、村上まなつ、高野大河らやミス日本グランプリの野口絵子レッドカーペットに登場。その後の開会式では神尾晋一郎による開会宣言、フォトセッション、主催者、チェアマン、来賓の挨拶と続き、その後に実施された声優アワードイベントでは、声優の中尾隆聖、かないみか、神尾晋一郎、高野大河、寺澤百花、中山祥徳、村上まなつ、三川華月が登壇してトークイベントを実施!

 

 

REPORT

 

 

 開幕初日は、多くの来場者と報道陣が見守る中、華やかなレッドカーペットイベントからスタート。会場には大型スクリーンによる生中継映像も投影され、熱気と歓声に包まれた。

 

 

 レッドカーペットには、映画祭チェアマンであり元東京藝術大学学長の宮田亮平氏をはじめ、所沢市長・小野塚勝俊氏、公益財団法人角川文化振興財団理事長・船津康次氏、西武鉄道取締役会長・後藤高志氏、東映株式会社代表取締役会長・多田憲之氏ら、映画・文化・行政・エンターテインメント業界を代表する豪華ゲストが登場。

 

 

 さらに、映画祭公式アンバサダーを務める声優・神尾晋一郎氏、第 11 回声優アワード富山敬賞受賞者の声優・中尾隆聖氏、AI による本映画祭オープニングムービーを制作した高校生クリエイター・sola(そら)氏らもレッドカーペットに登壇。

 

 

 また、「ミス日本みどりの大使」を務める永田愛実氏や、「ミス日本グランプリ」「ミス日本『海の日』」の野口絵子氏、本映画祭公式サポーターである澤村 光彩、声優アイドルユニット「SUMMER ROCKT」メンバーや TIZZ TRIDENTらも華やかに登場し、会場に彩りを添えた。

 

 

 そのほか、ショートショート部門・AI 部門審査員長を務めるメディアアーティスト・落合陽一氏ら、多彩な分野のゲストが集結。映画・アニメ・AI・カルチャーが交差する、まさに本映画祭を象徴するような華やかなレッドカーペットイベントとなった。

 

 続いて行われた開会式では、映画祭公式アンバサダーを務める声優・神尾晋一郎氏が登壇。昨年 7 月に行われた制作発表時から本映画祭に携わってきた神尾氏は、感慨深げに次のようにコメントした。

「制作発表の最初の会合が昨年の 7 月にあり、その際に司会進行を務めさせていただきました。あの時は、どんな映画祭になるのか期待に胸を膨らませておりました。そして本日、この場にいる皆様のご尽力によって、こんなにも素敵な開会式を迎えられたことを本当に嬉しく思います。これから 4 日間、皆さんと一緒に映画祭を盛り上げていければと思います。」そして力強く、「第 1 回 日中国際アニメ映画祭、開幕いたします!」と開幕宣言を行うと、会場が大きな拍手に包まれる中、続いて日中国際アニメ映画祭チェアマンであり元東京藝術大学学長の宮田亮平氏が登壇。宮田氏は「皆様、こんばんは。待ちに待った今日を迎えることができました」と挨拶。さらに、アニメーションの魅力について、「ショートアニメから長編まで、さまざまな表現がある。そしてその原点には物語があり、日本の漫画文化がある。日本は世界に向けてその第一歩を踏み出し、それが今もなお世界中に広がっている」と語り、日本アニメ文化の意義を強調した。また、本映画祭には日本、中国、アメリカ、オーストラリアなど 4 カ国から 400 作品を超える応募が集まったことを紹介し、「相当素晴らしい作品が集まっています。皆さん、ぜひ楽しみにしてください」と期待を寄せた。さらに、自身が制作した映画祭ロゴについても触れ、「中国を象徴する“龍”と、日本を象徴する“鳳凰”をモチーフにした」と明かし、日中友好への想いを語った。最後に、「この所沢という地で開催されることにも大きな意味があります。ぜひ大成功に終わってほしい」と締めくくった。

 

 続いて登壇した所沢市長・小野塚勝俊氏は、「第 1 回となる日中国際アニメ映画祭の開催、誠におめでとうございます」と祝辞を述べると、宮田チェアマンとのエピソードとして、「“所沢”とは、“良いものが集まる場所”だと教えていただいた」と紹介。また、所沢は日本初の飛行場が誕生した“航空発祥の地”であることにも触れ、「新しい文化や産業に挑戦する街として、この映画祭を市としても応援していきたい」と語った。

 

 最後に、「この映画祭が未来へと続き、新しい文化を生み出していくことを願っています」と挨拶を締めくくり、開催地・所沢から映画祭への期待を寄せた。さらに、西武鉄道取締役会長・後藤高志氏は、「本映画祭は、作品を上映するだけではなく、創り手・観客・地域をつなぐ交流の場」と映画祭の意義を説明。所沢について、「文化と自然が共生する街として発展してきた地域」と紹介し、「この映画祭をきっかけに、国内外へ所沢の魅力が発信され、新たな創造と交流が生まれることを期待している」と語った。また、昨年 2 月に角川歴彦氏から直接、「所沢で日中国際アニメ映画祭をやりたい」という熱意ある提案を受けたエピソードも披露。「その情熱に突き動かされ、この映画祭が実現した」と振り返り、地域と文化をつなぐ映画祭の意義について語った。東映株式会社代表取締役会長・多田憲之氏は、「第 1 回日中国際アニメ映画祭の開幕、誠におめでとうございます」と祝辞を述べ、東映と所沢・西武線沿線とのつながりについて「東映アニメーションの制作拠点やシネコンなど、深い縁がある」と説明。さらに、上映作品として『銀河鉄道 999』や『パンダの大冒険』を紹介。『パンダの大冒険』については、「日中国交正常化の時代に制作された作品であり、この映画祭にふさわしい作品」と語った。最後に、「この映画祭を通して、日中の文化交流がさらに深まることを願っています」と締めくくった。また、本映画祭には短期間の募集にも関わらず、日本・中国をはじめ世界各国から 400 本を超える作品応募が集結。AI 技術を活用した新たな映像表現や、若手クリエイターによる意欲作など、多彩な作品群が集まったことが紹介され、国際映画祭としての大きな可能性を感じさせた。式典終盤では、ABC アニメーション、松竹、東宝、東映など各社をはじめ、多数の祝花が寄せられたことも発表され、映画祭への期待の高さがうかがえた。最後に司会より、「この後は声優アワードスペシャルステージを開催いたしますので、そのままお待ちください」とアナウンスされ、熱気に包まれたまま開会式は幕を閉じた。続いて行われた「声優アワードスペシャルステージ」には、本映画祭公式アンバサダーで、第二十回声優アワード富山敬、高橋和枝賞受賞した神尾晋一郎氏、第 20 回声優アワード新人声優賞受賞者の高野大河氏、寺澤百花氏、中山祥徳氏、三川華月氏、村上まなつ氏に加え、第 13 回声優アワード高橋和枝賞受賞のかないみか氏、第 11 回声優アワード富山敬賞受賞の中尾隆聖氏ら豪華声優陣が登壇した。ステージ冒頭では、登壇した声優陣がそれぞれ来場者へ向けて挨拶。中尾隆聖氏は、「記念すべきこの日中国際アニメ映画祭、そして声優アワード 20 回記念のステージに招いていただき、本当にありがとうございます」と語り、「短い時間ではありますが、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。神尾晋一郎氏は、「大先輩お二人が言ってくださったので、右に同じです(笑)」とユーモアを交えて会場を和ませた。また、新人声優賞受賞者たちは、受賞時の喜びやプレッシャー、印象的なエピソードを披露。高野大河氏は、「本当にまさか自分が、という気持ちでした。嬉しさももちろんありましたが、それ以上に驚きが大きかったです」と振り返り、「声優アワードという憧れの舞台で賞をいただけたことに、責任感も強く感じました」と今後への決意を語った。寺澤百花氏は、「初めて受賞を聞いた時は信じられなくて、本当に嬉しかった」とコメント。さらに、「この賞に恥じないように頑張らなきゃというプレッシャーもありました」と率直な思いを明かした。中山祥徳氏は、「車を運転中に連

絡をいただいて、“運転に集中しなきゃ”という気持ちと、“今何を言われたんだろう”という気持ちで頭が小バグしました(笑)」と会場を沸かせた。三川華月氏は、「“いつか受賞者としてこの舞台に戻ってきます”と言っていたので、本当に帰ってくることができて嬉しかったです」と感慨深げに語った。

ステージでは、受賞エピソードだけでなく、“落ち込んだ時のリフレッシュ方法”など、ここでしか聞けないトークも展開。会場は笑いと拍手に包まれた。ステージ終盤、高野大河氏は、「これからも皆様の目や耳に、自分なりの表現を届けられるよう精進してまいります」とコメント。寺澤百花氏は、「大先輩方と同じステージに立てて緊張していましたが、すごく楽しくてあっという間の時間でした」と振り返った。神尾晋一郎氏は、「日本未公開の中国アニメなども上映されていますので、ぜひ映画祭を一緒に盛り上げていただけたらと思います」と来場者へメッセージを送り、「左よし、右よし、神尾晋一郎でした!」とユーモアたっぷりに締めくくった。最後に中尾隆聖氏は、「またこうしたステージに立てるよう頑張っていきたいと思います」と語り、大きな拍手の中、スペシャルステージは幕を閉じた。

 

第 1 回 日中国際アニメ映画祭

開催期間:2026 年 5 月 28 日(木)~5 月 31 日(日)

開催場所:ところざわサクラタウン/角川武蔵野ミュージアム/T・ジョイ エミテラス所沢

公式サイト

 

主催:角川文化振興財団

後援:所沢市、 所沢商工会議所、 外務省、 国土交通省、 観光庁、 一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)、 一般社団法人日本中華總商会、

株式会社埼玉新聞社

特別協賛:西武鉄道株式会社、 東映株式会社、 東映アニメーション株式会社、 株式会社東映エージエンシー、 東映ジョイ・エンタテインメント株式会社、

大和リース株式会社、 一般社団法人公縁クロス機構

協賛:株式会社ブシロード、 大日本印刷株式会社、 株式会社メディアドゥ、 全日本空輸株式会社、 株式会社アニメイト、 株式会社モンベル、 株式会社 光

和コンピューター、OiiOii.AI

協力:一般財団法人日本中国文化交流協会、 T・ジョイ エミテラス所沢

チェアマン:宮田 亮平

バイスチェアマン:高 秀蘭

■公式アンバサダー/応援サポーター

公式アンバサダー:神尾 晋一郎(声優)

応援サポーター:澤村 光彩(アーティスト)/SUMMER ROCKET(声優アイドルグループ)

公式サポーター:純くんち(「TIZZ TRIDENT」クリエイター)/りなてぃ(天⾳利梛)(「TIZZ TRIDENT」クリエイター)/みそらくん(「TIZZ TRIDENT」

クリエイター)

 

 

 

 

 

 桜井日奈子が、死神のミスによって“本当の死”まで数日間の猶予を与えられるヒロイン・佐伯美帆を演、ダンス&ボーカルグループ「STARGLOW」の日穏(KANON)が、新米の死神・サクマ役でW主演を務め、『れいこいるか』『まなみ100%』『化け猫あんずちゃん』などで知られる、いまおかしんじ監督がメガホンをとったヒューマンファンタジー。

 

 

 死神が営む美容室「冥供愛富(メイクアップ)」を舞台に、人間たちの人生最後の1日、そしてヒロイン・美帆と新米死神・サクマの奇妙で愛おしい日々を、優しく包み込むように描く。

 

 

 今回、5月27日(水)、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で『死神バーバー』完成披露試写会が行われ、桜井日奈子さん、日穏さん、いまおかしんじ監督が登壇!

 

REPORT

 

 

 満員御礼で迎えたこの日、上映を前に興奮冷めやらぬ会場へ、主演の桜井日奈子、日穏、そして本作を手掛けたいまおかしんじ監督が登壇。

 

 

 主人公の佐伯美帆役を演じた桜井は、「本日はお集まりいただき本当にありがとうございます!佐伯美帆役を演じました、桜井日奈子と申します。今日は公開まで約1か月ということでいち早く皆さんに観て頂けるのが楽しみです。本日は楽しんでいってください!よろしくお願いします!」と晴れやかな表情で挨拶。

 

 

 新米死神・サクマ役を演じた日穏は「サクマ役を演じました日穏と申します。本日は、たくさんの方にお集まりいただいて嬉しいです。ありがとうございます!まだ皆さん観られる前だと思うので、詳しく話せないのですが、観て頂いたらそれぞれで感じること色々あると思いますし、めちゃめちゃ楽しんでもらえる作品だと思いますので、楽しんでください!よろしくお願いいたします!」と挨拶。

 

 

 いまおかしんじ監督は「『死神バーバー』の監督しました、いまおかしんじです。よろしくお願いいたします。」と一言添え、温かい拍手の中で舞台挨拶がスタート。

 

 

 初めて作品を観た時の感想を聞かれた桜井は「自分が出ている作品と言うのは、客観的に観られないんですけど、今回は2回観ました。1回目は正気じゃ観られなかったけど、2回目は心が温かくなりました。『死神バーバー』というくらいですから、怖い死神が出てくると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、とても人間に近い死神が出てくるお話なんです。死神たちが亡くなった方を最後に会いたい人にメイクアップして会わせてくれるという、人間の最後の1日と言うのに向き合った作品になっています。美帆とサクマの物語以外にもオムニバス形式でいくつか物語があるのですが、どの物語にもとてもグッとくるドラマがあって、観終わって私もじーんとなりました」と自身の経験と交えて振り返った。続けて、日穏は「客観的に観てとても心が温まりました。凄く笑えるところもあるし、『フッ』となるところもある。そういうのも全てひっくるめて愛おしいって思えるような、この先も愛されていって欲しいと心から思える作品です」と作品への想いを語った。いまおか監督は「自分も冷静に自分の作品を冷静に観れないタイプなのですが、やっぱり観終わるとちょっとだけ元気になるというか、自分で作って自分を元気つけるような感覚がありました。30年くらい映画監督をやっていて大変なことの方が多いですが、たまに映画撮って自分で観て、『あ、また次作ろう』と思える。作ったものに自分が支えられているという感じがあります。特に今回はスタッフもキャストも初めての人ばかりで、こんなに大きな劇場で舞台挨拶することも初めて。また新しいことが起こるんだなと、この映画を撮ること、観ることで勇気づけられました。皆さまにもその気持ちを共有していただけると嬉しいです」と自身の気持ちの支えになったと明かした。

 

 本作の役作りや第一印象について聞かれた桜井は「美容師役ということで、ハサミの使い方を練習したり、私が演じた美帆は、人間関係や彼氏との関係、親子の関係もうまくいっていなくて、自分の人生を楽しめずにイライラしているところから始まるんですね。物語を通して美帆の人生の考え方が変わっていくのですが、最初はイライラしているシーンが続くので怒った演技をしていたら監督に『もっと抑えてください!笑』と言われてしまって(笑)。イライラしているのはなんでだろうと考えた時に、美帆は本当は強くない子なのですが、弱いところを見せないように強がって大きく見せようとしている、そんな些細な弱い部分がある子なんだという印象でした」と監督とのエピソードと共に印象を語った。日穏は「新米死神という役ですが、死神って見たことないじゃないですか。だから、役作りしようがなかったというか、『どうしよう』という気持ちだったのでした。台本を読んで自分の中でこういう性格なのかなと落とし込んで、作品に臨んだんですが、初日から監督にその考えを覆されました(笑)」と監督からのユニークな演出に戸惑ったことを明かした。これに対し、いまおか監督は、「『その歩き方は人間じゃない?』『死神は歩き方も違うと思うんだよね!』みたいなね(笑)。俺も何言ってんだと思いつつ、人間とちょっとだけ違うというのは意識していました。」日穏は、「結果的に、監督にいっていただいた変な動きや人間が生活していく上ではやらない動きが、人間と死神の区別をさせてくれたのかなと思いました」と、語った。

 

 また、映画化にあたり意識したことを聞かれた、いまおか監督は「原案は、日本藝術大学の学生の梅木くんという方が書いたんです。学生の授業の先生をやっていたプロデューサーが”授業の中ででた企画を映画化する”というのがあり、最初は『そんなのある!?』と思いました。そこから、シナリオ読んだり、完成まで何年かかかりましたが、このように形になりびっくりしています。梅木くんが韓流ドラマが凄く好きで、ファンタジックの設定が多いので、”死神が美容師をやっている”という設定になりました。『死神』と聞くと不吉で重苦しくなりがちですが、ファンタジーやフィクションを取り込んで、重いテーマでもぎりぎりいるかもしれないという絶妙なラインで作った」と本作の秘話を明かし作品作りの意図を語った。

 

 初共演の桜井と日穏はお互いの印象を聞かれると、日穏は「共演するとなった時、『あの桜井日奈子さん!?』と驚きました。画面の中で観ていた桜井さんのイメージは、すごくしっとり系というか...」と答えると、すかさず、いまおか監督や桜井から「しっとり系!?ってなに!?(笑)」と総つっこみが入り、会場を笑いに包んだ。いまおか監督が「おしとやか、ってこと?」と助け舟を出すと、日穏はタジタジになりながらも続け「はい!おしとやかで、オフの時も静かな方だと想像していたのですが、初めてお会いした時から凄く気さくに話してくれて。そこから打ち解けるのが早くて、明るい方でした!」と当初のイメージとのギャップを告白。続けて、桜井は「去年この作品の撮影をしていたので、当時日穏さんは19歳だったのですが、とても10代には思えない落着きかたを現場でしていました。いまおか監督が日穏くんに演出で、死神の動きという演出をつけている時、『死神ぽい動き』と難しい部分も『わかりました!』と言ってすぐにやってみせるんです。日穏さんはダンスが上手いのでキレが良くてかっこよく見えちゃう時も抑えた動きもすぐに対応されていて。難しいリクエストにもすぐに答えられる頼もしさがあり、一緒にやっていてとても心強かったです」と10代とは思えない頼もしさを絶賛。

 

 本作のストーリーにちなみ「もし人生があと5日間しかなかったら、誰とどんなことをしたいか」というテーマでフリートークを展開。

 

日穏【親友と無人島へ行く】

 「お世話になった人に感謝を伝えた後、『5日なのでちょっと無人島行ってきますわ!』って親友を道連れにして、脱出出来るかチャレンジをしたいです。どうせいなくなるとわかっているなら、普段できないリスクのあることをしたい!」これには桜井からも「親友がかわいそう!(笑)」とツッコミが入る一幕も。日穏は「一緒に来てくれるくらいの親友が何人かいるので、STARGLOWのメンバーでも大丈夫です!」と笑顔で答えた。

 

桜井日奈子【映画撮影】

 「ちょっとカッコつけちゃった!」おちゃめな笑顔を見せつつも「私の目標は生涯俳優でいることなので、最後になればそれが遺作になるじゃないですか。だから最後の最後まで『かっこよかったね!』と言われたい。この作品を撮るならぜひいまおか監督にお願いします!」と、役者魂全開の回答で会場を沸かせました。

 

いまおか監督【喫茶店にこもって計画を練る】

 「僕は真面目に考えました。まずは喫茶店に行って、5日間をどう過ごすかの計画を立てます。でも、5日間ずっと計画を立てたままで終わっちゃうパターンになりそうです。でもそれでもいいんです。普段からずっと喫茶店にいて考えているので、いつも通りということですね」と、三者三様の個性が光る回答が飛び出した。

 

 

 最後に、これから作品をご覧になる皆様へいまおか監督は、「人間が、いざ死ぬとなってスタイリングしてから、1人だけ誰かに会って雲の上に行くお話です。誰と会うかは凄く迷うと思うし、『この人!』といって会ってもろくに喋れないと思うんです。未練なくすっきり旅立つなんてできなくて、ずっと悔いを残しながら『もっともっと生きたい』と思えるように描きたかった。諦めない気持ちとか一見愚かかもしれないけれど、その一生懸命さやそんな愚かな人間たちを愛おしく思えるように作ったので、つっこみのある部分もあるかもしれませんが、優しい目で観ていただけたら嬉しいです」と語った。

 

 

 日穏は、「『死』に対して少なからずマイナスなイメージを持っている方もいると思いますが、この『死神バーバー』は、一見重いテーマを結構ポップに描いているところもあります。観終わった後に、『あ、こういう考え方もあるんだな』とか、『残りの人生を楽しんで生きていこう』と、思えたり考え方が変わってインスピレーションを受けてもらったらと思っています。めちゃくちゃ面白い作品なので、最後まで楽しんで観て行ってください」とこれから観るかたへのメッセージを送った。

 

 

 桜井は「この作品を観た時、自分も人間なのに、どこか死神目線で人間のこと観ていたんです。『なんでこんな簡単な想いを伝えられないんだろう』『悔いが残るとわかっていてどうしてやらないんだろう』と思ってしまって。でもそれも人間らしさなんですよね。人間って愛おしいよなと思えるようなことだったり。この作品を観て大切な人に会いたいと思えたり、これからの人生をもっと前向きに生きてみようというポジティブなメッセージを受け取ってくれる方もいらっしゃると思います。そういう気持ちも忙しい日々の中で忘れてしまうこともあると思うんですけど、それもまた人間らしさであり、それも肯定してくれる作品です。ぜひ楽しんで観てくださると嬉しいです」と締めくくった。温かい拍手に包まれる中、映画『死神バーバー』完成披露舞台挨拶は幕を閉じた。

 

 

死神バーバー

2026年6月26日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

ある日、職場でもプライベートもうまくいかずイライラしていた佐伯美帆はうっかり階段で足を滑らしてしまう。その後、目を覚ますと目の前にいた新米の死神・サクマに、怪しい美容室<冥供愛富>に連れてこられるが、サクマのミスにより、本当の死は数日後であることが判明して…。

 

 

DATA

●監督:いまおかしんじ

●出演:桜井日奈子、日穏、岡部 大、平井亜門、猪塚健太、佐久間祥朗、河屋秀俊、武田 暁、山脇辰哉 、細井じゅん、坂巻有紗、日高七海、光嶌なづな、荒井啓志、佐々木ほのか、山下敦弘、川上さわ、守屋文雄、森蔭晨之介、西山真来、工藤 遥、宇野祥平、美保 純

●配給:SPOTTED PRODUCTIONS

 

(C)「死神バーバー」製作委員会

 

 

 

 2026年6月19日(金)に公開となる濱口竜介監督最新作『急に具合が悪くなる』。先日フランス・カンヌで開催された第 79 回カンヌ国際映画祭にてコンペティション部門に出品、そこで見事、『急に具合が悪くなる』主演のヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒が最優秀女優賞に輝きました!

 

 

 この度、主演のヴィルジニー・エフィラが来日し、カンヌ国映画祭の熱そのまま日本で凱旋記者会見を実施いたしました。ヴィルジニーと共に最優秀女優賞を受賞した、岡本多緒、そして監督の濱口竜介とプロデューサー陣が記者会見に参加。改めて日本のみなさんに向けて、受賞の喜びを語り、記者からの質問に答えました。今回は、カンヌで受賞したトロフィーも日本で初お披露目となった。集まった約 100 名もの記者からの質問に終始笑顔で返し、和やかな記者会見となった。

 

REPORT

 

 会場内に、ヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒、そして濱口竜介監督をはじめスタッフ陣が登場すると会場からは祝福の拍手が。

 

 

 まず松田プロデューサーが「女性ふたりの交流書簡という原作に出会いまして映画化したのですが、それを演じてくださったふたりが受賞されたということで、とてもうれしく思います」と語ると、ゴキ

エプロデューサーが「わたしは東京に来られてとてもうれしいです」と日本語であいさつすると、「ふたりの女優さんがカンヌで賞を獲得されたということをとてもうれしく思っておりますし、誇りに思っております。濱口監督とは、フランスと日本の映画を一緒につくりたいということで話を進めていきました。フランスでは、日本の映画はとても尊敬されています。ですから松田さんと一緒にプロジェクトを進めました」と会場に呼びかけた。

 

 

 そして岡本が「(女優賞を)受賞してから 2 日がたったんですが、全く現実味が湧いておりません。これは、一生湧くことはないんじゃないかなと感じているんですが。とにかくこの映画をたくさんの人に観ていただけるきっかけになれば嬉しいなと思っております」と語ると、エフィラも「ヴィルジニー・エフィラです。日本に来ることができて、とても嬉しいです」と日本語であいさつ。さらに「この賞を多緒さんと一緒に受賞することができて、とてもうれしく思っております。本当にラッキーだなと思いました。カンヌで賞をもらった時は、監督が一緒に舞台にあがらなかったのが変だなと思っていた

んです。やはりこの映画は監督の仕事の成果でもありますから」とコメントした。

 

 

 さらにこの映画における女優が持つ意味について質問を受けた濱口監督は、「カンヌという大きな舞台で、素晴らしい作品が集まる中、ふたりの演技が評価されたというのはわれわれ全員にとっても大きな喜び。わたしにとっても映画の中心は俳優だし、俳優たちの感情が、映画の現場で集中できるようにと考えていましたので、全員の力が集まって、全員の相互関係などもあって。それがふたりの輝きにもつながっているんじゃないか」と付け加えた。

 

 

 そして今回の賞が「日本人初の女優賞」であることについて質問された岡本は「わたしがこれを受賞して、監督たちのもとに戻るまで、日本人初ということは知らなかった。それの意味、プレッシャーというのは、正直あまり感じられていないんです。それは現実味がない、とういことに尽きるんですが、

皆さんが、うれしいとか、誇らしいと言ってくださることに、すごく感激しております」と誇らしげに語った。

 

 

 さらに濱口監督のスタイルについて質問されたエフィラは「日本人、フランス人ということに関係なく、偉大な監督はみんな自分のやり方を持っているもの。濱口監督さんのやり方というのは、撮影しているシーンと同じくらい、そのシーンの外のところが大事だというのが違い。シンプルなものと、複

雑なものが混合して成り立ってるというのが濱口監督のやり方。シンプルなものは、映画のテーマと、わたしたち俳優、監督の仕事の仕方が合致しています。そのやり方というのは、耳を傾けて、まわりの環境と一体になって、ものごとを掘り下げていくというやり方です。一方で、非常に複雑な部分もあっ

て。監督は少しずつ俳優と人物像を深めていくための資料を与えてくれました。長回しのシーンが非常に多いんです。他の監督なら、途中で間違えたりしても、その時は編集したり、別のテイクと合わせて編集したりということをするのですが、濱口監督の場合は途中で間違えたらしっかりと撮り直します。映画の時間が、撮影現場と同じ時間であって、時間との関係性というのをしっかりと感じられるんです。それと同時に、みんなでやってる一体感も感じましたし、どうしてここまで困難を突き詰めないといけないのかと思うこともありましたが、しかしそれを乗り越えたところに自由もあったんです」と振り返った。

 

 

 続く岡本も「わたしは濱口さんの脚本の大ファンなんです。その筆力、文才というか、監督の書くセリフは、わたしが知っている中でもずばぬけてすばらしいものだと思っております。それを今回、体験させてもらったわけですが、何度読んでもすばらしい。そんな感覚になれることはなかったんです。ほかにもいろんなユニークな部分がありますけど、印象に残ってることといえば、現場で役者を見てくださってるんだな、と感じます。他の部署への信頼、気を使う部分は前もって準備されているから、カメラが回った瞬間は役者をみているし、声を聞いている。それを身体で感じられるというのがすごくユニークだなと思います。ただ声を聞いてるというところもあるので、いろいろバレちゃうので、こちらとしても緊張感があって、気が抜けない現場でした」と振り返った。

 

 かつてロカルノ国際映画祭最優秀女優を獲得した『ハッピーアワー』で組んだ岡本英之プロデューサーからは「濱口さんにとって女優賞というのが一番最高の賞なのでは?」という指摘があった、というエピソードに触れた記者からは、「濱口監督にとっての女優賞とは?」という質問も。それに対して「岡本さんは分かっている、ありがたいなと思います」と笑った濱口監督。「今回はもともと自分がやっている方法論でやらせてもらったのですが、フランス語話者の俳優たちのある種の自由さ、即興性

というものを日本で本読みするときよりも感じました。一方で日本語で、主に多緒さんにやってもらって感じたことは、声がだんだん深まっていく感じで。死というものを扱っていく上で、シーンが進むにつれて弱くなっていかないといけないものなのですが、こんなに芯が残るのかと思ったんです。こんなに弱く発声しても、それでも芯のある多緒さんの人間性というか、声の中に人間性が宿ってる。そこに新しい発見があったような気がしています」とコメント。

 

 さらに「自分にとって演技というのは、優秀な俳優と仕事することのよろこび。日本の現場では、俳優が家でセリフを覚えて、撮影現場でセッティングが終わったところで、ここでセリフを言ってもらえませんかとなることが多いと思うので、撮影現場で相互反応していくことは難しい。でも自分としては、現場で何かを感じ合うのならば、それは記録されると思っているので、現場では俳優が注意を向き合っていれば、何かが起きるんじゃないかと思い、準備をしました。そして結果としてそういうものが映っていたように思います」と語り、さらに「そもそもふたりは演技もすばらしいけど、そもそもの人間性がすばらしいんです。映画のモデルになったふたりの人間性も表現されているんじゃないかなと感じていて。そういうものを観ていて、わたしも撮影現場でも感動していたし、編集や音入れの時も、何なら泣いてしまったんです。そういうことが世界の人にも届くものなんだと今回感じられたのはうれしいこと。自分の仕事が報われたような気持ちでおります」と言葉をかみ締めるように語った。

 

 さらにふたりのキャスティングについて質問が及ぶと、まずはエフィラについて「基本的には、キャスティングの時は演技というよりはお話をしています。そこでその人の人間性が物語のキャラクターと適合するかどうかということです。マリー=ルーという役に必要だったのはまっすぐな姿勢であるということ。エフィラさんは覚悟があるとおっしゃってくださったということと、この方がそうおっしゃってくださるのであれば、仕事をしない理由はないということです」と説明した濱口監督。岡本のキャスティングについても「多緒さんもジェームズ・マンゴールド監督の映画に出てるのは知っていました。それほど演技の経験は多くなかったかもしれないですが、非常に凛とした姿をたたえていて。英語も

すばらしい。そして実際に話してみたら、驚くというか、フッと笑われた時に、赤ん坊のようなかわいらしさがあって。凛とした姿と合わせていいバランスだなと。(モデルとなった)宮野真生子さんはがんを患っていらっしゃいましたが、絶対に弱った姿を見せないところがあったと伺って。表面上は軽やかだけど、内には芯があるということで、多緒さんとは、2 回くらいお会いしてそれを感じたので、それでお願いしました。ふたりの間に、友情のようなものをうまれるかどうかはこちらではコントロールできないのですが、結果としてふたりがお互いに支え合う感じになったので、本当にうれしく思っています」とふたりを評するひと幕もあった。

 

 また本作がフランス、日本、ドイツ、ベルギーの合作映画ということで、「日本映画というくくりをどう思うか?」という質問も。それには濱口監督が「この映画は 90%がフランスで撮影し、スタッフも 90%フランス人なので。そもそも映画というのはどこの映画のというよりも、国際流通力が高いもの。単に日本映画、単にフランス映画というよりも、国際協力だからこそできた映画だと思っております」と語るひと幕もあった。

 

『急に具合が悪くなる』
2026年6月19日(金)より、ミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

 

パリ郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。

 

 

DATA

 

⚫︎監督:濱口竜介

⚫︎原作:宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(晶文社)

⚫︎出演:ヴィルジニー・エフィラ 岡本多緒  長塚京三 黒崎煌代  他

⚫︎配給:ビターズ・エンド

© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula –Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners

 

 

 

 1999年より「月刊少年エース」にて連載中の漫画家・吉崎観音による大人気作品『ケロロ軍曹』。2004年4月にアニメ放送がスタートしてから20周年を迎えた2024年4月1日に、公式YouTube チャンネルにてアニメ化20周年の新プロジェクト再始動を公開。そして、アニメ20周年記念プロジェクトの一環として、劇場版としては2010年以来16年ぶりとなる新作『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』が2026年6月26日(金)に全国公開!

 

 

 脚本・総監督には、コメディ界屈指のヒットメーカーであり、映画『銀魂』シリーズや「勇者ヨシヒコ」シリーズなどで知られる福田雄一。福田は今作がアニメーション初挑戦となる。アニメ20周年記念プロジェクトの宣伝隊長には大の『ケロロ軍曹』ファンとしても知られるあのが就任。主題歌「貸しっぱなしデスティニー」を担当するほか、20周年記念 ver.として新たに制作されたオープニング曲「また帰ってきたケロッ!とマーチ」を、ano & 粗品が歌唱する!先日、本作のオリジナルキャラクターである、謎のケロン人の兄弟≪アルルとデルル役≫にジェシー(SixTONES)、 アルルとデルルに協力する≪研究員ロボ役≫にあの、妖怪に憑りつかれて熱血になる≪渋谷の男性役≫に粗品、『ケロロ軍曹』に欠かせない<ナレーション>をシソンヌ・長谷川 忍が担当することが決定し、大きな話題を呼んでいる!

 

 

 そして今回新たにゲスト声優として、豪華キャスト&超実力派声優の出演が決定!!妖怪に憑りつかれて不良になってしまう≪渋谷の男性役≫に佐藤景瑚(JO1)、妖怪に憑りつかれて秘密や本音を暴露してしまう≪渋谷の男性役≫に八木勇征(FANTASTICS)、≪熊本のアナウンサー役≫にスザンヌ、≪渋谷の女性役≫に渡辺莉奈(日向坂46)、と豪華面々が本作のゲスト声優を担当することが決定。

 

 

さらに≪7 番目の戦士役≫に関 智一、≪宇宙人役≫に花江夏樹、≪宇宙警察署長役≫に山寺宏一ら超実力派声優陣も迎え、『新劇場版☆ケロロ軍曹』をより一層盛り上げる!このたびゲスト声優を務めた、佐藤、八木、スザンヌ、渡辺から本作の魅力を熱く語るコメントが到着!

 

 

コメント

 

佐藤景瑚(JO1)/渋谷の男性役

今回『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』!の声優として出演させていただき本当にありがとうございます!『ケロロ軍曹』は小さい頃からすごく見ていたアニメなので、こうして仕事で携わることができてすごく嬉しいです!今回は妖怪に性格を変えられたヤンキーの役を演じました。僕の中の秘めているヤンキーを出し切って演じました!ぜひ探してみてください!そして、他にも錚々たる方たちが出演されているので僕自身も楽しみです!ぜひ、映画館に足を運んでみてください!

 

 

八木勇征(FANTASTICS)/渋谷の男性役

この度、ゲスト声優として出演させていただき、本当に楽しかったです。『ケロロ軍曹』は原作もアニメも小学生の頃からずっと親しんできた作品で、青春時代を共に過ごしたと言っても過言ではないくらい大好きでした。今回、福田さんからお話をいただいたときはとても嬉しく、すぐにお返事させていただきました。劇場版『ケロロ軍曹』は久しぶりということもあり、個人的にも公開が待ちきれません。

ぜひ劇場でご覧ください であります!

 

 

スザンヌ/熊本のアナウンサー役)

収録のため、朝 5:30 に起きて熊本からやってきました!作中に熊本も出てきますので、私自身は熊本への想いを込めて作品に挑みました。『ケロロ軍曹』は本当に心温まる物語です。そして世代問わず楽しんでいただけると思います。私も息子を連れて映画館で観るのがとっても楽しみです!でもどこに出ているか、よ~く観ていないと気づけないかなと思うので、目を凝らして探してみてください。

 

 

 

渡辺莉奈(日向坂46)/渋谷の女性役

「ケロロ軍曹」が大好きなので、このお話をいただいた時は驚きましたが、作品に参加させていただけて本当にうれしく思います。初めての声のお仕事ではありましたが、楽しみながらアフレコに挑戦することができました!ファンの方はもちろん、初めてご覧になる方にもぜひワクワクしながら「ケロロ軍曹」の世界観を楽しんでいただけたらと思います!

 

 

『新劇場版☆ケロロ軍曹 復活して速攻地球滅亡の危機であります!』
2026年6月26日(金)より、ミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

 

侵略なんて何のその、怠惰な日々を送るケロロ小隊一行。そんなある日。渋谷で謎の妖怪たちが大発生!?さらにそこから全国津々浦々で摩訶不思議な現象が勃発する。ゆく先々で遭遇する謎の文字、そして暗躍する“天才発明家”の影。新たな侵略者に危機感を覚えたケロロ小隊が、侵略者のプライドをかけて立ち上がる!そこに現れるケロン人の兄弟「アルル」と「デルル」はいったい何者なのか――

『ケロロ軍曹』史上最強の敵に、最大スケールの戦いと驚きがこの夏幕を開ける!

 

 

DATA

 

⚫︎原作:吉崎観音『ケロロ軍曹』(KADOKAWA 刊)

⚫︎脚本・総監督:福田雄一 監督:追崎史敏

⚫︎主題歌:ano「貸しっぱなしデスティニー」

⚫︎オープニング曲:ano & 粗品「また帰ってきたケロッ!とマーチ」

⚫︎声の出演:

ケロロ軍曹:渡辺久美子、タママ二等兵:小桜エツコ、ギロロ伍長:中田譲治、クルル曹長:子安武人、ドロロ兵長:草尾 毅、日向冬樹:桑島法子、日向夏美:斎藤千和、日向 秋:平松晶子、西澤桃華:池澤春菜、サブロー:石田 彰、東谷小雪:広橋 涼、アンゴル=モア:能登麻美子

ナレーション:長谷川 忍(シソンヌ) アルル/デルル:ジェシー(SixTONES)

 

©吉崎観音/KADOKAWA・劇場版ケロロ軍曹製作委員会​​​​​​​

 

 

Kate Green Getty Images Entertainment :ゲッティイメージズ提供

 

 2026年6月19日(金)に公開となる濱口竜介監督最新作『急に具合が悪くなる』。フランス・カンヌで開催されている第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の授賞式が、現地時間5月23日(土)20:15(日本時間:5/24(日)AM3:15)より行われ、見事、『急に具合が悪くなる』主演のヴィルジニー・エフィラ、岡本多緒が最優秀女優賞に輝きました!

 

Andreas Rentz Getty Images Entertainment :ゲッティイメージズ提供

 

 今年は、コンペティション部門に日本映画が3作品(他作品は是枝裕和監督『箱の中の羊』、深田浩司監督『ナギダイアリー』)同時に出品を果たすという、25年振りの快挙を成し遂げており、映画祭の開催前から話題となっていた。ワールドプレミアとなった公式上映後には「見事!圧倒的な奇跡。(Variety)」「深く心を揺さぶる傑作。(The Hollywood Reporter)」「優しさと好奇心を讃える優雅な賛歌。強烈に胸を打つ。ヴィルジニー・エフィラと岡本多緒の演技が見事だ。(Screen Daily)」「濱口竜介作品の最高到達点。映画史において、 こ こ まで徹底的に「 希望」 を信じ さ せる作品が他にあっ ただろう か。(IndieWire)」など海外メディアの絶賛レビューが相次ぎ、各国批評家たちの熱い視線が注がれていた。

 

 

 

COMMENT

 

 この度、主演のヴィルジニー・エフィラと岡本多緒のW 受賞を受け、濱口竜介監督、共演の長塚京三、黒崎煌代、磯野真穂氏からもコメントが到着!

 

<濱口竜介監督 コメント>

本当に素晴らしいです。

ヴィルジニー・エフィラさんと岡本多緒さん、このおふたりこその映画だと思います。原作の宮野真生子さんと磯野真穂さんの魂を引き継ぐような形で、おふたりが演じてくださった。それをカンヌ国際映画祭が評価してくれたのだと思います。

本当に嬉しいです!

 

<長塚京三 コメント>

ヴィルジニー、多緒さん、やりましたね。素晴らしい!世界最高峰の受賞。ご一緒できた私も、誇らしく、幸せな気分ではち切れそうです。高らかに乾杯しましょう!

 

<黒崎煌代 コメント>

女優賞のご受賞、誠におめでとうございます!

受賞の知らせを聞き、感動するとともに、心から納得いたしました。

お二人のお芝居は、本当にこれまで見たことのない表現で、日本語とフランス語、異なる言語の中で心を通わせながら芝居をされている姿に、撮影中も、そして完成した作品を観た時も、何度も胸を打たれました。言葉を超えて感情が伝わってくるお二人のお芝居に、俳優としてたくさんの刺激をいただきました。改めまして、この度のご受賞を心よりお祝い申し上げます。

 

<原作・磯野真穂 コメント>

原作をお守りのようにしていたとおっしゃってくださった岡本多緒さん。フランス語に訳された原作を読み、さらには平仮名まで勉強をして演じてくれたヴェルジニー・エフィラさん。テキストを「生きる」お二人の演技が、原作の書簡の先にありえたかもしれない世界を垣間見せてくれました。お二人のさらなるご活躍を心から祈っています。静かで真摯で、華やかな演技をありがとう。

 

『急に具合が悪くなる』
2026年6月19日(金)より、ミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式サイト

 

STORY

 

舞台はフランス、パリ。郊外の介護施設「⾃由の庭」の施設長であるマリー=ルー・フォンテーヌは⼊居者を⼈間らしくケアすることを理想としつつ、人手不足やスタッフの無理解などに悩まされている。そんな中、マリー=ルーは森崎真理という日本人の演出家に出会う。がん闘病中の真理の描く演劇に勇気をもらったマリー=ルー。同じ名前の響きを持つ偶然に導かれて、二人の交流が始まる。しかし、あるとき真理は「急に具合が悪くなる」。真理の病の進行とともに、二人の関係は劇的に深まり、互いの魂を通わせ合うようになる⋯⋯。

 

 

DATA

 

⚫︎監督:濱口竜介

⚫︎原作:宮野真生子・磯野真穂著『急に具合が悪くなる』(晶文社)

⚫︎出演:ヴィルジニー・エフィラ 岡本多緒  長塚京三 黒崎煌代  他

⚫︎配給:ビターズ・エンド

© 2026 Cinéfrance Studios – Arte France Cinéma – Office Shirous – Bitters End – Heimatfilm – Tarantula –Gapbusters – Same Player – Soudain JPN Partners

 

 

 

 マンションの一室のみで繰り広げられる、息もつかせぬ 87分間!宮古島国際映画祭で準グランプリに輝いた映画『軋み -KISHIMI-』がついに公開。2026年5月23日、 K's cinema にて初日舞台挨拶が行われ、 主演の山崎真実さん、 共演の柴田明良さん、重松隆志さん、そして森川圭監督が登壇!

 

REPORT

 


 チケット完売の満員御礼で実施されたこの日、主演の山崎は「映画で主演をやらせていただくのは

実に 10 年ぶり。こうして初日を満席で迎えることが出来て本当に嬉しいです」と喜色満面。 森川

監督も「撮影をしたのは実はコロナ禍真っ只中。公開が出来ない自主映画が多い中で、無事にこう

して劇場公開が叶ったのは本当に嬉しいです」などと念願の封切りかつ、満員御礼で迎えた初日に胸を撫で下ろしていた。 2015 年にゆうばりファンタスティック国際映画祭で『メイクルーム』がグランプリを受賞して以来、“ワンシチュエーション”にこだわり続けてきた森川監督。柴田は「本作がその第 5 弾、集大成が完成しました!」と初日を祝福していた。

 

 

 一方、満席に大興奮の重松は「来た!来た!自分の番が来た!今日は一人 20 分喋って良いの?」などと一人で大騒ぎ。主演の山崎から「主演の私よりも目立たないで…」と注意されて、森川監督からも「普段とテンションが違う。お客さんに危ない人と思われるのではないかと心配」と不安がられる始末だった。撮影場所となったマンションの一室について重松は「映画では立派なマンションの一室に見えるけれど、実際は狭い!キャストもスタッフも大勢いるので監督が色々なところに体をぶつけていた」と舞台裏を紹介。そのロケ場所は外国人向けの民泊だったそうで、柴田が「飼っていた子犬を連れて行ったら罰金を取られた!」と打ち明けると、森川監督は「民泊なので入り口に監視カメラがあって子犬がいたことが管理人にバレた。誰がその罰金を払うのかで揉めました」と苦笑い。平謝りの柴田に重松が「お前が罰金を払え!」とハードにツッコむ傍らで、山崎は「作品の話と全然関係のないトーク…」と頭を抱えていた。

 

 そんな山崎は、夫役の柴田について「実は共演 NG だった」とぶっちゃけ。以前舞台で共演した際に意思の疎通が上手くいかなかった事があったという。しかし今回は「柴田さんの役はニートの浮気夫。私が怒りをぶつける場面が多かったので、その時に感じた怒りをぶつける事が出来たのでやりやすかった。今ではすっかり仲良しです!」とニッコリ。当の柴田も「山崎さんの喜怒哀楽の全て僕が引き出しました!」と胸を張っていた。

 

 また 10 分間にも及ぶ、緊迫の長回しシーンについて山崎は「コロナ禍の撮影という事もあってリハーサルがあまり出来なかったけれど、リハーサルをあまりしなかったからこその緊迫感が作品のテイストにピッタリだった」などと見どころに挙げていた。一方、俳優業の傍ら解体業にも従事しているという重松は、死体解体シーンに触れて「映画の中で行方不明者が年間 10 万人もいるという話がありましたが、焼却炉や処理場なんかを見たりすると…あり得るよなと。遺体をバラバラにしてしまったらわからないよなと」と妙に納得して「ちなみに殺人道具として出て来る大ハンマーなどは僕の私物です」と急に怖い顔をしていた。

 

 

 最後に主演の山崎は「今日は遅い時間にも関わらず、『軋み』を御鑑賞下さりありがとうございました。登場人物それぞれの視点で見たらまた違った発見のある作品なので、何度も観ていただけたら幸いです」とアピール。森川監督も「今日から 1 週間、K's cinema で連日 20 時半から上映しております。SNS 等々で広めていただければ幸いです。宣伝費もない作品ですので、皆様のお力で『面白かった!』と広げていただけたら」と呼び掛けていた。新宿 K’s cinema では上映中、連日出演者、監督、作品ゆかりの人々とのトークショーが行われる予定。

 

 名古屋地区では、シネマスコーレで近日上映予定。

 

『軋み -KISHIMI-』
2026年近日、シネマスコーレにてROADSHOW

公式サイト

 

STORY

 

それは突発的な事件ではない。誰もが見て見ぬふりをしてきた関係の、行き着く先だった!無職の男・坂下潤は、売れっ子漫画家である妻・由美子の成功に寄りかかりながら、三年間、何も選ばずに生きてきた。彼はある日、自宅のリビングで、妻、編集者、そして一人の女の死体が並ぶ光景に直面する。横たわっているのは、彼の不倫相手のひとみだった。由美子が衝動的に起こしてしまった殺人事件を隠蔽したい編集者、何も知らずに突然訪ねてくる由美子のアシスタント、ひとみを探している謎の男…。静かな密室で、人はどこまで壊れるのか!?愛情、依存、成功、そして沈黙。それらが重なったとき、殺意は事件ではなく「必然」となる──。マンションの一室のみで繰り広げられる、息もつかせぬ 87 分!

 

 

DATA

 

●出演: 山崎真実/柴田明良、八神蓮、駒木根隆介/山田奈保、平井沙弥、吉田知生、大迫可菜実、水越嗣美、酒井健太郎/重松隆志

●監督・撮影・編集:森川圭

 

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