C2[シーツー]BLOG

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川本 朗(カワモト アキラ)▶名古屋発、シネマ・クロス・メディア
C2[シーツー]の編集・発行人。 毎月30本アベレージで、
年間300本以上を鑑賞。“シネマ・コネクション”を
キーワードに、映画をナビゲート!
▶シーツーWEB版  www.riverbook.com

 

 

2026年1月1日(木)00時15分(=12月31日(水)24時15分)より、選りすぐりのアニメーション作品を一挙上映する特別イベント「2026 初映画はミッドランドスクエア シネマで!2026はアニメではじめNIGHT!」を開催!人気のアニメ作品をラインナップした映画ファンのための上映イベントです。

 

 

上映作品

 

『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』

『劇場版「チェンソーマン レゼ篇」』

『劇場版モノノ怪 唐傘』

『劇場版モノノ怪 第二章 火鼠』

『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム』(マジLOVEライブ上映)

『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ』(マジLOVEライブ上映)

『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ TABOO NIGHT XXXX』(ライブ上映)

『KING OF PRISM-Your Endless Cal-み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』(プリズムスタァ応援上映)

『ひゃくえむ。』

『劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」』

『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』

『ヒプノシスマイク ‒Division Rap Battle-』

『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』<DAY 1><DAY 2>(応援上映)

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』<12/23追加決定>

※上映作品につきましては変更になる場合がございます。予めご了承ください。

 

チケット料金

 

・『KING OF PRISM Your Endless Cal み~んなきらめけ!プリズム☆ツアーズ』:1,800円均一

※均一料金につき、各種引換券・株主優待券・各種招待券・各種クーポンはご利用できません。

※プレミアムシートは別途800円頂戴します。

・『ヒプノシスマイク ‒Division Rap Battle-』:2,500円均一

※均一料金につき、各種引換券・株主優待券・各種招待券・各種クーポンはご利用できません。

※プレミアムシートは別途800円頂戴します。

・上記2作品以外:レイトショー 1,500円

※プレミアムシートは別途800円頂戴します。

★チケット販売★

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』

【PC・スマートフォン】12月24日(水) 0:00(=12月23日(火)24:00)より販売

開始

【劇場窓口・自動券売機】12月24日(水) 劇場オープンより販売開始

▼その他作品は販売中:12/31(水)を選択肢、作品をクリックして座席を選ぶ!

https://ticket.midlandcinema.jp/schedule/ticket/0201/index.html

 

 

 

 

 ドラマ「あいつが上手で下手が僕でシリーズ、中京テレビ「四日市に行ったら人生が180度変わった件」などの演出を手がける岡本充史の初の長編監督作品となる長野県上田市を舞台に描く人間ドラマ。主人公の一人、どこにも居場所がなく心を閉ざして生きる少女・川本優花を、ドラマ「私の町の千葉くんは。」の彩香(名古屋出身)が、もう一人の主人公、声を発することができず思いを言葉にできない少女・水川凛をNHK連続テレビ小説「おむすび」の谷藤海咲が演じ、社会の片隅で懸命に生きるふたりの少女の心の交差を描く。共演には、パワハラ工場長役に挑戦したのは『悪魔がはらわたでいけにえで私』の野村啓介。2人の訳ありヒロインと、パワハラ工場長の3人を軸に描くどん底から一歩踏み出すまでの過程を描く成長譚でもある。2024年第10回賢島映画祭にて準グランプリおよび主演女優賞(彩香)を受賞した作品でもある。

 



 公開初日となる2025年12月20日(土)に名古屋・シネマスコーレで舞台挨拶が行われ、出演する彩香さん、谷藤美咲さん、野村啓介さん、岡本充史監督が登壇!

 

 

REPORT

 

<NOW EDITING>

 

INTERVIEW

 

<NOW EDITING>

 

『笑えない世界でも』

2025年12月20日(土)よりシネマスコーレにて1週間上映

公式HP

STORY

いじめの被害者から一転、ある事故で加害者となり、家族から見放され鬱々とした気持ちで町工場で働いている“ぼっち”の川本優花(彩香)は、ある日、“ぼっち”になってしまった水川凛(谷藤海咲)と出会う。理不尽でどうしようもなくて逃げ場がない日々が続く中、優花と凛の静かな会話とともに二人の距離は近くなり、諦めから希望に向かって少しずつ動きだしていく。

 

 

 

DATA

●監督・脚本・撮影・編集︓岡本充史

●出演︓彩香、谷藤海咲、松岡亜依、藤崎朱香、林隼太朗、野村啓介

●配給:フリック

 

(C)日テレ アックスオン

 

 

 

 特撮番組の脚本執筆やUMA(未確認生物)研究家としても活躍している中沢健の作家デビュー作で、大槻ケンヂ、切通理作、枡野浩一など多くのサブカル関係者ほか、児童文化作家の那須正幹や直木賞重受賞作家の朱川湊人からも絶賛され、2016年にはテレビドラマ化。さらに、2025年8月から小学館のオリジナルコミックアプリ「マンガワン」でもこやま仁によるコミカライズの連載がスタートした異色の恋愛小説「初恋芸人」が映画初主演となる原嘉孝を迎えて映画化!2025年12月19日(金)から池袋HUMAXシネマズ、新宿バルト9ほか、名古屋ではミッドランドスクエア シネマほかでロードショー。

 



 この度、公開を記念して、原嘉孝、沢⼝愛華、ハニトラ梅⽊、夏⽬⼤⼀朗監督が登壇する舞台挨拶を実施いたしました。

 

 

REPORT

 

 

 映画『初恋芸⼈』初⽇舞台挨拶が 12 ⽉ 19 ⽇、東京・新宿バルト 9 で⾏われ、主演の原嘉孝、共演の沢⼝愛華、ハニトラ梅⽊、メガホンをとった夏⽬⼤⼀朗監督が登壇した。

 

 サブカル関係者をはじめ、児童⽂化作家たちからも絶賛を受けた特撮番組の脚本執筆や UMA 研究家としても知られる中沢健⽒の作家デビュー作『初恋芸⼈』を映画初主演となる原を迎えて映画化した本作。売れないピン芸⼈で彼⼥いない歴=年齢の佐藤賢治(原)は、⾃⾝のことを「⾯⽩い」と⾔ってくれる市川理沙(沢⼝)に初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器⽤な佐藤は想いを伝えられないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密――。これは、何かになりたかった⼈たちに捧げる、「何物でもないもの」の物語。

 

 本作がついに公開された⼼境を聞かれた原は「撮影したのが 1 年半前ぐらいなので、“ここまで⻑かったな”という感じですけど、今⽇から全国の皆さんに⾒ていただけると思うとワクワクが⽌まりません」と期待に胸を躍らせ、「皆さんの⼒をお借りして、ぜひ盛り上げてくださるとうれしいです」と呼びかけた。

 

 また、印象に残っているシーンを尋ねられると、原は「43 分 20 秒からの⻑回しのシーンがあるんですよ。僕も⾒直した時に“こういうシーンあったな”って思い出したんですけど、カフェで沢⼝さんとの 2 ⼈のシーンで、ゆっくりアップになるくらいで画⾓もまったく変わらない 5 分弱の⻑回のシーンです」と説明し、「僕たちは“⻑回し”って聞いてなかったんですけど⼀発 OK が出ちゃって、監督に『今の⼤丈夫でした︖』って確認しました」と回顧。沢⼝も「わざわざ監督を呼び出して、「本当に⼤丈夫ですか︖」って詰め寄った覚えがあります」と打ち明けた。

 

 これを受け、夏⽬監督は「2 ⼈に呼び出されて『⼤丈夫なんですか︖』みたいな感じで⾔われましたね(笑)。初めは僕もカット割りする予定だったと思うんですけど、お 2 ⼈の緊張感のある演技が続いて“これ、⼀発で⾒せた⽅がいいんじゃないかな”ってなって、あのシーンは⼀発で」と急遽、⻑回しで撮影したことを明かし、原は「だから 2 ⼈の間とか、声の使い⽅だったりがリアルで、緊張感がすごく伝わるシーンに結果的になって、いいシーンになったなと思いました」と満⾜げな表情を⾒せた。

 

 沢⼝は「劇場の外に出て賢治と理沙が⾔い合うシーンがすごく印象に強く残っています。台本上、原さんは涙を流すシーンで、私は涙を流すとは書いてなかったんですけど、リハや本番を何回か重ねていく中で、感情がだんだんと出来上がってきてしまって、私もなぜか泣いてしまいました。そこは役者経験が少ない中で、“感情ってこういう⾵に出来ていくんだな”という学びを得たシーンでもあったので、すごく印象に残っています」と⽬を輝かせた。

 

 梅⽊は「原さんとの最後の漫才のシーンですね。原さんと 2 ⼈で何回もネタ合わせをしましたが、原さんはものすごくお笑い感がいいので、めちゃくちゃアドリブを⼊れてくるようになって(笑)、何カットかに分けて撮影しているんですけど、毎回、原くんのアドリブが変わるんですよ。それに合わせて僕も突っ込んだりするという感じが本当の漫才と同じだったので、めちゃくちゃ覚えてますね」と振り返り、原は「撮影⽇以外で稽古する時間を取って、時間が空くたびに練習させていただいたので、役を通り越したコンビネーションが⽣まれて⾃然にアドリブを⼊れたり、それを受け⼊れて拾って突っ込んでくれたという関係性が出来た稽古期間と撮影期間だったなと思います」としみじみ。

 

 続けて、梅⽊は、売れていない芸⼈役なのにどんどん⾯⽩くなっていく原に「ダメ」と注意したことがあったそうで、原は「⼀⾔⼀句、細かくチェックしてもらって、『この⾔い⽅だと⾯⽩くなっちゃいますよね』とか、『もっと間を取ってみましょう』とか、“⾯⽩いわけないじゃん”ってところに⾏かなきゃいけないので、それは難しかったですね」とお笑いの才能を隠すことに苦労したそうで、梅⽊は「そこは結構2 ⼈でお話しさせていただいたんですけど、みるみる⾯⽩くなくなっていくのですごいなと思いました(笑)」と笑顔で語った。

 

 そして、撮影の舞台の 1 つとなった因島での思い出を聞かれた原は「商店街の感じとか、そこら辺を歩いているおばあちゃん、おじいちゃんとか、公⺠館とか、街並みが昔ながらで、天気もすごく良くて、派⼿な観光地ではないんですけど、“ここで賢治は育ったんだ”って⾃然に思えるようなほっこりした街で、作品の⼀部になってくれたなと思います」と⽬を輝かせ、沢⼝は「本当に実家感のあるような親しみ深い街で、スタッフさんのお⺟様が因島におられたということで、⼣⾷を作っていただいたりして、みんなで飲んだりしたんですけど、その時に飲んだ⽇本酒がすごく美味しくて、その銘柄をずっと思い出せないまま 1 年半過ぎてしまったので(笑)、これを機に覚えて帰ろうかなって思いました(笑)」とうれしそうに話した。

 

 イベントでは、賢治の⽗を演じた温⽔洋⼀と、⺟を演じた川上⿇⾐⼦からのビデオメッセージが寄せられ、VTR を⾒た原は「うれしいですね。本当にお 2 ⼈ともすてきな⽅で、シーンはそんなに多くなかったんですけど、お会いした瞬間から“この両親の元で育ったな”って⾃然に思わせていただけた、そんな役者さんのパワーみたいなのをすごく感じましたね」と吐露し、「川上さんの息⼦の恋愛に⼲渉してくる感じとか、温⽔さんの息⼦に何か⾔いたいんだけどちょっと我慢している感じとか、僕もそれを受けて両親にちょっと強がって⾔う感じとかもあるなと。(親⼦のシーンは)すごくいいシーンになったなと思います」と語った。

 

 さらに、本作の内容にちなみ、初恋の思い出を尋ねられると、原は「本当なんですけど、ポケモンのラティオスとラティアス(『劇場版ポケットモンスター ⽔の都の護神 ラティアスとラティオス』)っていう映画があって、ラティアスが⼥の⼦に変⾝するんです。その⼦がサトシとチューをするんですけど、あの瞬間がマジで僕の初恋です。これ本当なんです︕キュンキュンしちゃって、本当にあれが僕の初恋でした。ピンクの髪も良かったんですよね」と打ち明け、沢⼝は「私は某夢の国の髪の⻑い王⼥の盗っ⼈が好きです。ユージーンってキャラクターがいるんですけど、すごくイケメンなんですよ(笑)。すごく好きで、先⽇、某夢の国⾏ってきた時に、ユージーンの指名⼿配書がプリントされたトートバッグがあったので、迷わず購⼊させていただきました︕いつまでも初恋のままです」と⽬を輝かせた。

 

 なお、夏⽬監督は「ジョディ・フォスター」と答え、梅⽊は「信号待ちで⽌まったところに⾞が⽌まって、その⼈がめちゃくちゃかわいくて、あっと思ったらブーンって⾛って⾏って、それ以来、2 度と会えてない」と遠くを⾒つめた。

 

 最後に PR コメントを求められた原は「僕の演じた佐藤賢治が中⼼で回っていくストーリーなんですけど、⼼情がすごくリアルで、“売れたい”と思っていながらもどこか『本気じゃないじゃん』って皆さんも観ていて思ったと思いますし、僕も演じていて賢治に『もっとやれよ』って⾔いたくなるようなムズムズする映画なんですけど、それって⽇常のリアルじゃないですか。夢を追い切れない⾃分とか、⾔い訳を考えちゃう⾃分とか、初恋の相⼿に正直に⾔えないとか、そういう⼤きな波はあるかって⾔われるとないんですけど、リアルなスピードで進んでいくこの物語が、逆に今、⽴ち⽌まっている⼈がいたとすれば、すごく気づかされることが多いんじゃないかなって。そんな作品になっていると思います」とアピールし、「今⽇から全国で公開ということで、少しでも多くの⽅にこの物語が届いてくれるといいなと⼼から願っております。今⽇からぜひよろしくお願いします。たくさんエゴサするので。ハッシュタグ“#初恋芸⼈みた”で感想を投稿して、ぜひ盛り上げていただけたらなと思います」と呼びかけた。

 

『初恋芸人』

2025年12月19日(金)よりミッドランドスクエア シネマほROADSHOW

公式HP

STORY

本作は売れないピン芸⼈・佐藤賢治は、怪獣ネタで舞台に⽴ちながらも鳴かず⾶ばず。彼⼥いない歴=年齢で、妄想の世界にだけ居場所を⾒つけていた。嫌な相⼿を怪獣に⾒⽴て、⾃分をヒーローとして戦わせることで⼼を保ってきたのだ。そんな彼の前に現れたのが、市川理沙。佐藤を「⾯⽩い」と⾔ってくれる彼⼥との時間は、初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器⽤な佐藤は想いを伝えら

れないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密――。これは、何かになりたかった⼈たちに捧げる、「何物でもないもの」の物語。

 

DATA

●タイトル︓初恋芸⼈

●原作︓中沢健「初恋芸⼈」(⼩学館「ガガガ⽂庫」刊)

●出演︓原嘉孝 沢⼝愛華 温⽔洋⼀ 川上⿇⾐⼦ 佐藤アツヒロ 六⾓慎司 ほか

●監督・脚本︓夏⽬⼤⼀朗

●主題歌︓「優しすぎた怪獣」Land Cell.

●配給:ギグリーボックス

 

(C)「初恋芸⼈」フィルムパートナーズ

 

 

 

 これまで、芸⼈、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多⽅⾯で活躍してきたゆりやんレトリィバァ。2021 年、ある TV 番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発⾔したゆりやんを観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り始動した本企画。2024 年のカンヌ国際映画祭の開催期間中に、カンヌの地で映画監督デビューが発表され、話題になった。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたという。そんなゆりやんの今までの恋愛の全て

が詰め込まれた(︕︖)初監督映画『禍禍⼥』がついに爆誕︕昨年夏に撮影され、今年夏に完成を迎えた「禍禍⼥」の快進撃は⽬まぐるしく、これまでに、世界各国 22の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第 45回ハワイ国際映画祭では「ハレクラニ・ヴァンガード・アワード」を受賞。カナダの第 54回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭では Temps Ø 部⾨の観客賞を受賞し、さらにイタリアで⾏われた第 8回モンスターズ・ファンタステック映画祭では国際⻑編映画コンペティション部⾨で「最優秀作品賞」を受賞。更に、台湾・第62回台北⾦⾺国際映画祭にて、同映画祭では⽇本⼈映画監督として史上初の快挙となる、「NETPAC 賞」を受賞するなど、2026年2⽉6⽇(⾦)の⽇本での公開を前に海外映画祭“4冠達成”という異例の快挙をなしとげ、すでに世界から⼤きな注⽬を集めている。世界を驚かせたゆりやんレトリィバァ初監督作「禍禍⼥」の全貌がいよいよ明らかになる。

 

▲写真はシンガポール国際映画祭より、映画『禍禍女』

 

 

 

 先⽇、本作の主⼈公である美⼤⽣・上原早苗役・南沙良をはじめ、豪華キャストの発表とともに SNS では早くも⼤きな話題を呼んだ本作。監督・ゆりやんレトリィバァの4冠達成が話題になりながらもなかなか本編の様⼦が明らかになっていなかった本作。本予告では、これまで謎のベールに包まれていた本編の内容が明らかになった。 “好きな⼈が、別の⼈を好きだった̶̶。”多くの⼈が胸のどこかに抱えている淡い恋の痛みから始まり、恋愛映画史上“最狂”の復讐劇へと急転直下し物語の⾏末がどんどん加速していく。“愛”と“狂気”が渦を巻きながら雪崩れ込んでくる、圧倒的インパクトの映像が連続し、⼆転三転とジャンルもホラーから恋愛からヒトコワまでどんどん変化していく。穏やかな微笑みから⼀転、「私の⽅が可愛いやんか︕」と嫉妬で悶える南沙良。「スキなのは、私だけのはずだけど︕」と迫⼒満点の表情を⾒せる寺本唯役・髙⽯あかりの姿など、思わず共感ししちゃう(かもしれない)、そんな印象深いセリフを発する場⾯の連続。また、アオイヤマダ、⽥中麗奈が⾒せる狂気の表情とは対照的に、前⽥旺志郎、鈴⽊福、九条ジョーら男性陣が恐怖に凍りつく姿も印象的だ。謎の霊媒師・斎藤⼯の存在も強烈なインパクトを残している。そして、物語をさらに狂わせ、恐怖を決定的に深めていく“謎の存在”──≪禍禍⼥≫。“スキになられたら、オワリ。”≪禍禍⼥≫とは、いったい何者なのか──。

 

 

更に、合わせて解禁されたのは、無数のハートのシルエットと、鮮やかなターコイズグリーンの⽬⽟に熱い濃厚なキスをする⼥性が掛け合わされたなんとも衝撃的な本ポスタービジュアル。気を抜けば吸い込まれそうな漆⿊の瞳に、乱れた⻑い髪の⽑、そして真っ⾚なマニキュアと唇。果たして、この⼥性が“禍禍⼥”なのか……。そして、⼝に⼊れられたこの⽬⽟が意味するものとは⼀体……。恋愛と狂気が掛け合わされた本作に是⾮注⽬をしてほしい。

 

『禍禍女』

2026 年 2 月 6 日(金)より全国公開

公式HP

 

DATA

●監督:ゆりやんレトリィバァ

●出演:南 沙良

前⽥旺志郎 アオイヤマダ 髙⽯あかり 九条ジョー 鈴⽊福

前原瑞樹 平⽥敦⼦ 平原テツ

斎藤 ⼯ ⽥中麗奈

●配給:K2 Pictures

 

(C)2026 K2P

 

 

 

 全世界興行収入歴代1位という金字塔を打ち立てたあの感動作が遂にフィナーレを迎える。世界中を感動と興奮で包み込み、日本でも累計興行収入35億円突破の大ヒットを記録したエンターテインメント超大作『ウィキッド ふたりの魔女』の続きを描く『ウィキッド 永遠の約束』が2026年3月6日(金)に日本公開となる。 

 

 数多くの受賞歴を誇るジョン・M・チュウ監督が再びメガホンを取り、アカデミー賞にWノミネートされたことでも話題となったシンシア・エリヴォとアリアナ・グランデや、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』のジョナサン・ベイリーをはじめとした豪華キャストも再集結。名作小説「オズの魔法使い」で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉。その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語「ウィキッド」が、いま再びその幕を開ける――。

 

 11月21日に全米で公開された本作は、前作を上回るオープニング成績を記録し、初登場No.1の座に輝いた。エルファバとグリンダ、ふたりの魔女が紡ぐ感動は世界に伝播し、併せて公開された78の国と地域でも大ヒットとなっている。この度、世界を熱狂させている本作のキャラクタービジュアルが一挙に解禁となった。

 

 

 ホウキを片手に、漆黒の衣装に身を包むエルファバ。“悪い魔女”のレッテルを張られながらも、自らの信念に従い、オズの魔法使いに支配された世界を正そうと奮闘する彼女の姿は、力強い決意に満ち溢れている。そして玉虫色のドレスに身を包み、ティアラにそっと手を沿える“善い魔女”グリンダ。希望の象徴として望まれる優しさを人々に与える彼女からは凛とした大人の表情が伺え、前作とは一味違った魅力を放つ。固い絆で結ばれながらも袂を分かち、正反対の道を歩むことになったふたりの魔女のコントラストが、深いドラマを予感させるビジュアルになっている。

 

 

ふたりの物語に強い影響を及ぼすのが、護衛隊の隊長を務めるフィエロ。“悪い魔女”の行方を追う任務を与えられたフィエロだが、学生時代に同じ時を過ごしたエルファバの立場を想う彼の心境は複雑だ。そして妖艶さと迫力がさらに増し、魔法で天候を自在に操っているのが、オズの秩序を守る報道官のマダム・モリブル。前作ではシズ大学の魔法学の権威という立場であったが、もはやその影響力はオズ全土に及ぶほど。彼女が操る竜巻の中に描かれる、一軒の白い家が気になるところだ。シルクハットを手に不敵な笑みをみせるのが、オズの国で最も偉大で恐ろしい存在であるオズの魔法使い。自分が築き上げた世界が、実はまやかしであることをエルファバに気づかれた彼は、彼女を捉えようと躍起になる。オズの未来の先に、彼は何を目にするのだろうか? 前作と打って変わって少し暗い表情でこちらを見つめるのが、マンチキン国を統治するネッサローズの下で働くボック。ネッサを献身的に支えながら仕事に邁進する彼だが、やはり心の奥底ではかつて好意を寄せたグリンダの影がチラついている。マンチキン国を治めるネッサローズも、やはり前作とは趣が変わっている。あどけない少女の姿は感じられず、国を治める総督としての責任を負う、統治者としての威厳を放っている。そして、グリンダを熱愛する2人組、ファニーとシェンシェンも健在。かつての取り巻きグループであった2人も、今やグリンダが最も信頼する補佐官として働いている。学生の頃に比べてみな成長し、それぞれの道を歩む彼らの姿を収めながら、一人一人のドラマを感じさせる至極のビジュアルに仕上がっている。

 

 

 音楽と魔法が彩るエンターテインメント超大作の最終章を描く『ウィキッド 永遠の約束』。ふたりの魔女の眩しくて切ない絆の物語と至極の楽曲の数々に、再び世界は熱狂する。2026年最大の話題作に注目だ!!!

 

『ウィキッド 永遠の約束』

2026 年 3 月 6 日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

 

STORY

魔法と幻想に満ちた〈オズの国〉で出会い友情を築きながらも、 ある秘密を知ったことで

“悪い魔女”ウィキッドとして民衆の敵になったエルファバと

“善い魔女”として希望の象徴になったグリンダ。

それぞれ正反対の道へと駆り立てられたふたりの魔女。

しかし、かけがえのないかつての友に、もう一度向き合わなければならない。

この世界の未来を、 永遠に変えるために。

 

 

DATA

●監督:ジョン・M・チュウ

●出演:シンシア・エリヴォ、アリアナ・グランデ、ジョナサン・ベイリー、イーサン・スレイター、ボーウェン・ヤン、マリッサ・ボーディ

with ミシェル・ヨー and ジェフ・ゴールドブラム

●配給:東宝東和

 

(C)Universal Studios. All Rights Reserved.

 

 

 

『ズートピア2HP

トレーナー1名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『ズートピア2』HP

オリジナルノート2名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『ズートピア2』HP

オリジナルステッカー3名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『新解釈・幕末伝HP

シンカイシャク学習帳3名様(提供/東宝)

 

  

 

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』HP

ドローストリングバッグ1名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』HP

ノートブック1名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ』HP

LEDチャージケーブル1名様(提供/ウォルト・ディズニー・ジャパン)

 

  

 

『WIND BRAKER/ウィンドブレイカーHP

特製うちわ1名様(提供/ワーナー・ブラザース映画)

 

  

 

『WIND BRAKER/ウィンドブレイカー』HP

特製マスク1名様(提供/ワーナー・ブラザース映画)

 

  

 

『WIND BRAKER/ウィンドブレイカー』HP

特製クリアファイル3名様(提供/ワーナー・ブラザース映画)

 

  

 

公開40周年記念『バック・トゥ・ザ・フューチャーHP

特製ステッカー10名様(提供/ユニバーサル・ピクチャーズ)

 

  

 

『映画ラストマン FIRST LOVEHP

香り付きスペシャルステッカー 5名様(提供/松竹)

 

  

 

『ロマンティック・キラーHP

オリジナルステッカー 5名様(提供/東宝)

 

  

 

スターキャット(伏見ミリオン座・センリュリーシネマ) ▶HP

ご鑑賞券5名様(提供/スターキヤット)

 

 

イオンシネマ ▶HP

ご鑑賞券5名様(提供/イオンエンターテインメント)

 

 

★応募締切 2025年12月末日(当日必着)

※当選の発表は、発送をもってかえさせていただきます。メール便で送付可能な商品は電話番号必要ありませんが、宅配で送付するような商品の場合は電話番号を記入した方が無難です。

 

※応募いただきますと、自動的にエーガね!メルマガ会員に登録されます。退会はメルマガの文章中にありますtaikai@riverbook.comに空メールを返信いただければ退会できます。

 

 

 

 

 作家、俳優、歌手などマルチに活躍する中江有里が、大林宣彦監督が手掛けた映画『風の歌が聴きたい(1998)』以来26年ぶりに主演を務める映画『道草キッチン』。更年期症状に悩む50歳独身の女性が、初めて訪れる徳島の地で、過去のわだかまりや自分の生き方を見つめ直すセカンドライフ(第二の人生)の気づき映画であり、徳島の大地とベトナム料理が繋ぐ記憶の物語。

 

 

 共演には、米国のエミー賞やゴールデングローブ賞を総なめにしている話題の「SHOGUN 将軍」で好演した金井浩人、映画『春原さんのうた(監督:杉田協士)』で主演を務め、マルセイユ国際映画祭にて最優秀俳優賞を受賞した荒木知佳、映画『誰かの花』(奥田裕介監督)の村上穂乃佳、映画『アウトレイジ 最終章』『首』など北野武監督作品の常連俳優であり、白羽監督作品も数多く参加している仁科貴、昨年の大阪アジアン映画祭招待作品であり、現在公開待機中の映画『すとん(渡邉りか子監督) 』でメインキャストを務める本間淳志、映画『愛がなんだ』や Netflix「ちひろさん」など今泉力哉監督作品に出演する芝博文、また歌手やミュージカルの第一線で活躍する今陽子やミュージシャンの大塚まさじらも映画の主要な役どころで参加しています。また、徳島県出身のピアニスト石井琢磨が参加しており、演奏曲 「月の光 (クロード・ドビュッシー) 」 がエンディング曲として作品に華を添えている。

 

 

 今回、名古屋公開記念登壇イベントが、11月30日(日)に伏見ミリオン座で行われ、主演の中江有里さん、白羽弥仁監督が登壇!客席は完売満員御礼!賑やかな雰囲気の中、舞台挨拶が行われた。

 

REPORT

 

<NOW EDITING>

 

▼登壇直前、劇場装飾前でカシャ!

 

『道草キッチン』

2025年11月28日(金)より【名古屋】伏見ミリオン座、

【愛知】ミッドランドシネマ名古屋空港にて公開

公式HP

 

STORY

都会で小さな喫茶店を営む主人公・桂木立(りつ)。家族や親戚もいない彼女は、余生を 1 人で生きていこうと決めていた。そんな折、再開発の影響でお店は立ち退きを余儀なくされ、閉店に。さらに、健康上の問題も重なり、将来への不安を抱え、茫然とする立。そこに突然、吉野川市から相続に関する通知が届いたことを機に、徳島への移住を決めた―。

 

この映画は、主人公の立が初めて訪れる徳島の地で、様々な事情を抱えた地元の人々や、懸命に日本で生きるベトナム人たち、そして自然豊かな食材をもとに作られるベトナム料理を通じた至福の時間を経て、徐々に自分自身の中にある過去のわだかまりと真摯に向き合い、自分の生き方を見つめ直す、そんな女性の物語です。

 

 

DATA

●監督・脚本:白羽弥仁

●出演:中江有里、金井浩人、村上穂乃佳、本間淳志、ファム・ティ・フォン・タオ、荒木知佳、芝博文、仁科貴、大塚まさじ、今陽子

●エンディング曲:「月の光」作曲:クロード・ドビュッシー

●演奏:石井 琢磨 (イープラス)

●制作プロダクション キョウタス

●配給 キョウタス

 

(C)KYO+

 

 

 

 特撮番組の脚本執筆やUMA(未確認生物)研究家としても活躍している中沢健の作家デビュー作で、
大槻ケンヂ、切通理作、枡野浩一など多くのサブカル関係者ほか、児童文化作家の那須正幹や直木賞重受賞作家の朱川湊人からも絶賛され、2016年にはテレビドラマ化。さらに、2025年8月から小学館のオリジナルコミックアプリ「マンガワン」でもこやま仁によるコミカライズの連載がスタートした異色の恋愛小説「初恋芸人」が映画初主演となる原嘉孝を迎えて映画化!2025年12月19日(金)から池袋HUMAXシネマズ、新宿バルト9ほか、名古屋ではミッドランドスクエア シネマほかでロードショー。

 



 この度、一般のお客様をお招きして全国公開に先駆けて先行プレミア試写会を開催し、原嘉孝、沢口愛華、佐藤アツヒロ、夏目大一朗監督が登壇する舞台挨拶を実施。

 

 

REPORT

 

 

 映画『初恋芸⼈』(12 ⽉ 19 ⽇より公開)先⾏プレミア試写会舞台挨拶が 11 ⽉ 29 ⽇、東京・新宿バルト 9 で⾏われ、主演の原嘉孝、共演の沢⼝愛華、佐藤アツヒロ、メガホンをとった夏⽬⼤⼀朗監督が登壇した。サブカル関係者をはじめ、児童⽂化作家たちからも絶賛を受けた特撮番組の脚本執筆や UMA 研究家としても知られる 中沢健⽒の作家デビュー作『初恋芸⼈』を映画初主演となる原を迎えて映画化した本作。売れないピン芸⼈で彼⼥いない歴=年齢の佐藤賢治(原)は、⾃⾝のことを「⾯⽩い」と⾔ってくれる市川理沙(沢⼝)に初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器⽤な佐藤は想いを伝えられないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密――。これは、何かになりたかった⼈たちに捧げる、「何物でもないもの」の物語。

 

 売れないピン芸⼈役を演じた感想や、演じる上で気をつけたことを聞かれた原は「芸⼈さんの役を演じるのは初めてだったんですが、撮影に⼊る前に、お笑い芸⼈さんの無料ライブをやっていた街があって、そこにプライベートで 3〜4 回通いました」と打ち明け、「売れない芸⼈なので、どこが原因で売れないのかとか、勝⼿ながらメモ⽤紙⽚⼿に観察させていただきまして、間が悪いのか、セリフの

トーンが悪いのかとか、いろんなことをヒントにしながらこの役を演じました」と告⽩。続けて、原は「僕⾃⾝、コメディとかを舞台でやったりもするので、僕の感覚でセリフを読んだらどうしても⾯⽩くなってしまうんです。なので、⾯⽩くない感じでやるにはどうしたらいいかということを、すごく悩みながら作りましたね」とコメントして会場の笑いを誘った。

 

 

 お笑いファンで佐藤と距離を縮めていく市川を演じた沢⼝は「ありがたいことに作品の主軸や流れを担っているような役どころだったので、私から⾔えることは少ないんですけど…」とネタバレを警戒し、役を演じた感想については「今までは外⾒に特徴があったり、例えばパパ活をやっている⼥の⼦の役とか(笑)、そういった前置詞がついている役が多かったので、本当にピュアなヒロイン役というのは初めてでしたし、⾃分の中で恥ずかしいなとも思ってはいたんですが、台本だったりスタッフの皆さんとか、出演者の皆さんに⽀えられてできたので、すごく楽しい役になりました」と声を弾ませた。

売れっ⼦芸⼈の兼⼦三郎役を演じた佐藤は「芸⼈の役で⼤御所のポジションなんですけど、⾃分の中からは⼤御所感が出ないので…」と⾃虐的なコメントをし、原はすかさず「何をおっしゃいますか」とフォロー。続けて、佐藤は「普段は舞台をやっているので声が⼤きくなっちゃうんですけど、今回の芝居は監督から『抑えめに、抑えめに』と⾔われたので、⼤御所感を出すために細々としゃべっています」と⼯夫を明かした。

 

 また、映画初主演を果たした原は、主演として撮影に参加した感想を求められると「主演ではあるんですけど、いい意味で気負いせずというか、“やることをやるだけ”という精神で臨みました。誰よりもこの作品に向き合って、佐藤賢治に向き合って、それが結果として作品を引っ張るということにつながると信じているので、その姿勢で臨みました」と吐露し、「真ん中に⽴たせてもらうというか、真ん中を張るという覚悟みたいなものを経験して、また 1 つ成⻑できたかなと思います」と胸を張った。加えて、MC が「スクリーンの中に原さんがいないんです。佐藤賢治しかいないんです」と感想を述べると、原は「最⾼の褒め⾔葉ですね。気持ちいいですね」と笑顔を⾒せた。

 

 そんな原と多くのシーンをともにした沢⼝は、現場での原の印象を聞かれると「すごく真摯に向き合っていらっしゃる⽅で、先ほどのお話にもありましたが、劇場に通ったというのもそうですし、今回、出演されているハニトラ梅⽊さんと、漫才の部分もめちゃくちゃ練習していらっしゃって、映像ってごまかせるというか、⼩⼿先でやっても⼿を抜いてもバレなくすることは可能なのにもかかわらず、そこも真摯に向き合っていらっしゃっていて、芸⼈役を演じる上で、芸⼈さんへのリスペクトがすばらしいなというのはすごく感じていました」と絶賛し、原は「今⽇はいい酒が飲めそうです」と満⾯の笑みを浮かべた。

 

 そして、原の座⻑としての印象を尋ねられた佐藤は「撮影当時、普段の原くんの感じをすべて隠し、それを最後まで貫き通していて、本当に難しい役だったと思うんですが、この役を全うしたな、すごいなと思いました」と⾆を巻いた。さらに、そんなキャスト 3 ⼈の印象を聞かれた夏⽬監督は「原さんとは撮影の前から役作りの部分からいろいろ話し合わせてもらって、“佐藤賢治はこういうキャラにしよう”とか、役作りの部分でいろいろとコミュニケーションを取らせてもらいました」と打ち明け、「それ

は沢⼝さんもそうなんですが、3 ⼈で話し合ったり、先ほどお話にあったハニトラ梅⽊さんと(漫才の)⾃主練みたいなのをやってるのを⾒て、本当に役に真摯に取り組んでいるなと思いました。佐藤賢治は、原さんとは真逆の役というか、原さんは初めて会った時からキラキラしているし、その時ムキムキだったんですけど、佐藤賢治に合わせて役作りをして挑んでくれて、原さんには本当に⽀えられたなと思っています」と感謝。

 

 続けて、夏⽬監督は「沢⼝さんも結構お話しましたよね。撮影に⼊る前もそうなんですけど、撮影中もいろいろお話させてもらって、沢⼝さんだからこそ市川理沙が演じられたんじゃないかなと僕は思っています」と語り、「アツヒロさんは、アドリブのシーンが何ヶ所かあって、アツヒロさんに『ここはナレーションバックなので、ちょっとお客さんを沸かせてください』みたいな無茶振りをしたんですが、アツヒロさんが事前に考えてくれていた⼀⼈漫談のようなネタをやってくれて、それがめちゃくちゃ⾯⽩かったですね」と絶賛。これに沢⼝も「しかも、エピソードが 1 つじゃなくて 4〜5 個ありましたよね。撮るたびに違うエピソードが出てくるので、“どこまで引き出しあるんだろう”って、みんなで逆に怖くなりましたね(笑)」と感嘆した。そして、本作のキャッチコピー『彼⼥の笑顔が僕をヒーローにしてくれた』にちなみ、⾃⾝にとってのヒーローを尋ねられると、原は「僕にとってのヒーローは、最近、本当によく思うんですけど、⽀えてくださっているファンの⽅です」と答え、「僕は去年まで舞台を中⼼にやっていて、劇場の空間でお会いできるファンの⽅々を⽬の前にすることはありましたが、この間アリーナツアーをやりまして、そこで今まで⾒たことのない数の⾃分たちのファンが⽬の前にいた時に、“これだけたくさんの⼈に⽀えられているんだな”と。『僕が元気を与えているようで、逆に与えられている』って、よくアイドルの⽅はおっしゃいますけど、それが本当に⾝に染みて感じた瞬間で、助けられているなという思いはありました」としみじみと語った。

 

 沢⼝は「私は今シーズン、スーパーフォーミュラという国内のフォーミュラレースのアンバサダーをやっていまして、そこでシリーズチャンピオンを獲った岩佐歩夢選⼿が私にとってのヒーローだなと思います」と答え、「2 年⽬のシーズン参戦で、マシントラブルで完⾛ができなかったり、初優勝までがすごく道のりが⻑かったりして、悔しい思いをされている中で取材をさせていただいたので、先週、シリーズチャンピオンを獲ったあの瞬間というのは本当に“ああ、これは私のヒーローだな”というふうに思いましたね」と⽬を輝かせた。同じ質問に、佐藤は「3 つぐらい考えたんですけど、考えたものをちょっとやめて…、原くんが⾔ったように、僕もファンの⽅に⽀えられているので…」と原に引っ張られた回答をして笑いを誘い、夏⽬監督が本当はなんと⾔おうとしていたのか教えてほしいとお願いすると、佐藤は「そうですね…ONE PIECE のルフィとかですね(笑)」と明かして会場を沸かせた。また、今年 10 ⽉に開催された『ゆうばり国際ファンタスティック思い出映画祭』で原は、映画初主演でありながら今年新設されたヌーヴェル・エトワール賞のベル・アクトル賞を受賞したが、本作の企画プロデュースの⼩浜圭太朗⽒と、プロデューサーの峯松⾥⾹⽒も登壇し、原にトロフィー授与する⼀幕もあり、トロフィーを受け取った原は「トロフィーうれしいですね。僕なんかがこういう賞をいただき本当に光栄に思っていると同時に、僕だけでなくスタッフさんと、キャストの皆さんと、いろんな⽅のお⼒があって受賞できたものだと思っています」と笑顔で語り、「映画ってすごくパワーのあるエンタメだなと思う⽇々が最近よくありまして、どの映画を⾒ても、たった 2 時間で⾒た⼈の明⽇に影響を与えられる、すごいエンタメだなと思っていて、僕はそんな映画の中で役を⽣きることで、何か⼀つでも皆さんの⼼の中に持って帰っていただけるものがあれば幸せだなと思いますし、これがスタートだと思って、ここからまたゼロから役者として、もっともっと映画界を引っ張っていけるような役者に将来なれるように⽇々精進していきますので、この『初恋芸⼈』をはじめ、これからキャスト⼀同、いろんな活動をしていくと思いますが、まずは今回受賞いただけたということは、僕の⼈⽣にとっても本当に最⾼の 1 ページになりましたし、⽇々精進していくのでこれからも応援よろしくお願いします」と喜びを⼝にした。

そして、登壇者を代表して最後にあいさつを求められた原は「この作品は、演じていてもそうですし、観ていてもそうなんですが、どこかもどかしくなる作品と⾔いますか、佐藤賢治という売れない芸⼈なんですが、“お前もっとやれよ︕努⼒しろよ︕”って背中を叩きたくなるような、ムズムズした感覚を味わうかと思います。でも、何かをめちゃくちゃ頑張ってる⼈の背中を押せるような作品ってよくあると思うんですけど、僕はそっちより、何かできずに⽴ち⽌まっている⼈の背中をそっとさするぐらいの感覚だと思っております。何かを頑張ろうとしている⼈が、ほんの少しだけど、本⼈にとっては⼤きな成⻑みたいな瞬間が、この映画で表現されていると思うので、ぜひ楽しんでいっていただけたらと思います。本⽇はありがとうございました」と来場した皆さんに語った。

 

『初恋芸人』

2025年12月19日(金)よりミッドランドスクエア シネマほROADSHOW

公式HP

STORY

本作は売れないピン芸⼈・佐藤賢治は、怪獣ネタで舞台に⽴ちながらも鳴かず⾶ばず。彼⼥いない歴=年齢で、妄想の世界にだけ居場所を⾒つけていた。嫌な相⼿を怪獣に⾒⽴て、⾃分をヒーローとして戦わせることで⼼を保ってきたのだ。そんな彼の前に現れたのが、市川理沙。佐藤を「⾯⽩い」と⾔ってくれる彼⼥との時間は、初めての恋のときめきに満ちていた。しかし、不器⽤な佐藤は想いを伝えら

れないまま、市川から距離を置かれてしまう。やがて明かされる市川の秘密――。これは、何かになりたかった⼈たちに捧げる、「何物でもないもの」の物語。

 

DATA

●タイトル︓初恋芸⼈

●原作︓中沢健「初恋芸⼈」(⼩学館「ガガガ⽂庫」刊)

●出演︓原嘉孝 沢⼝愛華 温⽔洋⼀ 川上⿇⾐⼦ 佐藤アツヒロ 六⾓慎司 ほか

●監督・脚本︓夏⽬⼤⼀朗

●主題歌︓「優しすぎた怪獣」Land Cell.

●配給:ギグリーボックス

 

(C)「初恋芸⼈」フィルムパートナーズ

 

 

CINEMA CONNECTION C2[シーツー]

 

(C)2025 映画『道草キッチン』製作委員会

 

中日新聞 (2025年11月26日(水)夕刊掲載

 

 

 

 

 

 

 

『道草キッチン』

2025年11月28日(金)より伏見ミリオン座、ミッドランドシネマ名古屋空港にてROADSHOW

公式サイト

 

(C)2025 映画『道草キッチン』製作委員会

 

 

 

#エーガね

 

 

 『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『未来のミライ』などで、世界中の観客を魅了してきたアニメーション映画監督・細田守が、最新作ではストーリー・映像表現ともにこれまでにない全く新しい境地へ!「狂気」にあふれた≪死者の国≫で、父を殺した敵への復讐を誓う王女・スカーレットが、現代からやってきた看護師の青年・聖(ひじり)と出会い、彼への信頼と愛情に、心動かされ変化してゆく‥。観るものすべてに「生きるとは何か」、「愛とは何か」を問いかける壮大な物語が、2Dでも3Dでもない圧倒的な映像によって、壮大かつ鮮明に描かれる。観るものの心を掴み、大きく揺さぶる感動作だ。

 

 

 復讐に燃える中世の王女・スカーレットを芦田愛菜が、旅を共にする現代の日本人看護師・聖を岡田将生が熱演!さらに細田作品4作連続の出演となる役所広司のほか、市村正親、吉田鋼太郎、斉藤由貴、松重豊、柄本時生、青木崇高、白山乃愛、白石加代子、山路和弘、染谷将太、そして宮野真守、津田健次郎、羽佐間道夫と古川登志夫という4名のレジェンド級声優陣が壮大な物語に参戦!豪華な声の競演に期待が高まる。

 

 

 今回、11月25日(火)、ミッドランドスクエア シネマで『果てしなきスカーレット』果てしなき全国キャンペーン舞台挨拶を開催!芦田愛菜さん、細田守監督が登壇!

 

REPORT

 

<NOW WRITING>

芦田愛菜エンディングMESSAGE

「この作品の中で、死者の国という、すごく厳しくて、混沌とした世界の中を、ヒロインのスカーレットが一生懸命がむしゃらに生きていこうとします。彼女が死者の国での旅を通じて、少しずつ心が和らいでいったり、自分探しに迷走したり・・・、そんな姿が、現代を生きる皆さんにも何かを感じていただける部分があると思います。今日は劇場に足を運んでくださって本当にありがとうございました」

 

 

『果てしなきスカーレット』

2025年11月21日(金)よりミッドランドスクエア シネマほかROADSHOW

公式HP

STORY

父の敵(かたき)への復讐に失敗した王女・スカーレットは、≪死者の国≫で目を覚ます。ここは、人々が略奪と暴力に明け暮れ、力のない者や傷ついた者は<虚無>となり、その存在が消えてしまうという狂気の世界。父を殺して王位を奪った叔父・クローディアスもこの世界に居ることを知り、スカーレットは改めて復讐を強く胸に誓う。そんな中彼女は、現代の日本からやってきた看護師・聖と出会う。時を超えて出会った二人は、最初は衝突しながらも、≪死者の国≫を共に旅することに。そして訪れる運命の刻(とき)。果てしない旅路の先に、スカーレットがたどり着く、ある<決断>とは――。

 

DATA

●監督・脚本・原作:細田守 

●出演:芦田愛菜/岡田将生/山路和弘 柄本時生 青木崇高 染谷将太 白山乃愛/白石加代子/吉田鋼太郎/斉藤由貴/松重豊/市村正親/役所広司‥ほか 

●配給:東宝

 

(C)2025 スタジオ地図