イタリア映画『ローマ法王の休日』。
往年の名作ローマ休日じゃなくて、ローマ”法王”の休日。
うまい邦題ですね。
原題は『Habemus Papam』、ラテン語です。(=教皇は決まった)
監督は、ナンニ・モレッティ。
イタリアを代表する監督で、本編にも出演しています。
教皇選出コンクラーヴェで新教皇が決まるのだが、職務を放棄。どうなる?!
という、あらすじです。
イタリア映画らしい、人間味。
ぼくは好きです。
あと、バチカン内部、コンクラーヴェや枢機卿たちの人となりが描かれていておもしろいです。
通例ながらイタリア語のやりとりも。
笑えるところも、やっぱり用意してくれています。
DVDの販売は終わっている模様。レンタルであるのかな?
なければamazonプライムで見ることができます。