ダディ | +。・:DRINK・ME!恋するアリス。+。

ダディ

見破られた。


パパがぅちの部屋に来て言った。


『お前、最近いっぱいいっぱいなんじゃないか』って。


ぁ‐ぁ、パパにはわかっちゃうんだね。


パパと会うのは朝の1時間と夜もご飯とテレビの時位なのに、うちの様子がおかしいって気付いたみたい。

ぅちは勉強が全く手に付かなくて、国公立大学に入るのが難しくなりそうで不安な事を全部話した。


自分で処理して頑張るつもりでいたけど、
パパはそれじゃ体壊すって、精神病もいいとこだぞって。


お前はなんでも自分で考え込んで深見にはまるから、

国公立に入るのがプレッシャーに感じていたなら、私立だっていいし、視野を広げてみなさいって。


パパはうちが昨日も一人で泣いてたんじゃないかって思ったんだって。

実際は泣いてないけど。


でも嬉しかったなぁ。
わかってくれる人がいたこと。


自分から話したって、それはただ愚痴るだけで、慰めを貰ったって、最終的には自分の力で立ち上がらなきゃいけないから、そういうことはしてはいけないことだと思ってた。


だからパパから気付いてくれて、嬉しかった。


パパの前では泣いてばっかりで、頷くのが精一杯だったけど、
パパは二週間後位に、また考えてる事話してみなさいって。


やっぱり無理しちゃ駄目なんだな。

勉強にも集中出来なくて元もこもないだろう、って言われた。


ここまで悩んでくれたんだから、もっと楽にしていいって。


ありがとう、パパ。