稼げていない人はコンサルやっちゃいけないのか問題 | 夢が実現するしくみがわかれば、私たちはもっと自由になる  君塚由佳

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「名選手は名監督になれるのか」は コーチングとか人材育成の永遠のテーマだったりするんだけども

あのQちゃんを育てた小出監督自身は 箱根駅伝に出れるか出れないかの瀬戸際なそこそこレベルの残念な選手だった
オリンピック選手についてるコーチのほとんどが  オリンピックに出場した経験のない強化選手あがりの人だったりするし
世界の亀田三兄弟を育てた父ちゃん 亀田史郎さんは ボクシングのプロテストにも合格できなかった人らしい。



確かに自分が成功して、そのノウハウで同じように成功させるタイプの人もいるけれど

人が本来持っている成功する力を引き出したり  
自分以外の人の成功に貢献することで共に成功していくタイプの人もいる。




西部開拓時代、ゴールドラッシュで1番儲けたのは 金を採掘したひとではなく
金の採掘に便利な道具を工夫して作って売った人だったのは有名な話。

お互いに励ましあいながら、どこまでもあきらめずに いっしょに
トライアンドエラーを繰り返しまくる存在であるっていうのも、立派な商売だと思うけどなぁ。




そんなことしてくれる人なんて なかなかいないじゃん。
親子や家族でも難しいのに、ましてや赤の他人でなんて!
そりゃお金いただけるくらいの立派な付加価値だわ。



説得力はないかもしれないけれど、
デブが「いっしょにやせよう!」とか
ブスが「いっしょにキレイになろう!」というのもアリなんじゃないかしら。

見てるとその道のプロだって 小綺麗ではあるけど言うほど絶世の美女ってわけでもないですぜ?








縁あって世界大会にトップモデルを排出するモデル事務所で仕事をしたことがあるけれど、
当時の事務所の代表は若い時の自動車事故で顔がグチャグチャになった人。

近くて見ると、顔にどうにもならないでっかい醜い傷がある。
もちろん、どんな美談をくっつけても メイクの腕を磨いてもモデルとしては使い物にならなかった。
そういう人がキレイなだけじゃない世界に通用するレベルのモデルを毎年育てあげていたんだよね。



そういう事例は数えたらキリがない。




私も 独立しよう、働き方を変えようと心に決めたのに そのまま2年くらい何もできなくて
けっきょく大病しないと何も変えられなかった人だから

「やろうと思っているんだけど できませんでした」
「やらなくちゃいけないのはわかっているんだけど・・」っていう人の気持ち めちゃくちゃわかるもん。

決断してすぐ動けた人なら 「やろうと思うんじゃなくて、やるんだよ!」
「そんなのいいわけじゃん。本気じゃないんだよ」なんて お小言言うかもしれないけど
私は 気持ちがわかりすぎて そんなの言えないもんなあ。

やる気がなくてもできる方法を探すし、
信じて待つこともできる。
だって、大丈夫だよ。私みたいに 白血病でダラダラでも できるんだから(笑)



契約において絶対の味方である。
契約において 私はあなたを絶対に見捨てない
契約において 挑戦し続ける同志として、お互いに全力を尽くそう。

そういうのは個人的に悪くないと思うんだけど。

 

 

 



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